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乳がん治療 4-初診/ 検査と医療費

◾️初診と検査と医療費

2人に1人がガンの時代、クリニックのがん告知から5日目、
がん専門病院で、紹介状、MRIデータが入ったCD-ROMと5ページの問診票を埋めて初診手続き。

検査
乳腺科の初診担当医は丁寧で穏やか、この人選に適材適所という言葉が浮かび、緊張がほぐれてゆく。
モニターにMRIデータが映し出され、問診のあと、優しい笑顔でその歌舞伎の女形の様にしなやかな手つきで、腫れたグリグリ、リンパ節に針を刺す(リンパ節穿刺吸引細胞診)
余りの痛さに声が出る。≡ナンダ ダマサレタ ! ≡

続いて採血、採尿、胸部と乳房の立位撮影(レントゲン)、心電図、超音波検査を済ませ、翌日のバコラ生検の同意書を受け取り会計

医療費
この日の医療費は、3割負担で¥13,000強。
先日のがん告知の日の会計とほぼ変わらず、交通費を含めると計3万円近い。

今後医療費にどれ位必要か不明 +不安、厚労省の高額療養費制度をチェック 🔽

医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」 

厚労省のページから

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