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同じ土俵に上がるべからず!

こんにちは、Tsumugi~夢を実現させる習慣作り~の代表 はちうま れいなです。

このブログは、夢はあるけれどもなかなか一歩が踏み出せない、頑張ってるのに期待するゴールに到達できない!という理想とのギャップにもがいている人たちにメッセージを配信しています。

必要な人に届きますように♡


我が家の娘は現在、2歳5カ月。
もう絶賛イヤイヤ期です。

なんでもイヤー!!
近づいたりするだけでもイヤがられるかと思えば、くっついていたいし甘えたいというなかなかの天邪鬼っぷり。

このイヤイヤ期に入るまでうちの子はあんまり手がかからない子だったのでその反動で親のダメージはなかなかです(笑)


よくイヤイヤ期の子どもは、
親の愛情確認のために「これでもママは私のこと受け入れてくれる?」と試し行動をすると情報としては訊いていました。

だから心構えもしてたけど、

こんなにか。。。

こりゃあ、ママたちが外で子どもに対して吠えるのも納得という感じです(笑)


我が家で実際にあったのが、【ヤクルト事件】

朝の忙しい時にヤクルトが飲みたいと猛アピールする姫。
どうぞ、と渡すとフタを取れとまたアピール。
はいはい、とフタを取って渡すと「イヤー!」
え、なんで?
どうやらフタは自分で取りたかったと怒られる。
仕方ないので、もう一本渡してフタを取らずに渡す(さっき取れって言ったじゃんと心でぼやくw)
また怒ってる。
今度は何??
またフタで何かアピールしてる。
入口を少し開ける。
飲みずらいのか渡してきた。フタ開けるの?
うなずくので取って渡したらやっぱり怒ってる。
よくよく聞いたらヤクルトじゃなくて、りんごジュースがいいと言う。


・・・・なんなん!!?


こんな我が家の日常です。
ちなみにこの最後の一言は実際に私が娘に吠えた言葉です(笑)


そんなことを繰り返して
一時、ちょっと参ってた時もありまして、
先輩ママや友人にぼやいてた時もありました。

すると、先輩からの助言は、



子どものイヤイヤ期にしっかりと同じ目線で向き合って
「どうしたの?何がイヤだったの??
これはどう?こっちは?」
なんてやってたら家事も出来ないし
ママのストレス溜まるだけよ。
同じ土俵に立っちゃダメよ!


というのです。
これには驚きでした。

でも確かにイヤイヤ言ってても、
何かの拍子にさっきまで怒り泣きしていたのが突然にっこりして超ご機嫌!なんてこともよくあります。
そこに「どうやったら機嫌が直る?」
なんて真剣に同じ目線で時間をかけて関わるのはとてもストレスでした。
機嫌が良くなってくれて良いはずなのに、
突然変わったりするとため息が出る、
なんてこともありましたね。

でも、そこでふと思いついたんですよね。

これ、私が大人と関わる時に意識している事と一緒だな、と。


Tsumugi以外でも相談を受けることがよくあるんですが、
その時に意識して関わってるのが






マイナスに引っ張られないようにする=マイナスの土俵に立たない


です。

どうゆうことかというと、

私のところに相談に来ている人のほとんどは問題抱えていて話しに来ます。
でも、その内容は前向きな内容もあれば、この問題をどう解決するかということより
「ツラいんです、話を聞いてください」
ということもしばしば(そうハッキリとは言われませんが)


前者はいいんですが、
後者の場合注意が必要でして。



話を聞いてあげることは簡単ですが、
この時に、聞いてる私がお相手のマイナス(言い方が悪いように聞こえますが、分かり易くするために敢えて)に気持ちを引っ張られないようにしないといけないわけです。


話を聞きながら、
私がずっと考えているのは

「目の前の人の本当の望みが何か」

そして、そこに向かって関わっていくようにしています。


これをしないと、
2人でずーん!と沈んだ気持ちになってしまったり、
話している方にもあまり良くないサイクルを回すことになるからです。

(誰かに話を聞いてもらって、共感してもらえることで不快感を払拭できる、というサイクルが回ります→誰かがいないと自分はストレス解消が出来ないと思いこむ→分かってくれる人を探す)


つまり、

お相手のマイナスな土俵には上がらない。


話を聞きながら「その人の望み」の土俵に立ち続けるのが私が意識していうことです。



これが、我が家の姫怪獣にも応用できるな、と思ったのです。

毎日イヤイヤ言ってますが、
大抵は本当にイヤで言ってるということでもなく甘えたいからなんだというのが分かってきました。

そこで、イヤー!と言われても
そこに真剣に向き合わない。


どっちの靴で行くー?赤?
イヤー!
ピンク?
イヤー!
そっかー、いやかー。よし、じゃあ、これで行こう!
(なんなら裸足でもいい)


てな具合に(笑)
子どもの機嫌に振り回されずに子どもの望んでいること、それは
「ママに構ってもらいたい」
ここなワケですから、言っていることに対して否定せずに
「うんうん、そうだねー」と受け入れてることでOK

その後、上記にあるように強行突破しようとして、すんなり受け入れてもらえなくても環境が変わることでケロッとしてたりするんですよね。

まぁ、2歳半にもなると
なかなか持ち上げるのも重くなってきて
保育園の荷物(特に月曜日の朝は大荷物なので)があったりすると
ママは大変ですよね。



このことで自分の中で大分しっくり来たので、なんとか
今後はこの魔の2歳児と言われる所以でもあるイヤイヤ期、
乗り切れそうです♡

世のイヤイヤ期で頑張ってるママさん達、一緒に頑張りましょうね!!


では、また!

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