Go To Eatキャンペーンで無限にタダ飯が食える仕組みを解説します
2020年10月1日から始まったGo To Eatキャンペーン。
本日の記事では、このGo To Eatキャンペーンを仕組みを使って、無限にタダ飯を食べる方法を解説していきます。
Go To Eatキャンペーンの仕組みについては、下記の農林水産省のサイトを参照して下さい。
本記事では、Go To Eatの仕組みそのものの詳細な解説は行いません。
あくまで、仕組み(=ルール)を理解している方向けに、その2つの方法のうちの1つを使いこなすことで、対象期間中は、無限にタダ飯を食べることができる事実を理解していただくことを目的に解説していきます。
無限にタダ飯を食べるために必要なのは、「オンライン飲食予約」で、とにかく1月末までの来店回数を極限まで増やすこと
このキャンペーンのうち、無限タダ飯を実現するために利用するのは、2つあるキャンペーン施策のうちの2つ目の「オンライン飲食予約」の方になります。
ここでは、この仕組みの本質を理解するために、4つのパターンを例示していきます。この4つのパターンの違いを理解できた瞬間に、このキャンペーンが、いかに大盤振る舞いで、その予算が尽きる前に、一刻も早く利用すべきものであることを理解していただけるのではないかと確信しています。
それでは、早速一つ目のパターンから見ていきましょう。
以下の4パターンとも、前提条件としては、家族4人で夕食時(19:00)に席のみ予約で一人当たり¥1,000のディナーを食べたケースを想定しています。
パターン①
◉1回目(2020年10月01日)
飲食代 ¥4,000 付与ポイント4,000P
◉2回目(2020年10月30日)
飲食代 ¥0 (1回目のポイントを利用) 付与ポイント4,000P
◉3回目(2021年01月31日)
飲食代 ¥0 (2回目のポイントを利用) 付与ポイント4,000P
================================
◉4回目(2021年02月01日)
飲食代 ¥0 (3回目のポイントを利用) 付与ポイント無し
前提条件として、コースではなく席のみ予約としているのは、あくまで、今回の記事の目的が夕食を楽しむことや、飲食店を支援することではなく、無限にタダ(=無料)で夕食を食べ続けるためにはどうすれば良いのか、という視点から考察することにあるからです。
予約サイトで予約することのできるコースは、一般的に、どんなに安くても2,000〜3,000円台はするでしょう。その場合、前回の食事で獲得した一人当たり1,000ポイントを次回の食事に充当したとしても、ポイントで充当できる範囲を超えた部分がキャッシュの持ち出しとなってしまいます。
そのため、2回目以降、食事代の持ち出しをせずに実質的にタダ飯を食べるためには、一人当たりの食事代を限りなく¥1,000に近づけておく必要があります。(かといって、一人当たりの平均が¥1,000未満になってしまっては、キャンペーンポイント付与の対象外になってしまうのでその点は注意が必要です)
また、実際のGo To Eat利用時には、キャンペーンポイント以外にも、それぞれの予約サイト独自のポイントが付与されますが、ここでは話をわかりやすくするため、それについては考慮に入れません。
それでは、このパターン①の収支を計算してみましょう。
・収入:¥16,000(1回当たり¥1,000×4人×4回分の食事を食べている)
・費用:¥4,000(1回目に支払った食事代)
・利益:¥12,000
次に、パターン②として、1月末までの来店数を1回分増やして4回としてみます。これで利益がどのくらい変わるのかを見ていくことで、このキャンペーンの本質が明らかになっていきます。
パターン②
◉1回目(2020年10月01日)
飲食代 ¥4,000 付与ポイント4,000P
◉2回目(2020年10月30日)
飲食代 ¥0 (1回目のポイントを利用) 付与ポイント4,000P
◉3回目(2021年12月31日)
飲食代 ¥0 (2回目のポイントを利用) 付与ポイント4,000P
◉4回目(2021年01月31日)
飲食代 ¥0 (3回目のポイントを利用) 付与ポイント4,000P
================================
◉5回目(2021年02月01日)
飲食代 ¥0 (4回目のポイントを利用) 付与ポイント無し
パターン②の収支は以下の通りです。
・収入:¥20,000(1回当たり¥1,000×4人×5回分の食事を食べている)
・費用:¥4,000(1回目に支払った食事代)
・利益:¥16,000
パターン①との違いは、1月末までに来店した回数です。パターン①が、1月末までの来店数が3回であるのに対し、パターン②は1回分増えて4回になっている点に注目して下さい。
そして、パターン①と②の利益の額を比較すると、このキャンペーンの仕組みから生じるアドバンテージの特徴の一つが判明します。
それは、
利益の額は1月末までの来店数に比例する
ということです。
もう一度、それぞれのパターンの1月末までの来店回数と、利益の額を比較してみましょう。
パターン① 1月末までの来店回数:3回→利益の額:¥12,000
パターン② 1月末までの来店回数:4回→利益の額:¥16,000
これを見てある一定の法則に気付かないでしょうか?
先ほどのパターン①、②で、一回の来店当たりの利用額(またはキャンペーンポイントの充当額)は¥4,000でした。
そうです。
利益の額は、1回当たりの利用額(¥4,000)に、1月末までの来店回数を乗じた(掛け算をした)ものとなっているのです。
パターン①
¥4,000(1回当たりの利用額)×3回(1月末までの来店回数)=¥12,000
パターン②
¥4,000(1回当たりの利用額)×4回(1月末までの来店回数)=¥16,000
つまり、ここからGo To Eatキャンペーンを使って無限にタダ飯を食べるための1つ目の法則が浮かび上がってきます。
それは
1月末までの来店数を出来るだけ増やす(ただし、一人当たりの食費は¥1,000以上で、かつそれ(¥1,000)を超える金額を限りなくゼロに近づける)
ことです。
初期の時点でキャッシュの持ち出しがある場合にはどうなるのか?
ここまでの検証で、Go To Eatキャンペーンにて無限にタダ飯を食べるために必要なのは、2021年1月末までの来店数を増やすことだということがはっきりとわかりました。
しかし、ここで一つの疑問が湧いてきます。
それは、確かに1月末までに出来るだけ多くの来店をすれば良いことはわかるが、キャンペーン開始当初はポイントが付与されるまでに一定のタイムラグが生じるため、一時的にキャッシュの持ち出しが発生します。したがって、そのキャッシュの持ち出しの分、結局はお得度が下がってしまうのではないか?というものです。
したがって、ここからは、その懸念を払拭するために、さらに別の二つのパターンについても考察していきたいと思います。
パターン③
◉1回目(2020年10月01日)
飲食代 ¥4,000 付与ポイント4,000P
◉2回目(2020年10月30日)
飲食代 ¥4,000 付与ポイント4,000P
◉3回目(2021年01月31日)
飲食代 ¥0 (1回目のポイントを利用) 付与ポイント4,000P
================================
◉4回目(2021年02月01日)
飲食代 ¥0 (2回目のポイントを利用) 付与ポイント無し
◉5回目(2021年02月02日)
飲食代 ¥0 (3回目のポイントを利用) 付与ポイント無し
このパターン③は、パターン①の変形版となっています。
1月末までの来店数については、パターン①もパターン③も、同じく3回ずつです。
違いは、パターン①が最初の1回目だけ、パターン③は、2回目までの計2回、キャッシュの持ち出しを行っていることです。
直感的に思うのは、キャッシュの持ち出しが多い分、パターン③の方がパターン①よりも利益の額が下がる(しかも¥4,000だけ)のではないかということです。現に、私自身も、当初はそうなるのではないかという(ぼやっとした)感覚を持ちながら、机上の計算をしていました。
しかし、その結果は驚くべきものになったのです。
それでは、パターン③の収支を見ていきましょう。
・収入:¥20,000(1回当たり¥1,000×4人×5回分の食事を食べている)
・費用:¥8,000(1回目と2回目に支払った食事代の合計)
・利益:¥12,000
この、パターン③の利益¥12,000は、パターン①とぴったり一致します。
パターン①と③は、いずれも1月末までの来店数は3回で、違いは、その3回のうち、キャッシュの持ち出しをした回数のみです。(パターン①は最初の1回だけ、パターン③は、1回目と2回目の計2回が持ち出し)
一見すると、持ち出しの回数が多いパターン③の方が利益が減るように思われるのですが、検証結果では、利益の額は変わらないことが証明されました。
これは、持ち出しの回数が1回分増えたことにより、2月以降に来店できる(=無料で食べられる)回数も1回分増えているからです。
ここから、Go To Eatキャンペーンを使って無限タダ飯を食べるための2つ目、3つ目の法則が明らかになりました。
その法則とは、以下の2つです。
キャッシュの持ち出しの回数にかかわらず、Go To Eatキャンペーンを使って無限にタダ飯を食べることのできる金額(=利益の額)は、1月末までの来店回数×1回あたりの人数×¥1,000(ディナーの場合)となる
キャッシュの持ち出しが多ければ多いほど、(2020年2月以降に)タダ飯を食べられる期間が伸びる
それでは、最後にパターン④の検証を行います。これは、パターン②の変形版です。
パターン④
◉1回目(2020年10月01日)
飲食代 ¥4,000 付与ポイント4,000P
◉2回目(2020年10月30日)
飲食代 ¥4,000 付与ポイント4,000P
◉3回目(2021年12月31日)
飲食代 ¥0 (1回目のポイントを利用) 付与ポイント4,000P
◉4回目(2021年01月31日)
飲食代 ¥0 (2回目のポイントを利用) 付与ポイント4,000P
================================
◉5回目(2021年02月01日)
飲食代 ¥0 (3回目のポイントを利用) 付与ポイント無し
◉6回目(2021年02月02日)
飲食代 ¥0 (4回目のポイントを利用) 付与ポイント無し
パターン④の収支
・収入:¥24,000(1回当たり¥1,000×4人×6回分の食事を食べている)
・費用:¥8,000(1回目と2回目に支払った食事代の合計)
・利益:¥16,000
ここまで来れば、もうお分かりでしょう。
利益の額は、1月末までの来店回数に1回あたりの来店人数×¥1,000を掛けた¥16,000ですし、キャッシュを持ち出した回数は、2月以降に(ポイントを充当することにより)無料で食べることのできる回数と一致します。
つまり、キャッシュを持ち出す回数の如何に関わらず、(ポイントが付与される期間である)1月末までに、来店数を極限まで増やすこと、しかも、Go To Eatキャンペーンの予算枠を使い切る前に先行ダッシュでこのスキームを利用し尽くすことが、何よりも重要なのです。
皆さんがこの記事を参考に、無料で夕食を食べ続けることで、少しでも経済的に豊になっていただければ、それに勝る喜びはありません。
みなさまの健闘を祈願しております。
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