子どもがいても月に5冊本が読める方法 ③読書編
こんにちは
つみき助産院の松藤美由紀です
前回に引き続き「本」の話
今回は読書編
いざ読書!!
注意!!1ページ目から読みません!
しかし、小説の場合は、1ページから読んだ方がおススメです(当たり前(笑))
①まず目次!
②今気になる。ピンときたとこ!から読み進める。
今の本って結構、細かく分かれています。
1つの単元を読むのに、3~5分ぐらいで読めるものが多い気がします。
③気に入った!言葉や文章、表現は「ラインを引く」
雑で良いです。定規いらない。私は赤鉛筆が好きです。
範囲が広かったら、囲んでドックイヤー(ページの角を折る)をしておく
付箋を貼れば良いじゃない?って思うかもしれませんが、子どもは付箋大好き!
見つかったらすぐに剥がされます(笑)
④読み終わったら、もう一回初めから「ラインを引いた」ところだけを読む
⑤実践できそうな事(アウトプット)を紙に書き出す。
ママは紙に書くなんて時間ないけどここは頑張る!!A4ぐらいの紙にまとめれれば一番GooD!形式はないので、なぐり描きでも良いしパソコン得意な人は、打ち込んでも良い!
とにかくアウトプット!!1つで良いです。
例えば、子育て系の本に「感情的に怒るのは効果はありません」と書いてあるとします。「そんなのわかってる」「わかってるけど出来ないから困ってる」と思って、本と自分の間に壁を作って「ブロック」する人がいます。
それはもったいない!!
この「感情的に怒るのは効果はありません」と紙に書いて貼っておく(アウトプット)してみるんです。毎日目につくところにあると、「出来ないって思ってたけど、実は出来るかもしれない。」と気づく事が出来るかもしれません。
前にも書きましたが、アウトプットしなければ、読んだ本の時間(インプット)は無駄な時間になってしまいます。
この調子で、
自分の好きな所だけ読み進めれば、月に5冊の読書は可能です
読書は、必要な時に必要な内容だけ読めば良いんです。
そしてまた、必要になったら必要な箇所を読めば良いんです。
そしたら、数ヶ月後か一年後には一冊丸々読み終えてるかもしれない。
今回読んんだ時に心にグッとくるのは、この箇所だけ!って感じで良いんです。
例えば育児本なら、育児は毎日毎日変化して、子どもも毎日大きくなって、日に日にその本の必要な場所が変わっていきます。
また時間がある時に、読み返してみると「また違う言葉」が目につき心に残った所を紙に書いて貼っておく。
そうやって、本を読む(インプット)と書く、実践する(アウトプット)を繰り返してみて下さい。
家事・育児の忙しい中で「本を読む」体験をした先には、5人の作者の考え方や、思いが心の何処かに入り込んできます。
一人で悩んでいた家事や育児の解決策を5人の作者に聞けば、とっても楽になるかもしれません。
大好きな作者の「言葉」や「考え方」に救われるかもしれません。
是非、忙しいからこそ「本」を読んでください。
「本」の中の異世界に行ってみて、自分の存在を確かめてきてください。
今後は、お勧めの本のレビューを載せていこうと思います。
興味があれば、是非本屋さんで手にとって見てみてくださいね。
ではまた( ・∇・)
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