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日光浴と月光浴

私はアシュタールです。



「月」は、皆さんの「陰」の部分を照らし、
「太陽」は、皆さんの「陽」の部分を照らします。


適度に日の光を浴びることが、心身の健康に良い、
というのは、皆さんもご存知だと思いますが、

月の光を浴びるのも、大切なことです。


月は、「陰」の部分を照らします。

それは、普段、日に当たらない部分のことでもあり、

つまり、皆さんが、
「隠している部分」
「隠したい部分」
「日の光を当てようとしない部分」のことです。

これは物理的なお話ではありません。

そういった、「内側の」隠された部分を、
月の光が照らし出し、

外側の世界「現実世界」へと、顕現させるのです。


なので、
「心の中の整理」だったり、
「不要な観念などの手放し」を行うのに、効果的です。


ですが、これを行う場合は、
少しずつ、行っていってください。

例えば、今までこれを行ったことがなく、
いきなり、満月の強い光を浴びると、

あなたが今まで見ようとしなかった「隠していた部分」が、一気に照らし出されるため、
現実世界で、少し苦労するかもしれないからです。

ですので、月光浴は、少しずつ行いましょう。

方法としては、
慣れるまでは、新月から満月の期間に行うのが良いです。

新月から、少しずつ、月の光が増していくので、

より、自然な形で、
あなたの「不要なもの」を手放すための助けになります。

慣れてきたら、いつ月の光を浴びても構いませんし、
特に、満月の光はとてもパワフルなので、
「陰」と「陽」のバランスを取るのに効果的になります。

普段、男性性が強い方は、月光浴は特におすすめです。

「陽」とは、男性性を表し、「陰」が、女性性を表すのですが、
これは、物理的な性別に関係しているのではなく、

男性性は、主に外側へ発するエネルギーのこと、
「行動」「情熱」などの、「火」の性質のことで、

女性性は、主に内側に働くエネルギー、
愛の、「許し」「受容」など、「水」の性質のことです。

あなたが、普段どちらの性質に傾いているのか、
そして、どちらの性質が少ないと感じるかで、
日光浴と月光浴のバランスを取ってみてください。


男性性「火」の性質の強い方が、日光浴ばかりしていると、
「火」の性質が過剰になり、

女性性「水」の性質の強い方が、月光浴ばかりすると、
「水」の性質が過剰になって、

心身の調和を乱してしまいます。


「火」が多過ぎれば、「水」を蒸発させてしまい、
「水」が多過ぎれば、「火」を消してしまいます。

この点に注意してください。

あなたの「心」に聴いて、自分にはどちらが足りていて、どちらが不足しているのかを判断しましょう。


日光浴も月光浴も、窓越しに行っていただいて構わないのですが、
外に出て直接浴びるほうが、より効果的です。

時間は、5〜10分で大丈夫です。

ただし、太陽の場合、日中の時間帯はパワーが強過ぎて、肉体に負荷が掛かるので、
午前は、遅くても11時くらいまで、
午後は、早くて3時以降にしましょう。

月光浴も、5〜10分を目安に行い、
慣れていない方は、新月から満月の期間で、徐々に慣らしていくか、
満月前後の月光浴は避け、月の光が弱い時に行ってください。

天然石などのエネルギーチャージには、
満月前後の期間、月の光が強い時期をおすすめします。

月の暦が一目でわかるカレンダーの使用も良いですね。

あなたに合った、日光浴・月光浴を行って、
心身の調和を整えていきましょう。




(ㅎᴗㅎ*)ꕤ*。゚


アシュタール




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