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SOMETIME'S 2024年5月21日(火)横浜THUMBSUP "Delicious Night Vol.3"

DeliciousGrapefruitMoonさんというバンド主催のイベント。
半年に1回、ライブバー&レストランのサムズアップで行っているらしいです。
140席あるのに立ち見が出る程の盛況ぶりで、活気があってとてもいい雰囲気のライブバーでした。

しかもご飯もとっても美味しい。
こういう所って、「え、この値段でこんな量少ないの?」が通常ですけど、ここはその真逆。
「食べ切れるかな?」とテーブルをご一緒した方達と不安を漏らす程ボリュームがある。
美味しいので食べ切れましたが、色んなものつまみたい方はお友達と来てシェアした方がいいかもしれません。

いつもライブは1人で来る事が多いですが、SOMETIME'SやOmoinotake、YONA YONA WEEKENDERSのライブでいつも顔を合わせる方がテーブルをご一緒してくれて、とても楽しい一時を過ごせました。
こういう雰囲気の場所では、1人よりも大勢の方と和気あいあいした方が、食事もライブも楽しいなと思いました。

写真が下手くそ過ぎたけど、とっても美味しいロコモコ

この日のライブ、撮影、SNSアップOKという事で最前ドセンを陣取っていた私は張り切って撮影。

途中容量がいっぱいで撮影が止まってしまうという、あるまじき自体が起きるも、こういう時のための2台持ちなのでなんとか最後まで撮り終えることができました。

アコースティックとは思えない迫力あるタキさんのギターとソータさんのボーカルを目の前で食らって、感激で胸がいっぱい。

全部撮影してたくせに『Never let me』しかアップしていない。

 他のファンの方もあげてたので、もうこれだけでいいかなと思っちゃった。
SOMETIME'Sをわざわざエゴサして見るファンなんて、お互いのフォロワーさん被ってるだろうし拡散する必要ないかな。

何よりSOMETIME'Sのお2人自身が消極的で、あまり売れたくないのかな?と思ってます。

売れたくないアーティストなんていないだろというのが常識なんでしょうけど、SOMETIME'Sは昔から口では売れたいと言っていますが行動は真逆。

ラジオをやっていた頃も「ハッシュタグつけて番組盛り上げてください」という割に一度もそれを話題に取り上げたことがない。
話題にしなくてもイイネ配りをするのが慣例だと思うんですが、それも一度もなかった。

ただただ内輪の話しで盛り上がって終わる。
当たり前ですがリスナーはどんどん離れていき番組は終了しました。

他にも近くで何年も見てきて思うところはたくさんあるのですが、拾い上げるのも文句を言ってるみたいで、それは違うと思うので書きません。

どんな活動でも、お二人が末永く楽しく音楽をしてくれれば…と言うのが私の願い。

一部のファンの方は関内のラーメン二郎で働くソータさんに会いに行ってるようですが、私が好きなのは歌手のソータさんなので行ったことはありません。
私がソータさんに会えるのはライブだけなんです。
だから、もう少しライブの回数を増やしてくれると嬉しいので、これも願いの1つに追加しておこう。

この日は珍しくソータさんの高音が出ませんでした。
「ほら、あまりライブしないから。」
そう思ってたのですが何と鼻を骨折しているとの事。

何故骨折したのかは明かされませんでしたが、「喧嘩とかの理由ではないのでご心配なく」との事なので、「お大事に。」とだけ伝えました。

前回のライブはタキさんのバイク事故、前日まで寝込んでいたとの報告がありました。

 次のライブやリリースのお知らせがあるわけでもないので、ただ不安と心配しかない。
曲もいいし、ライブもかっこいいのに…。

その不安な気持ちを払拭してくれたのがDeliciousGrapefruitMoonさんのライブ。
Happyなオーラが漂っていて、終始幸せな気持ちに包まれる演奏でした。
ボーカルの方、一目で分かる人柄の良さ。
彼女の笑顔を見ると何故か安心する、なんて素敵な人なんだろう。

キーボードの方は個性際立つ演奏。
シンセではなくキーボードなのか、ギターやベースで使われるエフェクター類をキーボードと繋いで手もとでギュインギュインと操作していました。
通常はシンセで処理するので初めて見た形態。
それが、めちゃめちゃカッコイイ。

爽やかポップな曲なのに退屈に聴こえないのは、キーボード、ベース、ドラム、ギターの方の技量。
惜しみなく自分のプレイスタイルをぶつけてくる。
それでバランスが壊れるわけでもなく、ボーカル含めちゃんとまとまった曲になっている。

こんな演奏を聴くのは初めてだったので、スゴい!面白い!
まだまだ出会えてない素晴らしいミュージシャン達がいるんだとワクワクしてしまいました。

最後はSOMETIME'Sも加わってのセッション。
タキさんの演奏技術もかなり高いことがセッションになるとより分かります。

去年GOOD BYE APRILとの2マンで、GOOD BYE APRILの『plastic』を演奏したのですが、これをSOMETIME'Sの世界観にイッキにもっていきました。

ソータさんの唯一無二のソウルフルな歌唱とタキさんのメロウなギター。
あぁこういう曲にもなれるんだと大好きな曲になりました。

思い返せばSOMETIME'Sがカバーしてくれて好きになった曲は今までにもたくさんあります。
お二人は本当にすごいミュージシャンだと思います。

私が大好きなYONA YONA WEEKENDERSがSOMETIME'Sと10年以上の仲だという事で2マンライブを何度か行っています。
その2マンで2組を知った訳じゃなく、それぞれ好きになったキッカケは違うので本当に偶然。
きっと親和性のある音楽なんですね。

また2組でやってほしいな。
そう思っていたら、この日ライブ後に放送されたYONA YONA WEEKENDERSのラジオでSOMETIME'Sと2マンライブをZeppでやりたいとメンバー達が熱くプレゼンしていました。

ホントにそれは実現してほしい。

昨年の横浜のSOMETIME'SとYONA YONA WEEKENDERSの2マンは本当に楽しかった。

また近いうちにSOMETIME'Sの2人に会えますように!

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