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大学3年生、冬。"働く"を考えた。

つみたてNISAに人生を変えられた男、積立 てるぞう(@tsumita_teruzo)です!普段は【豊かに生きる人を増やす】ことを目標にInstagramメインで活動しています。

皆さんは、《働く》という行為について真剣に考えた事はありますか?

僕は、今まで考えてきませんでした。そんな僕が大学3年にして初めて真剣に《働く》を考え、その思考をまとめました。このnoteが誰かの人生のヒントになれば嬉しいです。

自由は金でしか守れない

大学3年生、冬。一般的には、多くの大学生が"就活"を始める時期である。

しかし僕はまだ就活を始めていない。世の中の事を知り、自分の未来の事を真剣に考えるほど、答えが出せなくなるのだ。

幸せの形は様々であり、お金が幸せにつながらない人も、もちろんいる。だが僕はあまり裕福ではない家庭で育ち、人一倍お金へのコンプレックスが強い。お金に支配されているのだ。お金が最も大切なものでは無い事は頭では分かっているが、早く数億円の資産を得て、お金の支配から完全に抜け出したいとも考えている。

自由はお金

自由は金でしか守れない

僕は自由な人間でありたいし、自由を活かして多くの経験をして、多くの事を学びたいと考えている。自分の将来の幸せのためのステップとして、億単位の資産を得る事は必要なのだ。

人生は自己追及

生きるとは何か?人生とは何か?

答えのない質問だが、僕は現段階で「人生は自己追及」と定義している。もちろん生きる意味なんてないのかもしれないし、正解はないのかもしれない。でも僕は自分が幸せを感じる瞬間である、「知的好奇心が満たされた瞬間」をもっと味わいたいし、もっと追及したいと考えている。

世の中の全てを理解することは不可能であるが、できる限り多くのことを知りたいし、それらの共通項を見つけ、世の中のために応用していきたい。また、多くの人と様々な考え方を共有し、自分なりの思考を常にアップデートし続けたい。

この考え方は僕の軸なので、これを踏まえてこの後のnoteを読んで下さい。

「30歳で1000万円稼げないと世の中の半分も知ることはできない」

30で1000万円稼がないと半分

ある日、年収チャンネルというYouTubeで上記の動画に出会った。

30歳までに1000万円稼がないと、世の中の半分くらいしか知ることができない

できる限り多くのことを学びながら生きたいと考えている僕にとっては衝撃的な内容だった。しかし僕は直感的にこの内容は正しいことだと理解した。

少し前まで、僕はこんな風に将来を考えていた。

大学1年の僕

しかし、僕はめちゃくちゃ狭い世界でしか物事を見ることができていなかった。実際の世界は、こうだ。

見えてない世界

発信活動を始め、経営者の方や大きな金額を動かしている方と知り合ったり、話したりすることが増えた。すると、今まで見えてこなかったお金や人の流れが見えてくるようになるのだ。無知を知り、世の中の広さを少しずつ知ってきている状態だ。

見えてきた世界

見える世界を広げるには主に2つの方法があると考える。

・自分がギリギリ背伸びして会話できるレベルの人と仲良くなる
・自ら世界のことを学ぶ

僕はこの1年間でこれをひたすらに継続した。するとどんどん世界が広がってきた。

世界は広いことに気づいたてるぞう

そうして僕は世界が広いことに気づいたのだ。今まで知らなかった世界が見えてくるのは楽しいし、ドーパミンがドバドバ出る。

ドーパミン - 快楽ホルモン

この、《少しずつ知っている世界が広がる感覚》を感じている僕からすると、年収1000万円になればもっと世界は広がることも納得できる。

就活は人生の投資

僕は日々、人生は投資であると考えながら生きている。

就活は人生

そもそも、人生の全てが投資であると考えて生きている人はどれだけいるのだろうか。僕たちはみんな平等に時間という資本を与えられ、それを何かに投資することで生きている。

"投資"とは、株やお金だけの言葉ではない。なんらかのリターンを期待し、資本を投下すること全てを指す。

投資とは資本を投下すること

多くの人は会社員として働くことを選択する。これは自分の
《時間》を大量に企業に投資し、
《お金》というリターンを得ることを選択していることになる。

人生の投資

あなたが働いている企業、あなたが働こうとしている企業は本当に自分という資本を投下する価値のある会社だろうか?

"人生の投資"という言葉通り、22歳から定年まで働いた場合は人生のほとんどの時間を就職した企業に投資することになる。

すなわち、
「就活は人生の投資」
である。

"会社員"という働き方

働き方には大きく2パターンあると思う。会社員と、フリーランス(経営者)だ。

まず会社員という働き方について考える。

会社員の働き方 - 働いた時間に対して決まった給与が払われる

これが個人的にサラリーマンになりたくないポイントである。

働いた時間に対して給与が払われるという仕組みは悪魔的なものだと思う。なぜなら楽をすればするほどお得な仕組みだからだ。

会社員と時給制のバイトは似ている。バイトを探すときに、楽に稼げるバイト先を探した経験がある人も多いのではないか?

もちろん多くの人は会社が大好きで、会社の売上・利益を出すために全力で働く。しかし、そういった人よりも楽をした人の方が金銭的には得をする構造となっているのだ。

この構造を選び、楽をして生きることを選択するのも1つコスパがいい生き方なのかもしれないが、今の僕は向上心が高いのでそんな働き方はしたくない。また、20年後に使えない老害サラリーマンになるのは絶対に嫌である。

要するに、真剣に働く人・能力が高い人が損をする仕組みが会社員であるということだ。

"フリーランス"という働き方

次にフリーランスという働き方について考える。

フリーランスの働き方 - 出した成果に応じて報酬が払われる

フリーランスという働き方は、自分が提供した価値に対して報酬が支払われる。最も分かりやすい価値は、売上アップや経費削減だろう。企業の売上を50万円上げたら、そのうちの何割かをもらうのがフリーランスという働き方ということだ。

次に、雇用する側の目線から考える。雇用側からすると、フリーランスはいつでも切ることができるのがメリットである。会社員という方式で人材を集めようとすると、優秀な人かそうでない人かわからないまま多くの人数を採用し、育てる必要がある。しかし、案件に合わせてフリーランスを雇えば、優秀でない人に無駄な人件費を割かなくてよいということになる。

無駄な人件費が必要なくなるということは、その分価値を生み出せる優秀なフリーランスに高い報酬を払うことができるということだ。

つまり、フリーランスは自分より能力の低い人の分まで働かなくていいので、割よく報酬をもらえるということになる。

フリーランスの価値が上がる未来

次に、外的要因について考える。

結論から言うと、フリーランスという働き方をする人は増えていく。

これには2つの要因がある。

1. ネットインフラが充実してきている
2. 出社が不要になっている

1. ネットインフラが充実してきている

現在と5年前、どちらがネットインフラが充実しているだろうか。当然、現在である。SNS / Webサービスなどのネットインフラの充実により、企業が必要な人材を見つけやすくなっているのである。

今後もフリーランスと企業のマッチングサービスやSNSなどはもっと充実していくと考えられるため、この流れはますます進んでいくと私は考えている。

2. 出社が不要になっている

理由は新コロである。全ての仕事に当てはまる訳ではないが、出社の重要性は明らかに低くなっている。これにより、立地を考慮せず仕事を募集する事ができるようになっている。

出社が不要になり、時間に対して給与を支払う仕組みがどんどん成り立たなくなっていく。社会全体が成果主義に向かっているという事である。また、会社の近くから人材を探す必要もなくなるため、人材を探す際の母数も多くなる。

◇◆◇

これら2つの要因から、企業が必要な人材を見つけることは容易になっているという事が分かる。

使えない社員と使える社員を大量雇用するより、使えるフリーランスに都度報酬を払うほうが合理的である。だが今までは企業とフリーランスのマッチングが難しく、会社員を多く抱える必要があった。

しかし今は環境が変わっている。

人が不足することを懸念し、会社員を必要以上に雇用・育成する必要性がなくなる。案件ごとに必要な人材をフリーランスから集めればいいと気づく企業が増えてくる。

会社員・フリーランスともに
個の力が無い人間が淘汰されていく
未来になるということだ。

ビジネス戦闘力を上げろ

では具体的に何をすべきか?

僕は大卒後、ビジネス戦闘力が上がる進路に進もうと考えている。ビジネス戦闘力という言葉は、年収チャンネルというYouTubeを運営している株本さんの言葉で、次のような意味だ。

ビジネス戦闘力 - 
動かせる資本(ヒト・モノ・カネ)の大きさ

つまり、ビジネス戦闘力を高めるということは、動かせるヒト・モノ・カネの総量を大きくするということだ。株本さんはこれを行うためには、IT系ベンチャーでなおかつ社員が100人未満のところに新卒で行くのがいいと言っている。

この理由は、以下の2つである。

・ビジネスを一気通貫で任されやすい
・経営者の人脈を広げられる

ここで僕はベンチャーに行くのもありだと考えたが、抽象化すればこう考えられるとも気づいた。

自分でビジネスをやりながら、経営者の人脈を広げられればベンチャーを挟まなくても良い。

僕は最近、情弱な若者をいなくするという軸のもと、お金を稼ぐことや働くことについて真剣に考えている。これを今後、ビジネスとして継続していくのも1つの選択肢なのかな、とも考えている。

僕の中での進路選びにおいて、
《就活をする》
《起業をする》
とかは決まっていない。ただ、終身雇用が崩壊する時代に向けて、フリーランスでも生きていけるようなビジネス戦闘力が上がる進路に進むことだけは決めている

追記:起業しました。

稼ぐことから逃げるな

株本さんの「稼ぐことから逃げるな」という本を読み、年収チャンネルというYouTubeチャンネルの動画を何百本も見て、ソーシャル上に明かしている株本さんの考え方を可能な限り理解し、今回のnoteを書いた。

外的要因をもとに、フリーランスという働き方が今後一般的に広がることを論理的に予想し、自分だけが社員のフリーランス集団である株式会社StockSunを作っている株本さんは、とても尊敬できる人物だと感じている。

株本さんの稼ぐことから逃げるなという言葉には、実は以下の2つの意味が介在している。

・幸せになることから逃げるな
・自分のポテンシャルを最大限に活かし、世に役立てることから逃げるな

この2つから僕は
『好きなことで世の中の役に立て』
そしてそれで稼げ
というメッセージを感じ取った。僕はお金や健康を中心に世の中のあらゆる事を学び・分析し・思考し・発信するのが好きだ。

今後も発信活動に本気で取り組みつつ、もっとお金も稼げるようになっていきたい。

◇◆◇

進路選びに悩む自分を後押ししてくれる言葉が作中に登場していたので、最後に紹介してこのnoteを締めくくる。

自分の進んだ道を自分の力で正解にすることこそが、最も大切なライフハック
株本 祐己

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▽稼ぐことから逃げるな

(おわり)

インベスターZから何枚か画像を引用しました。インベスターZは世界最高の投資漫画なので皆さん必ず読んで下さい。

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