サポートの仕事、ときどきコナン
こんにちは😊tsubuです。今月もまたnoteを書いてみています。
毎年4〜5月といえば、わたしの中では「劇場版名探偵コナン」シーズン入りとなる季節です。
記事の本編に入る前に、少しだけtsubuのコナン熱を紹介しておきたいと思います。
今期の「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」ももちろん鑑賞済み、各サブスク動画配信サービスでも過去の映画、アニメ作品を擦り倒すほど見ています。
漫画の最新作は追いかけられていないのですが、過去作品は大体頭に入っているので、一コマ見たら「あーあの回かな?」とわかるくらいのレベル感です。
そして以前社内向けに書いたポエム記事の内容をリライトしています。ここから先の内容は、ぜひこの前提を踏まえてお読みいただけたらと思います🤲笑
仕事とコナン
わたしは現在、SaaS企業のカスタマーサポートとして働いています。
普段仕事をする中で、サポートの仕事って結構探偵っぽいのかも…と思う場面が多々あるなぁと感じていました🕵️
詳しい仕事内容については、過去の記事を読んでみてください。
ここでの「探偵っぽい」とは、実際の探偵業務とは乖離している部分もあると思っています。あくまでコナンの世界の中での探偵というイメージで読んでいただけると嬉しいです。
コナン作品の中には、いくつも名言が存在しています。
今回はわたしの人生(主に仕事)において影響を与えた台詞たちを紹介していきたいと思います。
言葉は刃物
はい、こちらはみんなご存知「劇場版名探偵コナン 沈黙の15分(クオーター)」で、コナンが少年探偵団のみんなに語りかける一幕ですね。
チャットサポートではユーザーさまと日々テキスト上でサポートしているため、誤案内は命取りになります。
「一度案内してしまったことは元には戻せないんだぞ」と思いながら、細心の注意を払いつつチャットを送信するようにしています。
とっかかり
こちらは蘭の友達の七川絢ちゃんが、バイト先で窃盗の犯人として疑われた回の有名な場面ですね。この時の真犯人の使っていた手口もまた面白いんですよね😊
「うまくいかない」というお問い合わせをいただく際も、ユーザーさまの操作方法に何かしら「通常との相違点」があるのです。
ユーザーさまからいただくお問い合わせの文章の中で、操作手順などを注意深くみていくと、その原因が見つかることが多いです。何度かお問い合わせの内容を読み返していくと、見落としていた箇所にハッと気づくこともあるので、注意深く観察することが大事です。
どんなに信じられなくても…
これはコナン作品の中で何度か登場している台詞ですね(元はシャーロックホームズのセリフから来ているものかと思われますが)。
これもまた、コナンのオープニングでは欠かせない名台詞の1つでもある「真実はいつも一つ!」と通じるものです。特に外交官殺人事件という回で、服部平次と工藤新一が対峙するシーンはとても好きな回の1つです…!!😍
操作に慣れてしまっているサポートの人間はあまり疑問に思わない点が、ユーザーさま側には伝わりにくいといった場合に「どうしてそうなってしまったんだろう??🧐」と原因の特定に難航するケースもあります。
ユーザーさまが「うまくいかない」と言っていること、その事象には必ず「原因」があります。その原因を調査し探っていくのが難しくもあり、面白くもあり…原因が解明し解決に至った時にはとてもやりがいのあるなと感じます。
わけなんているのかよ…
こちらはニューヨークで新一と蘭が通り魔(黒の組織の一人)と遭遇した場面で発せられる台詞ですね。これも何度も見ている神回の一つです🥺✨
ここでは階段の手すりから落ちそうになった通り魔を、蘭がとっさに助けるシーンが印象的です。
サポートという職種柄、困っている人を助けることが仕事ですからね…!実際に仕事をしながらいつもこの場面を思い出します。
論理的思考じゃないんですよね。「誰かが困っているなら、助けなきゃ」と思ってしまいます🫶この思考回路がわたしの根底にあるんだろうな、と思います。
おわりに
これからもコナンで学んだ教訓を胸に、仕事に励んでいきたいです🥰
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