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【人生の忘れ物にであえる絵本」〜上手くいかない時に/介護する人にも〜

介護で息が詰まりそうになる時、なんとなく元気が出ない時、私は時々、絵本を読みます。

昼間なら、認知症の父をデイサービスに送り出した後に一杯の珈琲を入れて、窓辺でひと息☕️

介護を続ける上で、また、根を詰めて仕事をしている時など、こういう時間はめちゃくちゃ大事です!

夜なら、父が寝た後にお酒を片手に🍷、なんなら甘いものもちょっぴり許しちゃったりしながら。

絵本は、イラストと共に、少ない言葉で物語が綴られていて、それは、一見、子ども用に描かれているのですが、言葉が少ないからこそ、とても哲学的だったり、大人だからこそ、感じ取れるメッセージがあったり。

そうしたメッセージをハートで受け取った時は、思わず涙がこぼれたりして、生きるのに一生懸命で、すっかり忘れていた気持ちに気がつけたりするんです。

そんな絵本を、私は
 「人生の忘れ物にであえる絵本」
         と、呼んでいます😌

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今日の
  「人生の忘れ物にであえる絵本」📚

『だいじょうぶ だいじょうぶ』
   いとうひろし 作/絵 講談社

"ぼく"は、上手くいかないことや、不安がいっぱい。

そんな時、今より元気だったおじいちゃんは、いつも書名になっている言葉を言ってくれました。

そして今、"ぼく"は大きくなり、おじいちゃんは歳をとりました。

そしてー

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よかったら、あなたも、お近くの図書館で借りて読んでみませんか?ちょっぴり、気持ちが楽になれるかもしれません😊

サポートしていただいたお金は、認知症の父との暮らしを楽しみながら、執筆活動を続けていくのに使わせていただきます。