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赤ちゃんという存在

赤ちゃんという存在は、空間を「パッ!」と明るくさせてくれる。

黒目の大きさが大人よりも大きいのは、可愛いと思ってもらって
お世話をしてもらうためだと聞いたことがある。

ここ1ヶ月で、日本の東西を端から端まで船やら新幹線やらで旅した。お土産コーナーの売店でも、レストランでも、スーパーでちょっとすれちがっただけでも、声をかけてくれる。人と人が会話するきっかけが生まれる。

コロナも明けたので、それもあいまっているのだろう。
でも、こんなに声をかけられると、こっちまで幸せな気持ちになる。

「かわいいねぇ〜」「あら、ちいちゃいねぇ〜」「いや〜癒されるわぁ」
「抱っこしてみたい〜」「今日1日いいことが起こりそう〜」

全ての言葉が、太陽の光のように透き通って身体の中まで染み渡る。
両親が言うには、「赤ちゃんの1ヶ月は、大人の1年」らしい。

こんな時期にやっぱり家でおちおちしているのはもったいない!

いっぱいいっぱい 人や自然と関わって 信頼を獲得して欲しいと思う。

 2023/5/3 記

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