【毎日投稿1日目】新卒ファンドレイザーとして。
寄付月間がついに始まりましたね。
寄付月間がはじまったのに際して、私自身も2020最後のチャレンジということで、寄付関連のnoteを30日チャレンジすることにしました。
自分の力のなさを痛感した新卒
新卒ファンドレイザーとして、働きはじめて8ヶ月が経ちました。
新卒でファンドレイザーという職業をやるなんて人は同世代ではもうほぼいないに等しい職業です。
(とはいっても、小さな会社なので、他にも様々な業務はありますが割愛)
私自身、昨年からインターンながらファンドレイザーとして活動しはじめ、約50団体くらいの毎月寄付していただくマンスリーサポーターを増やすことをしてました。
継続寄付者の数としても、2,000人以上を増やすサポートをしてきましたが、新卒として働きはじめてこの8ヶ月は苦しいことのほうが多かったです。
私の働いているのは、NPOといった非営利法人ではなく、株式会社です。
インターンの頃とは打って変わって、現場もやりながら、付随する業務に加えて、webマーケをやってみたり、フィールドセールス&インサイドセールスの設計をしてみたり、企画をやってみたりと本当に多岐に渡ることを経験させてもらいました。
しかし、結果を出せたかと言われれば、そうではなかったというのが今年のハイライトですね。
寄付者が増えることの嬉しさ
それでも、やっぱり団体の伴走をさせていただいて、嬉しいこともたくさんありました。
200人単位でマンスリーサポーターを集めるような団体さんが出てきたり、気仙沼で教育事業をやる団体さん、南三陸で女性のエンパワーメントをする団体さん、知的障害をもつ子どもたちを対象にサーフィンなど海を通じてエンパワーメントしていく団体さんなど、多種多様な事業をされている団体さんと関わることがとても増えた年でした。
自然と様々な団体さんに伴走させていただく中で、その団体さんのもつビジョン、熱量、今まで培ってきた経験、なによりバッググラウンドに刺激されていきました。
「もっとこの団体のことを知ってほしい!」
「そのために、なにができるのか?」
「伝えたいメッセージは何か?」
伴走していく中で、私自身がその団体のファンになっていくような感覚は、昨年から今までも、そしてきっとこれからもずっと持ち続けていくものでしょう。
それほど、私にとって、ファンドレイジングは大切な仕事だということも感じられた2020年だったと思います。
2021年の目標: 認定ファンドレイザー取得
さて、師走になり、2020年も残り数えれるほどになりました。
そんな私が2021年の目標は、認定ファンドレイザーの資格を取得することです。
昨年からファンドレイザーとして走り続けて、1年半。
私自身、今までファンドレイザーの資格を取得する余裕もなく、ひたすら結果を求めていたのが2019〜2020の約2年間でした。
それでも、ファンドレイザーとして、「自分はまだまだだ」と思うことを痛感した2020年。
ファンドレイザーとして、自分の現在位置を知ること、そしてファンドレイジングをさらに推し進めるためには、何が必要か?何が業界として足りないのか?ということを改めて認識することが必要だと思うようになりました。
その上で、ファンドレイザーとして、次の段階へ進みたい。
そして、次の世代がファンドレイザーを志し、様々な方面で活躍していくための門戸を広げていくことが、私の役割だと考えています。
....もっと書きたいことはあるのですが、まだ初日。
とりあえず続けていくことが目標なので、ここまで。
ここから続けていく中で、もっと深堀りしながら、書いていこうと思います。
それでは、まだ明日!
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