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仕事を辞めたきっかけ ~「それ」の正体~

※感じ方は人それぞれだと思いますので、ある程度抽象的な言葉で表現しております。分かりづらいかもしれませんが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。会社員として働いていた私の記録と記憶を書き留めておきます。同じ悩みやこういう考え方もあるんだなと思っていただければ幸いです。

ここから本題です。

今はコロナショックといわれ、会社から一方的に解雇される方もいるなか、2020年3月に”自己都合退職”しました。

私はとある中小企業に営業職として約7年間勤めました。
大学で学んでいた専攻とはまったく異なる世界へ。

仕事を辞めた一番の大きな理由は「”それ”を見つけることが出来なかったから」でした。
今回は退職するに至った”それ”の正体について話したいと思います。(あくまで個人的な意見です)

働いて数年も経つと「あれ?」と思うことが増えていきました。

長年の人付き合いでもありますよね。そのようなものです。

私が会社に感じていた「あれ?」は以下のようなものでした。
・社長や会長の一言で仕事が大きく変わる
・雑用はすべて下っ端の私が行う(中途採用はあったものの新卒採用が無かったため結局辞めるまでの7年間ずっと)
・出退勤の記録を残すものがなく、サービス残業は当たり前
・先輩から注意を受けるが、当の本人がそれを守れていない
・仕事のやり方が人それぞれのため、引継ぎを行いにくく休みがとりずらい
まあ、この辺までにしておきます笑

もちろん中小企業ならではの良い点もありました。例えば、
・仕事を一から任せてもらえ、達成感を感じる
・社内の手続きがスムーズ
など

考えるうちに「あれ?」を上回るものがあれば辞めなかったと思うんです。

これこそ、”それ”の正体でした。

具体例を挙げるとすると、”仕事にやりがいがあって楽しい!” とか ”給料が高いから我慢できる” とか ”この上司のために頑張ろう” とか。

どんな会社・仕事にだって「あれ?」と思うことは必ずあります。やってみないとわからないことだらけなので、、、面接をしてもHPをみても見えないことだらけです。会社に勤めることはいわば”賭け”だと思います。(だけども勤める前にそんなことを言っていてはどの会社に入ることもできないので、まずは働いてみるということは大切だと思います)

私が仕事を続けるうえで”それ”を見つけること、というか、いつのまにか”それ”を自分が秘めているということの大切さに気が付きました。

残念ながら私の場合は勤めていた会社では見つけることが出来ずに退職という道を選びました。次の就職先は見つけておりません。

(ちなみに主人は転職して、”それ”を見つけることが出来たようです!)

退職する・しないの理由は人それぞれです。ただ、1つ言えることは、「決して無理をしないこと」。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次の更新もマイペースに頑張りたいと思います。

前回の初投稿にたくさんの「スキ」をありがとうございました^^

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