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地方移住はチャレンジ人生の始まり

こんばんは。
私はいま、住み慣れた土地を離れて地方移住を検討しています。
昨日は西日本最大級の地方移住イベントに参加して、情報を集めてきました。

今回のイベント参加を通じてまた新たに気付かされた(痛感させられた)ことがあったので、シェアも兼ねてnoteを綴ります。

思い描いていた理想とのギャップ

結論から言うと、今回のイベント参加を通じて地方移住へのキラキラとしたイメージを、バシッと叩き直されました。

地方移住すれば自然いっぱいの環境で資本主義思考の強すぎる社会から逃れて、スローな生活を送れるという期待を持っていたんです。

でも、イベントで先輩移住者の話を聞いた時、「現実問題食べるものには困らないけどお金が足りないから、本職以外に色々バイトをしている。このイベントのブース担当をしているのもその一環。」とおっしゃっていたんですね。
マルチワーク自体にマイナスイメージは全くないのですが、それを語る先輩移住者の表情や声音が疲れを帯びていて、インターネットで目にしていた先輩移住者たちのキラキラストーリーとは明らかに違っていまして。ひとりの人だけが言っていたならたまたまか、と思うのですが3人に聞いてみて3人が3様に同じようなことを言われていて、現実を突きつけられました。

だからって移住を後悔している訳ではないと皆さん力強く仰っていてそこに安心感は得たものの、これまでの自分は理想ばかり膨らませてあまり現実を見れていなかったのだと感じました。

もともと私たち家族は半農半Xといった暮らしを理想としていたため、理想に合っているといえばそうなのですが、どうやって金銭を稼ごうかと日々頭を悩ませながら手段を模索することは、とてもチャレンジな生活になるのだろうなと想像します。

心配性で先ばかり気にしてしまう自分が、このような生活を楽しめるのかどうか、不安でもあります。

じゃあ、今後どうする

この経験を経て、自分の中で移住に対する熱い思いは、正直下火になりました。
ですがイベントでお話したいくつかの自治体にはとても魅力を感じています。移住について今後どう検討を進めようかと考えた時に、私にはとりあえず現地に行ってみて現地の環境を肌で感じることが必要だと思いました。
私は右脳思考派のため、直感的にこれだ!と思ったものに対しては逆境を気にせず立ち向かっていけます。だからこそ、今後はいろいろな候補地に足を運んでみてこの地域に住むためならどんなリスクも恐れずチャレンジできると感じられる場所が見つかれば、本気で移住に向けて動いていこうと考えています。

上の子の年齢(現在年長さん)もあり、期限は短いですがキャリアブレイクの今、時間はいくらでもあるので色々な所に行こうと思います!

目下興味があるのは高知県と和歌山県なので、そこに行った際は移住体験レポをnoteを綴ります。

ありがとうございました。


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