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採用担当者から見たサイボウズのあれこれ

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サイボウズの人事で採用を担当している綱嶋から見た、サイボウズのあれこれについて語った記事をまとめたマガジンです。
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【勝手にまとめてみた2】採用担当が個人的にオススメする、サイボウズを知るならフォローしておきたいTwitterアカウント30選 Part2

採用担当者の語りよりも、メンバー自身の生の声を聞いてほしい。そんな想いから下記のnoteを発表したところ、けっこう反響がありました。 ということで、サイボウズのメンバーのTwitterまとめ PART2 をつくりました!PART1に続きボリューミーなので、このnoteをブックマークしておいて、思い出したときに振り返るのがオススメです。それではどうぞ! 開発(エンジニア / デザイナー)エンジニア 関西エンジニアの酒井さん。サイボウズのマネジメント層の議論が実況スレッドで

2022年7月よりサイボウズ新卒採用担当を離れ、社内の組織開発を担当することとなりました

 タイトルの通りではありますが、これまで採用領域でお世話になった社外の方々も多いためご報告です。  本日6月30日をもって、新卒入社以来約5年間所属していた新卒採用チームを離れ、明日7月1日より 人事本部 Teamwork Support部 チーム運営支援チーム 専属となり、組織開発をメインに担当していきます。 新卒採用チームでやってきたこと新卒採用にまつわる採用戦略の企画や選考手法の設計 学生のみなさんにサイボウズを知ってもらうための採用広報 会社説明会や採用イベン

2021年7月よりサイボウズ新卒採用チームリーダーを引き継ぎます

 本日、6月30日で2021年も上半期が終わりますね。それと同時に綱嶋も、サイボウズの新卒採用チームリーダーとしての役割を終えます。明日、7月1日からはリーダーの役割を、信頼する後輩であるみのりん(@r10_ymmy)に引き継ぎます。上半期の終わりということもありちょうどよい機会なので、かんたんに振り返ってみようと思います。 * * *  2019年の10月。3年目の秋から、先代の庭屋さん(@kazu_niwaya)に代わってリーダーを務めました。当時の状況で言うと、庭屋

サイボウズ社内でコーチング講座を開講するにあたっての想い

この度、株式会社はぐくむの小寺毅さんとコラボして、サイボウズにおいてコーチング講座を開催する運びとなりました。2020年7月から12月までの約半年間、隔週で全12回の講座を実施します。 ここに、主催者としての想いを書き残しておきたく、筆を執りました(社内向けの投稿に一部手を加えたものになります)。 1. 綱嶋とコーチングの出会い僕がコーチングの世界に足を踏み入れることとなったきっかけは、2019年4月のある夜に遡ります。以前、対談のお仕事でご一緒した株式会社ガイアックスの

3年間勤めたサイボウズを退職しません。

退職エントリが増えてくる春、この季節ですが、 タイトルの通り、3年間勤めたサイボウズを退職しません。 2017年4月1日に入社をしてから丸3年が経ちました。今日から4年目が始まります。入社してからというもの、いろいろな仕事を経験させてもらいました。もともと、3年目で退職するとかは全然考えていなかったんですが、思った以上にサイボウズの環境は自分にマッチしているので、4年目も変わらず、この会社で働き続けます。 サイボウズでのお仕事2017年7月に事業支援本部人事部に配属されま

内定者懇親会を企画するときにサイボウズの人事が考えていること

サイボウズ新卒採用チームリーダーの綱嶋(@tnsm0223)です。今回は内定者フォローの一環で内定者懇親会を企画・実施する方の一助となればと思い、noteを書いてみます。 サイボウズでは2019年(2020年新卒入社)から内定式を無くしました。詳しくは下記のnoteをご覧ください。 内定式を無くしたことにより、一連の内定者フォロー施策にも変化が生じます。ここではその中でも、11月に開催した内定者懇親会の企画・実施の舞台裏について書いていきます。 内定者フォロー施策全体

サイボウズが内定式をやめた理由

サイボウズで新卒採用チームリーダーをしている綱嶋(@tnsm0223)です。弊社では2019年から、新卒向けの内定式の開催を取りやめました。その意図について書き残しておきます。 内定式の目的とはそもそも、内定式とは何でしょう? 内定式とは、企業が内々定を出していた学生に対し、内定を正式に出す式典のことです。内定式の開催には、入社意志の最終確認、企業風土の浸透、内定者フォローや同期意識の醸成といった目的があります。 なるほど。「内定式」の目的を理解するには「内定」と「内々

会社の部活動文化祭がめっちゃ楽しかったので、ついでに「企業における部活動の存在意義」を人事視点で考えてみた

サイボウズで採用をやっている綱嶋(@tnsm0223)です。この度、初の開催に至ったサイボウズ部活動文化祭に参加してきた感想と、人事視点での「企業における部活動の存在意義」について書いていきます。「存在意義」とか書いちゃいましたけど、ぜーんぜん堅苦しくないのでお気軽にどうぞ。 サイボウズ部活動文化祭とは?サイボウズ部活動文化祭とは、 ・サイボウズ社員(+社員の家族)に ・部活のことを知れた、参加して楽しかった、普段交流しない社員の人と交流できた と思ってもらう ため

入社3年目の採用担当が考えてみた――なぜ僕はサイボウズで働くのか。

自分が好きなものを好きになってもらって、その世界をともに創ろうと思ってもらえることは、何にも代えがたい喜びである。だからこそ、僕はサイボウズで働いている。 今までいろんなチームに所属してきた。部活、サークル、アルバイト、インターン……それぞれ形は違えど、チームワークの大切さを昔から変わらず感じている。 そのうちの一つ、ワーク・ライフバランス社での長期インターンが、僕とサイボウズのはじめての出会いだった。業務でサイボウズの製品を実際に使いながら、チームで仕事を進める際になく

「サイボウズに興味あるけど、つかみどころがない会社なので不安です…」とエントリーをためらう就活生が読むべき3749文字。

社員がこう吐露するくらい、サイボウズは謎の多い組織なのかもしれない。謎が多くて不安でエントリーできない就活生がいると申し訳ないので、自分が就活生だったときの体験談を記しておこうと思う。 1. 就活生にとってのサイボウズの謎ポイント4選自分の就活時を振り返って思う、サイボウズの謎ポイントをとりあえず4つ挙げてみる。 ①社長が「利益は残りカス」という発言に賛同してる。んん? これまた社長が「ちゃんと赤字にできました!」って喜んでる。はい? そもそも売上を第一に目指してはいない

アホはいいけど、ウソはだめ。#しくじり先生

#HARESな人たち によるリレーコラムも3周目を迎えました。 今回のテーマは #しくじり先生。うーむ、悩ましい。ワタクシ、24歳の若造ゆえ、先生などと呼ばれる立場でもありませんし、人生を揺るがすような大失敗も経験したことはありません。どうしようかと悩んでいたのですが、ここは等身大で。今年やらかしてしまった、小さなしくじり(と、そこからの学び)について書いていきます。 突然ですが僕、朝に弱いんです。この場で白状しますが、社会人になってから4回くらい寝坊で遅刻しました。社会

【勝手にまとめてみた】採用担当が個人的にオススメする、サイボウズを知るならフォローしておきたいTwitterアカウント30選

気になる会社のことを調べる際に、よくある話。 「この会社のメンバーがどんな雰囲気なのか、もっと知りたいなぁー」 「でも、人事がいつも口にする "アットホームで風通しのよい社風" って、もう聞き飽きたよ…どうせ建前じゃないの?」 採用担当の僕は考えました。 「候補者の方々にサイボウズのことをもっと知っていただくにはどうしたら良いのだろう…?人事によるオフィシャルな情報発信もいいけれど、会社のいいところとか見せつけすぎてもぶっちゃけ引くしなぁー。もっとこう、サイボウズのメン