つむぎ|桃農家

岐阜県高山市の桃専門「つむぎ果樹園」の代表  設計事務所→就農3年目に経営承継→202…

つむぎ|桃農家

岐阜県高山市の桃専門「つむぎ果樹園」の代表  設計事務所→就農3年目に経営承継→2021年法人化 「飛騨のたからもも」「TEAM HISHU」 桃に出来ること、桃にしか出来ないことを追求しています。

最近の記事

  • 固定された記事

桃農家、note始めました。

はじめまして。 岐阜県高山市で農家をしているつむぎです。 桃専門の「つむぎ果樹園」を経営をしています。 祖父が減反政策時代に兼業で果樹を始めたのがきっかけで、その後父が脱サラして専業化しました。それを僕が引き継ぎ、就農10年目に法人化しました。実質はおよそ70年ほど、桃を生産してきており、現在は若手社員も含めた10名ほどで事業を進めています。 今回noteを始めたのは、普段X(旧Twitter)で思い付いては呟いているんですが、なかなか書きたいことがまとまらなかったり、書

    • 桃農家、これからの雇用

      昨今、どの業界でも人手不足が叫ばれています。働き方改革が進み、より労働生産性を高めていかなければいけない中で、条件を良くしても人が集まらず生産性がなかなか上がらないと、同業種だけでなく、周りの異業種の経営者からもよく聞きます。 農業界においては、高齢化が進む中で、次世代にうまくバトンタッチできておらず、人手どころか経営が続かない、という悪循環になっています。 ではなぜそもそも働く人が集まらないのでしょうか? ①人口が減少しているから ②稼げない仕事だと思われているから

      • 桃農家のイメージ5選

        桃と聞いてどんなイメージを持ちますか? 自分が桃農家だと伝えると、 「桃!くだものの中で一番好き!」 「柔らかくて扱いが大変そう…」 「桃って痒くなるよね~」 「桃栗3年って本当に収穫するまで3年かかるの?」 「収穫以外は何してるの?」 こんな言葉が返ってくることが多いです。 桃の良いイメージ、そうでないイメージがあると思います。 ひとつひとつ書いてみましょう。 まずは何といっても桃好きの多いこと。 世の中に桃嫌いな人はいなんじゃないかと思うほど、話す人話す人みんな

        • 桃農家としてnoteで伝えられることを考えた

          noteを始めるにあたり、桃農家が知っていることや僕が伝えられそうなことをざっくり挙げてみました。 【食べる】 【育てる】 【ライフスタイル】 【ビジネス】 最近は「どの品種がオススメですか」とか「桃をつくってみたいんですが」とか「桃農家になるにはどうしたらいいですか」など、いろんな質問をいただくようになりました。 まだまだこれ以外に伝えられることはたくさんあります。 一つずつ紐解きながらお伝えできればと思います。

        • 固定された記事

        桃農家、note始めました。