観劇オタクが選ぶ『SixTONESに出てほしいミュージカル』6選
こんにちは！
SixTONESさんは毎年舞台仕事があって、観劇オタクとしては大変ありがてぇです🙏
(なお、チケットはない)
そんなわけで超個人的SixTONESさん達に出て欲しいミュージカルを厳選しました〜！
私の観劇経験が宝塚に偏っているので、チョイスも偏ってるけどまぁそこは大目に見て！
・ジェシー『TOP HAT』
私はジェシーのジェリー・トラヴァースが観たいんだ〜！！！！！
え、原作のジェリーっておじさんじゃん？
いいんだそんな事は！！！！！
ジェシーは舞台では「スタンディングオベーション」「ビートルジュース」など、アッと驚くビジュアルの作品・役が続いてますけれども、
どうか等身大のジェシーを活かせる作品にも恵まれてくれ。
ジェリーは、天才タップダンサーで舞台スター。
決して驕らない気さくでチャーミングな人。
デイルに恋をして彼女を追いかける様は側から見ると凄ぇヤベぇヤツだけど（笑）、この2人のやり取りがドタバタですっごく可愛いんです。
上質なラブコメ。
やっぱりタップダンスシーンは圧巻ですし、名曲『Cheek to Cheek』、大好きな『I'm Putting All My Eggs in One Basket』を歌うジェシーを…私は観たい…！！！
笑いながらいつのまにかウットリしてしまう事間違いなし。
坂本くんと多部ちゃんが以前出演してましたよね〜！ぜひ再演を…！
・京本大我『モーツァルト！』
イケコ〜〜〜！！もういい時期だぞ！！！
井上芳雄さん、山崎育三郎さん、古川雄大さんら錚々たるミュージカルスター達が演じてきた、ヴォルフガング・モーツァルト。
自由奔放で破天荒な、天才音楽家の物語。
こんなの京本大我じゃん(ずっと言ってる)
帝国劇場の真ん中で、彼が『僕こそ音楽』を歌う日が来る事を切に願っています。
私がSixTONESを知れたのはきょもがエリザベートに出演していたおかげなので、彼にはジャニーズの枠にとらわれずガンガン外部作品に出て欲しい…
・松村北斗『心中・恋の大和路』
※なぜか公式が貼れなかったので、こちらのリンクで失礼！舞台のちょっとした動画もあるよ
ガッツリ宝塚作品でごめんね！！
私、松村北斗の時代劇が観たいんですよ。
人が良くて真面目なんだけど、恋しい女子(おなご)に出会ってしまって、彼女と一緒になりたいんだけど身請けするお金がなくて…罪を重ね、2人で堕ちに堕ちていき、最終的に死ぬ松村北斗(儚いダメ男)が観たいです。
そんなの忠兵衛しかおらんやん！！！
ということでこのチョイス。
ずっとやめとけやめとけ言ってくれる良き理解者で親友の八右衛門には髙地優吾お願いします←
・髙地優吾『Le Rouge et le Noir-赤と黒-』
私は髙地優吾のジュリアン・ソレルが観たいんだ〜！！！！！
こーちくんって、バラエティ番組とかだといつもニコニコしてて愛嬌もあってザ・アイドル！(SixTONES比)のイメージ。
ですが、メンバーだけでいる時などは案外1番辛辣な言葉でツッコんでたり、1人行動が好きで私生活が案外見えない、ミステリアスで漢っぽいところがあります。そこを出してくれ…！
ジュリアン・ソレルって基本鬱屈してて、でも言葉にはしないから何考えてるか分かんないんですよ。
でも内には黒過ぎる野心と真っ赤に燃えるほどの情熱的な恋心を秘めている。
それも2人の女性に対して。
身分が低く虐げられた彼が知識・裁量と顔()を武器に成り上がろうとする物語であり、そんな彼が感情を解放する瞬間、胸にズシンとくる作品。
こーちにやってもらえたら、狂いますよ(確信)
私は舞台のこーちくんを観たことがないので、ミュージカル版じゃなくて舞台版の方がより本人に会っているのかもしれないけど、今回はミュージカル縛りなのでこちらにしました。
アチア氏の楽曲も素晴らしいので、ぜひ！
・森本慎太郎『1789』
もはや私がただ1789が好きだから！説ある
主役のロナンも良さそうですが、個人的にはロベスピエール役でお願いしたい…！
1789ではブルジョアでありつつ人民平等を主張する革命家・ロベスピエールが描かれています。
しかし、同じく革命家のデムーランとのある他愛ない会話が農民のロナンの逆鱗に触れ、市民側の内部対立を引き起こしてしまう場面があります。
私はこの『無自覚で人を傷つけてしまう』、慎太郎くんが見たい…！
(細か過ぎてさすがに自分でも引いてる)
1789はかっこいいダンスシーンもめちゃくちゃ多いのでバッキバキに踊ってほしいなと。
2幕冒頭、『腐った腑、抉り出す！！！』と歌いながらボディーパーカッションまでこなす森本慎太郎見たすぎる。
1:11〜より腐った腑抉り出すソングこと『誰のために踊らされているのか?』です
公式の謎テロップおもろい
・田中樹『ロミオ&ジュリエット』
た、田中がロミジュリ〜？！
ばっ、ちげーよ！ロミオじゃねえよ！
マーキューシオだよ！！！！！
いやもう私は公演を観るたびにマーキューシオにクソデカ感情を抱いてしまうオタクなのですが、田中樹こそマーキューシオなんですよ
(僕こそ音楽みたいに言うな)
ロミオが大好きだからこそ、敵であるジュリエットに恋したロミオに怒り、悲しみ、寂しがり、そして自分に、社会に憤る。
この繊細で複雑な多重的感情を表現できるのが田中樹だと思っています。
最終的にロミオの腕の中で「ロミオ…ジュリエットを愛し抜け…全身…全霊で……！」と言いながら腹から血を流して絶命する田中樹…?見てえ〜！！！
あと、仮面舞踏会の場面は最高に輝けると思う。（笑）
はあ、田中樹に「その気にさせて〜〜〜捨てる」って歌わせてえなあ…
え、ロミオ？京本大我だよ💢💢
ピンク髪の人がマーキューシオだよ〜！
夢は広がるなあ…
こうしてみるとイケコ演出多いですね。（笑）
そして外部作品ももっと勉強したいなと思いました！（笑）
ではでは、読んで下さりありがとうございました！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？