お肉屋さん秘伝のたれ、日昇鍋のしゃぶしゃぶ【今週の田舎ご飯】

こんばんは！絵美です。

ここ数日一気に暖かくなり、外にいるのも気持ちよくて、

寒い冬を越えて暖かくなるというだけで、ああ幸せだなぁと感じます。

道の駅「ゆ～ぱるのじり」でも、春を感じる野菜たちが並んでいました。

こちらは二十日大根（ラディッシュ）。

ミニサイズでピンク、もう一つはまん丸！

見た目に魅かれて２袋も買っちゃいました。

菜の花も売っていました。

これは天ぷらにしたら美味しそう。

おひたしも美味しそう。

春の食卓は色鮮やかになるので、嬉しいです♪

出典www.balnibarbi.com

食べられるお花、エディブルフラワーをうちの食卓にも取り入れてみたい！

種（有機栽培・固定種）も売ってるので、庭で育ててみたいなと注目中です！

さて、今週の田舎飯は、宮崎県小林市野尻町にあるお肉屋さん「日昇館」特製の秘伝のたれ！で作った

「日昇鍋」をお届けします！！

４０年続く地元に愛されるお肉屋さん。

日昇館は、ご夫婦２人で営むお肉屋さん＆お食事処。

宮崎牛や地鶏頭（じどっこ）など、ブランド肉も新鮮な状態でお手頃価格でそろっています。

元々、奥さんのご実家で、「日昇館」という名前で数十年前まで旅館をしていました。

奥さんのお母さんは早くにご主人を亡くし、女手一つで子どもを育て旅館を切り盛りしていたバイタリティー溢れる方。

旅館で提供する料理に肉が足りなくなったとき、近くにお肉屋さんがなく、隣町まで買いに走ることもあったそうです。

それを見たご主人が「だったら肉屋もここでやろう」

と言い、お肉屋さんが始まりました。

ご主人は商工会の会長もされてきて、お店のことはもちろん、地域のために尽力されてきました。スラッとしてジーンズの似合う姿は、御年70歳とは思えません！

奥さんはとても可憐で可愛くてお話が楽しく、ご主人への愛情がとても伝わって、とっても素敵なご夫婦です。

昨年末に開いた「スター☆ドームカフェ」で、日昇館さんに復刻版の「宮崎牛コロッケ」を特別に作ってもらうなど、いろいろとお世話になっています！

ブログ記事を通して繋がれた幸せ。

日昇館さんの紹介を以前、繋ぎ屋ブログでも慎太が書いていました。

日昇館＠小林市【４０年以上続く老舗の名店】で肉ランチを頂く

この記事を、親戚の方が見つけてプリントアウトして送ってくれて、日昇館さんが読んでくれていました！！

「たくさん紹介してくれてありがとう！！」

と、とても喜んでくれて、ご丁寧にお電話もいただきました。

何枚にもわたりプリントして紐でとじ、郵送で送ってくれたそうです。

こういう形で読んでもらえて、喜んでもらえた声を直接聞くことができ、本当に嬉しかったです。

「なんでも御馳走するから遊びに来てね」

と奥さんに言っていただき、早速おじゃましてきました。

どーーーん！！

ランチメニューに新たに加わった、宮崎牛のステーキ！！

なんと、こちらを御馳走していただきました！

２００gあって、最初見たときは「食べられるかな？！」と二人とも思ったのですが、

食べ始めると、お肉なのに重くなくパクパク止まらなくなり、ペロリと頂きました！

特製ソースがまた食欲をそそる味なのです。

とっても美味しかったです！！

【お店情報】
日昇館ミートショップ
住所：宮崎県小林市野尻町東麓1175
TEL：０９８４-４４-１０４８
営時：９：００～２０：００（ランチは１１時～１４時）
定休：水曜日

看板メニュー「日昇鍋」の秘伝のスープを分けてもらう

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