見出し画像

駐妻2年目の再出発、いまさら自己紹介。


note再開の理由。

初めましての方も、お久しぶりの方も。
ベトナムで駐妻をやっております、ちぴじゅんと申します。
5ヶ月も更新が滞っておりました。

noteそろそろ書きたいな、と頭の片隅にはありつつも、なかなか書けておらず…たまたま、外部のオンラインセミナーでお会いした方がライター業をされており、「noteいいよ!」とお勧めしていただきまして。
文章を書くことが好きで、いつかお仕事にできたらいいな…とライター業に憧れている私はすぐ触発され(単純!)
「自分の心の揺れ動きを発信したい」「ベトナムにきてからの自分の変化を残したい」とnote再出発の踏ん切りがつきました。

ちょうど駐妻歴も1年を過ぎたので、ここで改めて再出発してみようと
自分にスタートの号砲を鳴らすつもりでこの記事を書いています。

改めての自己紹介

このnoteでは「なぜ私が駐在妻に?」(既視感)という身の上話を書いたことはありましたが、

自己紹介をしていなかったことに気づきました…。今更、本当に今更なんですが、2023年10月現在・駐妻歴2年目の自己紹介です。

・海外歴、ベトナム歴


30歳の誕生日直前、夫にとって念願の駐在辞令が出ました。
夫は昨冬、私は駐在帯同を理由に退職し昨夏からベトナムに住んでいます。
留学経験のある夫と比べると、私は海外経験が乏しいです。一番長くて、夏休みを利用してアメリカの大学で短期留学をした程度。
その短期留学で挫折を経験し、外国アレルギーになって「あなたがもし駐在したとしても私はついていかないからね!」と結婚前から宣言していました。
そんな私がどうして駐妻に。(2回目)

ドライフルーツやナッツはザ・ローカル市場で入手。

・夫のこと


10年以上の友人でもあります。夫は早ければ18時までに帰宅して一緒に夕食をとれますが、出張・接待・会食・日本からの出張者アテンドで夜不在のことも多いです。
(9月は月の半分、私1人で夕飯を食べました)また土日はゴルフで不在になることもよくあります。
あまりにも不在が多いと、
「私って何しに来たんだっけ?」
「私のこと飯炊き女だと思ってない?ワラ」
ってなります。

ブーゲンビリア。ホーチミンで頻繁に目にします

・子供のこと


子どもはいません。妊活・不妊治療についてはまだ自分のなかでも気持ちが定まっていないのです。(昨日と今日で考えていたことが全然違っていたりする…)
激務と過度のストレスにより心身ともにひどくダメージを受けていたこともベトナムで発覚したので、まず自分の調子を整えることから始めています。

ホイアンの旧市街。
ランタンが黄色い壁に映えます

・仕事のこと


ベトナムでは帯同ビザでは就労禁止(発覚した場合は強制帰国)、そして外国人の新規就労希望者へのワークパーミットが年々審査が厳しくなっている…という理由を盾にして無職を満喫しています。帯同するまでは正社員フルタイム勤務でした。(いわゆるDINKS夫婦でした)

しかし無職も2年目になり、無収入である自分に再びモヤモヤしはじめました。
専業主婦でいられるのは夫が仕事を頑張っているからと常に感謝している一方で、「夫からお小遣いをもらう」という状態はいまだにモヤモヤしてしまっています。
矛盾なのは自分でもわかっているんですが。

変な日本語は時々見かけますが、これは一瞬ホンモノかと思いました。カフェの案内板だそう

・自分の思う、自分の性格


これは帯同前も今も変わらないのですが、自分自身のことを「一番駐妻に向いていない人間」だと認識しています。
私は前職の仕事柄、たくさんの人と接する機会があったのでコミュニケーションをとることは割と得意なほうですが、好きではありません。

できればひとりになりたい。家にこもってもくもくとゲームしたりテレビを見たりしたい。そう、陰キャなんです。陰キャと駐妻は相性最悪!

20代、アニメにゲームにアイドルにとオタクまっしぐらだった自分が、平日の昼下がり、駐妻友達と優雅にアフタヌーンティー…とか一番向いていない。
そんな私がどうして駐妻に。(3回目)

逆を言えば、そんな陰キャも駐妻業ができるということをこのnoteで胸を張ってお伝えしていきたいなと思います。

ホーチミン駐妻御用達のフルーツ売りの移動販売。
その名もミスター・マンゴー。

今日のおわりに


私は新しいことに飛びつくのは大好きですが、続けることが本当に苦手です。
でも、文章を書くことは好きなのでどうしてもnoteは続けたいな…ともう一度頑張ってみようかなと思いながら書いています。

さあこの気持ちはいつまで続くのか。
うんともすんともな日常をちょくちょく更新していこうと思います。
気長にお付き合いください。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?