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○○が多い店はダメ

写真は先日食べたあんかけかた焼きそば。

藤沢の中華大新。外まで行列の店です。

提供スピードも早い。

大きなエビにシャキッとした野菜。

熱々のあんかけ。温度って大事。

温かったら残念だし。

店内も活気づいていて

気持ちよく過ごせました。

中華大新 藤沢店
0466-23-8833
神奈川県藤沢市南藤沢23-10 六光会館 2F
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140404/14007884/

飲食経験が長いと色んな視点で店を見ます。

もうアルバイト含めたら25年くらい

現場の店長〜役員までやりました。

1つだけ

他の人より多く

経験してきたことがあります。   

それは「不振店」 



売り上げに苦戦する店舗。


立て直すのは本当に大変です。

店で改善できることは4つ

1.商品クオリティ.提供スピード
2.接客
3.清潔感
4.店内の雰囲気

この4つをあるべき姿に近づけていくのが

お店の仕事です。


今日のnoteは「○○」が多い店はダメ

という話でした。

4つ以外のことを指しています。

そう

「品切」が多い店です。

飲食店の専門用語で

「ヤマ」と言われています。


品切が多い店に携わったことあります。

料理長の仕事が辛かったのか

作るのが面倒だったのかはわかりません。

何を注文しても「売切れです」と

言われてしまう。

接客してる側も申し訳なくなる。

お客様の不満も上がる。

「何にもないね、この店」と。

当然誰も来なくなる。

誰も言わなくなる。品切は仕方ないよねと。

そのうち売上は下がります。

下がってからみんな気づく。

「ヤマはダメだ!なくそう!」

としてもかなり時間かかるわけです。

お客様の信用を失うのは一瞬。

「自分都合ではなくお客様目線」 

 でいたいもの。

予測に合わせて発注すればできること。

難しくない。

くだらないところでお客様の期待を

落とさないようにしたいです。

自戒を込めて。

ではでは。


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