ユニバーサルツーリズムについての話。
8月24日
「小林 るみ子」t
NPO法人ウィズアスの鞍本さん、門前さんとの懇談。以前からの知り合いで、ウィズアスは、「障がい者の声を聞く会」の企画への参加のほかにも 何度か訪ねたことのある居場所だ。昨日の話は、持続可能な社会を作るための取り組みの一貫、ユニバーサルツーリズムについての話。一緒に参加した 議員インターンの学生さんの嬉しい新鮮な感想を掲載したい。
🌻恥ずかしながら身体が不自由な方が遠出することについてそもそも考えたことがなかったですし、ユニバーサルツーリズムという活動があることも 昨日初めて知りました。公共交通機関では多くの場所で多目的トイレを見かけたり、エレベーターや駅では駅員さんがお手伝いできるようになっていたり、不自由は少なくなっていると思っていましたが、行政の手の届きにくい旅行先のお店や旅館、民間企業によるソフト面の充実も必要ということや ユニバーサルツーリズムの充実が持続可能な社会を作ることにつながるということが新たな発見でした。
🌻民間の団体や企業が持続可能な社会をつくろうしているという貴重なお話を聞けて良かったです。代表の方が持続可能な街を作れば、防災や減災にも繋がるということを仰っていて、興味深いと思いました。対して、行政は そういう団体や企業に向けてお金をだすことも必要ですが、行政としても、障害をもつ方々にヒアリングを行い、より安心した街にするため、バリアフリーをますます行っていくべきだと思いました。
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