このねこがうちに来るまで
にゃんこさまを迎えるなら保護にゃんと決めていました。
愛護センターから譲渡いただいた当日の夜。
推定4ヶ月くらいでしょうか。
愛護センターから聞いてる限りでは、伊豆大島で生まれて
生後1〜2ヶ月の頃に何らかの理由で親猫とはぐれたところを保護、TNRされた後一旦はリリースされたとのこと
ところがワンちゃんとトラブルを起こして再度保護され
(たぶんひとりで餌を捕まえられず外飼いのワンちゃんのカリカリでもちょろまかそうとしてワンちゃんの飼い主に捕獲されたとかでしょうか)
島では暮らせず本土送りになり、八幡山から譲渡されてきました。
いつできたかわからないんですが綺麗なハゲがあります。
あれから3年。
来た当日こそ「ここどこですにゃ?」とおどおど顔だったのが
すっかり我が家の王として君臨し、下僕を「にゃあ」でこき使い
暇さえあればへそ天を極めるようになりました。
特にこの季節はカメラロールがへそ天で埋まります。
そんなところ入らないの。
好きすぎて相手を自分に合わせるタイプ。
保護された方が現在の姿を知ったらどんな顔されるだろう。
この人の幸せのために何ができるだろうか、
この人たちにより幸せに過ごして欲しい
そう願う日々です。
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