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七月堂さんにて、詩と彼女
七月堂さんに友人と来ていた。絵本や詩集を順番ごとに見ていて、時々ちいさな声で雑談をしていた。午後すぎの少し傾いた日の光が差す暖かな頃、ドアベルが鳴って小柄な女性がお店に入ってきた。恐る恐る詩を本棚から取り出しぱらぱらとめくっている。1冊の本を取り、彼女はレジへと向かった。レジの奥でパソコンでカタカタと作業をされていたお店の女性がレジをしに席を立ち歩いてくる。彼女は店員さんに
「わたし接客業をし
暑すぎて弾け飛びそうな
朝4時に目覚めても正直困惑してしまうだけで、何をしようかとソワソワしてしまう。昨日約束した親友との作業通話をかけてみるが、出ない。仕方がないからネットサーフィンに時間を使う。1時間半くらいゴロゴロしたあと、今度は電子漫画を読んでいく。今は小学校3年生くらいの時好きだった『ショコラの魔法』という漫画が、自分の中でリバイバルしているのでそれを読む。
そうこうしているうちに7時になって外が明るくな