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日常にある、明るくて温かいもの

辛いな、上手くいかないなって思う時
「現状さえ抜け出せたら」って
思ってしまいがちだけど、

上手くいっていないなって状況でも
自分にとって
・良い状態
・目指したい心身の状況
って、感じる瞬間がある。

大切なのはそれを感じた時
・喜びすぎず
・一瞬のものにせず
再びそれを味わうために何ができるか
考えること。

わたしにとっての
暗闇の中で光をみた体験について
書いてみようと思います。

わたしが育児をする環境は
実家との事情で里帰り出産ができず
夫の両親はすでに他界
夫は帰宅が遅いので
出産し退院した直後から
ワンオペ。

「頼る人もいないし、頑張らなきゃ」
って気持ちで常に興奮状態だったので
産後ハイになっていたんです。

抱っこすら変わってもらえない状況
産後ハイで切り抜けられるのは
4ヶ月が限界でした💦

「このままじゃ、とんでもないことになる」
そんな予感がして、産褥入院を頼ろうとしたら
生後3ヶ月まで🖐️と言われ、でも
泣きついて受け入れてもらったんです。

10:00-19:00
ランチやおやつ
マッサージつき
授乳以外は看護師さんが
息子を抱っこしてくれる

その安心感で
久しぶりにフラットなベッドで
ぐっすり眠りました。

日が落ち
帰宅の時間が迫ってくる

「帰りたくない」
息子が戻ってきて
お家に帰ることが恐怖で
泣きそうになっていた時に

看護師さんがお部屋に入ってきた時の

絶望感(🙇‍♀️)

正直
最初、息子を直視できなかった。

でも、目が合った瞬間
息子が光に見えて
とってもキラキラしていて
めちゃめちゃ可愛かったんです‼️

本当にびっくりしました。

その後は
目にするもの全てがきらめいて
そのきらめきを味わいながら帰宅。

でも数日で
心身とも辛い状況に戻ったのですが

以前とは違って
あの時のように
息子を光に感じて接したいし、
そういう日常を送りたいし、

なんなら当時、
とってもギクシャクしていた
夫との関係も
変えていきたいって
思うようになっていました。

色々な人の手をお借りして
日常が光輝く体験をリアルに味わえた。

なので、その時の
幸せの感覚を辿りながら
わたし自身がそこを目指していく

そして
今度はその光…
癒しだったり、
エネルギーチャージだったり、
その人に必要なものを

食を通して
*カフェのメニュー
*お弁当
*講座での体感
*ことば
などで
お渡ししたいって思っています。

「現実的な不安だけでなく
漠然とした不安を抱えてしまう」

そんな風に言われる今ですが、

その中にも
心地よい瞬間
光に包まれる、温かいこと
はある。

その光が
広がり、深まりますように☺︎

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