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#つなレビュー(2020/10/18)

寒くなってきた10月半ば、どこか人の温かさを感じる季節になりましたね。トップの画像は週替わり。製作者・ミナミちゃんのポートフォリオはこちら。

サイボウズでのお仕事

月曜日は振替休日のためお休み。火曜日から金曜日の週4勤務だった。Cybozu Days大阪の人事セッションで登壇することになったので、その打ち合わせからスタート。「サイボウズの人事が描く未来と今」と題して、企業と個人の関係性・採用、働き方・オフィス環境、報酬制度設計・社員とマネージャーとのコミュニケーションなどを切り口に、目指す未来像と試行錯誤の今をお伝えできれば。ご興味がおありの方はぜひお申し込みください。オンライン配信もあります。

採用サイトで新規ページ作成のプロジェクトをオーナーとして進める。下準備が大切なので各方面と連携してスケジューリングを。いい成果物をつくることで、サイトを訪問された方々にしっかり魅力が伝わるようにしていきたい。

コーチング

今週のセッション件数は9件。大きなトピックとしては継続クライアントさんに対しても料金改定のご連絡をしたことがある。

ありがたいことにクライアントさんの人数も増え、30人弱を抱える状態になっていた。週5日フルタイムで会社員をしている自分のキャパシティを超え、自身の休息やインプットにも影響を及ぼすフェーズになってきたため、一度ここで風を入れることに。

結果として継続を見送るクライアントさんもいらっしゃるけれども、「綱嶋さんにコーチングをしてもらえたからこそこんなに変われた」と感謝の言葉をいただけるなど、うれしい瞬間も。関係性はここで消え去るものではなく、時を経てまた紡がれるものと思っている。

「自身の提供するサービスの料金を上げたことによって起こった変化」は興味深いので、また別の機会にまとめて書いてみようと思う。

観たもの・読んだもの・聴いたもの

・『宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論』

科学系の本はあんまり読まないから新鮮だった。「宇宙はなぜこのような宇宙なのか」はまだ解明されていないが「他にもいろんな宇宙がある中で、たまたま人間が観測者たりうるような形になったのがこの宇宙である」くらいのゆるさを提唱する説が出てきている、という理解。

『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる』

他者に弱さを見せることに課題を感じていた最近だったので、タイミングよく心にグッとくる内容だった。

「発達指向型組織(DDO=Deliberately Developmental Organization)」について語られた本書。弱さを見せるのは利益を生み出す経済合理的な組織をつくるためではなく、人間存在の本質に立ち戻ったときにそれが自然である、という原理を感じる。

プログラミング未経験の新卒採用担当者が100日後に社内でサイトを公開した話

新卒採用チームの後輩・みおちゃんのブログエントリー。そもそも、ひとつのことを意志を持って100日間も続けるということがすごいし、その上、プログラミング未経験から成果物まで作ってしまうのもまたすごい。勇気をもらえました。

プライベート・その他雑感

今週も自分のツイートを振り返って「おっ」と思うものを貼っておこう。そのうちnoteやstand.fmなどでふくらませて発信するかもしれないので。

「最上志向」な自分との付き合い方の話

コーチングの値上げをして初めて見えた世界について

拙者、もともとそんなに働きたくないでござるという話

「やることやってから物を言え」で潰してきた可能性について

#いいねの数だけ講談社現代新書の好きなタイトルを挙げる のハッシュタグが思いのほか盛り上がってしまった話

公式さんにも取り上げてもらっちゃった。照

綱嶋の読書ルーティンについて

「常に無常」という言葉の用法について



頂戴したサポートは、私からのサポートを通じてまた別のだれかへと巡っていきます。