見出し画像

【独白】そして、見つかった夢。創りたい未来•モノ…誰かには絶対に響くと信じて。

皆さん、こんにちは。お久しぶりです。
桜の季節も過ぎてしまいましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

私は季節の変わり目に心の体調を崩すことが多く、
なかなかに生きづらい日々を送っております。

この生きづらさは、特に社会人になってから顕著に出るようになりました。実は現在、良い会社に巡り合い心の休憩時間として、少しばかりの休職の時間を頂いています。

休職をしている間に、私は今までは向き合ってこなかった「自分の過去」や「自分の行動の真意」について考えました。

生きづらさは、確かに幼い頃から感じてはいたものの
そこまで社会的に逸脱するような行動はなかったですし
成績は問題なく、不登校になることもなく卒業しました。

大学生になると授業にはなぜか行けなくなり
友人が出来ず、それでも苦ではなく、
何とか4年で卒業しなければ…
両親に申し訳ないと感じて卒業はしました。

だが、社会人になると
新卒で入った会社は6ヶ月で早期離職。
その後、焦ってすぐに転職するも
ブラック企業に捕まり3ヶ月で離職。
自分は完全に社会不適合者なのだと思いました。

アルバイトをする気にもなれずに
当時は、働いていた時代と
同じくらいの収入を稼げていた
ライブ配信で半年間は凌いだ訳です。

ようやく私は
「やりたい」
だけで仕事を決めていて
誰にも頼らずに1人で
就活や転職をしたことが要因なのでは?
と感じ始めました。

ので、次の転職は
就活エージェント様と一緒に転職活動に励み
今の満足する会社に出会うことが出来たのです。

前回の失敗の要因は、
解決したように思いましたが
今こうして休職をしてしまっている訳です。

「社会不適合者」という言葉で
片付けるのは非常に簡単ですが。
生憎、生きていくためにはお金が必要で
お金を得るには何らかの形で
「働く」ことが必要なのです。

何かを変えなければ。
何かに気付かなければ
きっと復職しても、同じことの繰り返しだ。

自分が今まで生きづらくても
大きくは崩れることなく、
生きてこられた決定的な何かが。
それが「社会人」になったから。
「大人」になったから。
なくなってしまったものがあるはずだと。

学生時代まではあって、
社会人になるとなくなってしまったモノ。
変わってしまったモノ。
それは、些細なことでした。

・褒められること
・体調が悪い時にしっかり休める時間
・「先生」という存在
・子どもという肩書き
・守られる側から守る側へ

大人になると働くことが当たり前で
体調管理も仕事の一環であって
正社員であればあるほど制度に守られます。
だから、私の母も私が正社員であることを望みました。
私自身も正社員に越したことはないと思っています。

問題はそこではないのです。
私は、小学生の頃から頃から「保健室」が好きでした。
誰にも怒られない優しく流れる時間で
静かで、先生は良いことも悪いことも何でも
「私の話」を聞いてくれました。

そして、褒めてくれたり、一緒に悲しんでくれたり
それでも「行っておいで」と背中を押してくれました。
だから、私は何度も頑張れました。

心が疲れたら、いつでもここに来ても良いという
安心と居場所が私を頑張らせました。

「保健室」では子供のように甘えることが出来ました。
そこを一歩出ると学生として振る舞いました。
家では娘として振る舞い、
職場では社員として振舞っています。

どのように振る舞えば、正しいのか。
自分がその場所で居させてもらえるのか。

それだけを考えて行動していて、
本当の自分はいつからか、居場所をなくしていました。
そんな自分に気付いてあげられず…
自分を抱き締めました。

そうだ。甘えたくて、褒められたくて。
自分の力だけでは、鼓舞できない時もあるよね。と。

そこから私は心療内科に通いながらも
自分の居場所を探しました。

あくまでお医者様はお医者様なので
私の健康状態を把握し、治療をしてくれる訳です。

話を聞いてもらうには
カウンセリングが良いとも思いますが。
30分や60分の時間制で何よりお金がかかります。

居場所と検索すると
虐待されている子どもや居場所のない子どもたち
10代の女の子を守ろうなんて言葉が並んでいました。
正論です。この子たちには助けや逃げ場が必要です。

それでは、私25歳一般女性で会社員で
(休職はしてはいるが)
家族もいて、友人もいて、そんな私は
お金を払って話を聞いてもらう
「カウンセリング」を受けるか
悩みを話せる友達や理解者を作ってください。
そう上手く働きながら、稼いで
趣味を楽しみ生きていきなさい。
と言われているように感じました。

私は、この生きづらさと
敏感すぎる感受性を活かすために
社会に出てから感じている壁を打破したい。
同じように苦しんでいる人やこれから苦しむ人も。
頑張り過ぎている人も。何も頑張れない人も。

子どもでも、高齢者でもなく、明確な病気でもなく
何のカテゴリーにも当てはまらずに
モヤモヤしている「おとな」を
夜中に1人で泣いている「おとな」を
仕事をサボって、仕方なく会社に行くフリをして
図書館や漫画喫茶で時間を潰すしかない
そんな「おとな」を救いたい。

誰だって、褒められる時間を与えたい。
誰にだって、子どもに戻れる瞬間を作りたい。
いつでも駆け込める居場所を作りたい。
制度ではなく、人のぬくもりに
守られる居場所と安心を作りたい。
「大人」を休憩する時間をあげたい。
1人でそれをするのが難しい
全ての「おとな」へ送りたい。

そのために、地域や医療と、そして企業と連携した
「おとなの保健室」を作りたい。

生きづらさを抱えながらも働けるように。
仕事は出来るけど、職場には行けない日
そんな日も欠勤にならないような支援。
お金がなくたって、気軽に
カウンセリングを学生の頃のように受けられる支援。
「ちょっと不安」
「ちょっと疲れた」
「ちょっと休憩したい」
「ちょっと逃げたい」
「褒められたい」
「サボりたい」
大人には許されないと思っていることを
我慢しつづけなくても良い居場所。
こんなこと話したら、
怒られるだろうなと思うから我慢するけれど。

自分の中で溜まった欲や不安や疲労によって
きっと、上手く休めずに精神疾患になってしまったり
最悪の場合、自死してしまう人もいたり
もしくは、犯罪に手を染めてしまったり
するんだと思っています。

きっと、全ての人に寄り添えるサービスになると
確信しています。

そして、私が学生の頃に
そんな居場所があって頑張れたように。

ダメになってしまう前に、
また頑張って働いてみよう!
そう思える人が増えたら、
企業にとってもより良くなる。

欲が不満になってしまう前に、話を聞いてあげれば
きっと防げる犯罪だって多くなる。
上辺だけではない平和になれる。
お金がないから。止められない欲があるから。
どこにも居場所がないから。生きる希望がないから。
全ての行動には、理由があるから。

本人が気付いていない心の疲弊に気付ける人がいれば
医療機関に連携して、働けなくなる前に
この世から命を落としてしまう前に。
そうすれば、人の心と国はより良くなる。

全て繋がっている。

この記事が響いた全てのあなたへ。
お願いです。拡散してほしいのです。
ここにいない人にも届くように。

そして、私は構想を練ってはいますが
何かを1から作った経験がないのです。
どうかご支援いただける企業様・個人様の方が
いらっしゃいましたらコメント頂ければ幸いです。

長文、拝読いただきありがとうございます。
ご感想もお待ちしています。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?