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YONA YONA WEEKENDERS 2024年4月7日(土) 渋谷O-EAST "ONEMAN LIVE"

YONA YONA WEEKENDERSメジャーデビュー3周年記念ワンマンライブ。
4月7日は「47ヨナの日」という事で今年は3回目。
場所は自身最大規模のO-EAST、1200人キャパです。
こちらがソールドアウトして当日券も出ないのだからその人気が伺えます。

昨年の先行物販では私と男性の2人組がいたくらいで閑散としたものでした。物販にいたギターのキイチ君の奥さんとお喋りしていたくらいゆったりしていた。
今年は開始時間前から長蛇の列。
この1年でファンが随分増えたんだなと驚く。

そして更に驚いたのはステージの上の冷蔵庫たち。
いつもは小さな冷蔵庫が1台あるだけですが、この日はクローゼットのような大きな業務用冷蔵庫が8台。
中には勿論お酒。
「ちょっと多すぎない?」と友人と話していたら、案の定「やり過ぎた、来年は多分しません」とMCで磯野くんが言っていました。
冷蔵庫8台といつもの1台、それを置いてもまだ余裕のあるステージ。
本当に大きい箱でやるんだな…と改めてYONA YONAの売れ具合を実感。

セットリストはこちら、公式のXのポストとSpotifyのプレイリストから。

『into the window』も『眠らないでよ』もやらなかったのは意外でした。intoは盛り上がるのになぁ。
『Ice Cream Lovers』に曲調似てるからかな、これはめったにやらないので純粋に聴けて嬉しかった。

過去のヨナの日を振り返ると、1周年記念のワンマンは間に約20~30分間(記憶が曖昧)のお酒のお代わりタイムがあり、ギターのキイチ君曰く、かなり否定的な意見が多かったとのこと。
その分ライブの終わる時間が延びてしまう事が懸念され、遠征日帰りの人はこの時間何?と虚無な気持ちになってしまったのかも。

この時間YONA YONA WEEKENDERSは何もせずにいた訳じゃなく、ステージの上で喋っていました。長い長いMCタイム。

私はお酒のお代わりに行ってしまい、かなりの長蛇の列のためそれでも時間が足りず、大好きな『終電で帰ります』を途中から聴くことになりました(泣)

 一緒に参加していた友人は、この日が初めてのYONA YONA WEEKENDERSのライブだったので、彼らの人となりがよく分かりとても楽しい時間だったと語っていました。
なので批判ばかりじゃなかった事も知ってほしい。

そして、2回目の昨年は2部制になっており、オープニングアクトと幕間にDJ HASEBEさんによるDJタイム。
1回目の反省を活かして、おじさん達のお喋りよりもDJで楽しんでくれって事ですね。

また長いじゃんっていう声もありますが、ハセベさんがDJなんだからこの貴重な時間を是非楽しんで欲しい。
何よりこのDJタイムに私は救われました。

昨年のヨナの日も1回目と同じ恵比寿LIQUIDROOM。
数ある推しバンドの1つGOOD BYE APRILのメジャーデビュー記念の大事なライブが渋谷のDuoであり、よりによって被ってしまいました。

ヨナヨナもエイプリルのメンバーも、私がどちらも熱狂的なファンだと言うことを知っています。

そんな事情もあり、非情な選択でしたがエイプリルのライブを見に行き、途中からになってしまったけど、DJタイムのおかげでヨナヨナ間に合いました。

人いっぱいのリキッドルーム、キイチ君の奥さんとお友達のバンドマン達が入口付近にいたので一緒に見させてもらいました。

そして、深夜のオールナイトイベントも引き続きLIQUIDROOMの上のKATAで行われ、この日は本当にお祭りでした。
深夜3:30『R.M.T.T』を大合唱して「サイコー!!!」と叫んで「めっちゃ元気やな」と磯野くんに言われてる動画があるのですが、noteに直張りできないのでアップしません。
他のプラットフォームに載せてまで見てもらうものではないです。
ただの酔っ払いと深夜テンションで皆おかしい。
1人でたまに見てニヤつく楽しい思い出、多分老後もたまに見て楽しんでるに違いないです。

今年はおかわりタイムは設けずにシンプルな構成。
ただビールサーバーを背負ったビールガールがいました。
残念ながらフロアにいたのは一瞬で買えた人がいたのかは謎。
あの治安の悪いフロアで売り歩くのは危険かもしれないです。

対バンライブの時にはいつものヨナヨナの客層なんだけど、ワンマンはおかしな人が増えました。
入場の時も、人が多いんだからスムーズに行くことはないのに、後ろのおじさんがずっっっと文句言ってましたね。
「遅いんだよ、何やってんだよ」と。
気分悪かったー!

フロアで私の後ろに立ってた男の集団もライブ中おしゃべり、大声での熱唱と騒いでた割に、最後キイチ君が客席にダイブしてリフトしてる時に落っことすし、「なんなんっ!?」って感じ。
ダイブとか経験した事ないとしゃあないのかもしれないけど、チビでヘルニアの私に任せるなよと最後男達に「あんたら情けなさすぎ」と一蹴。
お前らは何しにライブ来てんの?飲んで騒ぎたいだけなら友達と家でパーティーしてなさい。
と不快な事もあったけど、ライブ自体は毎度毎度本当に楽しいです。真面目すぎないという所が私の性に合ってる。

ライブ後のストーリーズにキイチ君が載せてましたが足元のエフェクターか何かが1つ壊れていたらしいです。
キイチ君よくライブ中に何かが壊れてる。
こういうミスいつまでも引きずる人いると思うんですけど、キイチ君は引きずり方が嫌な感じじゃない。
ちゃんとステップアップしていく。

ライブ中でもメンバーや自分のミスをさらけ出していくYONA YONA。
スポーツで仲間のミスをカバーし合って、声出してこうぜー!みたいな部活みたいな感じ。私はそこがいいなって気に入ってます。

YONA YONA WEEKENDERS、スタッフさん共に全力でお客さんを楽しませようとしてくる姿勢が言わずとも伝わってきます。
磯野くんもMCで言ってましたが、トライ&エラーを繰り返していいライブにしていく、それでいい。

私はYONA YONA WEEKENDERSに全幅の信頼をおいているので、何をやってくれてもいいです。
拗らせずに純粋な盲目のファンをやらせてもらえるのは本当にありがたい存在。
アルバムの発売と、そのツアーを発表していましたが、ツアーファイナルは何とZepp!

2月の初台で「来年の今頃とか俺ら何してんのかなぁ」という磯野くんに「Zeppツアーとかしてるんじゃない?」と私。
「Zepp!O-EASTも埋まるかわかんないのに」と言ってましたが、あの後O-EASTはソールドしたし、Zeppもすでに抑えていたんだな。
じゃあZeppツアーもすぐそこじゃないか!

最近私が応援してるバンドさん達が次々といい活動ができていて本当に嬉しい。

みんなみんな売れて報われて、長く音楽が続けていけますように。

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