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ecoについて考えた。

7月からレジ袋有料化」って言葉、みたくなくても見えましたよね。

正直、学生にエコバックを持ち歩く習慣がある人は少ないと思います。ましてやコンビニはビニール袋をもらえるのが当たり前だと思って生活してました。あの大きさがちょうどいいんですよね、生ゴミ入れたりするのに(笑)

もうそんな呑気なことは言ってられません。

レジ袋における環境問題に対する影響とは

ゴミとして収集されず、焼却もリサイクルもされなかったレジ袋は、軽いので風に吹かれて散乱する。そのレジ袋を動物が食べてしまうという問題が発生している。もちろんそのレジ袋を食べてしまった動物は亡くなってしまうケースもある。レジ袋が海に流れても同じだ。魚が食べてしまって亡くなってしまう。
レジ袋は、乳幼児を含めた国民1人あたり1日約1枚、重量約7gを利用している。年間では1人約350枚、その重量は約2.4kg。総人口で計算すると、年間に約444億枚約30万2000tにものぼる。レジ袋は、高密度ポリエチレン製(HDPE)で、製造エネルギーを含めた原油換算量は1枚18.3ml、年間55.8万klが消費される(業界推計)。さらに使用後、ゴミとして処理するエネルギーを換算して加えると、レジ袋のための原油は74万klになる(京都大学 高月紘氏)。
 また、焼却すれば二酸化炭素(CO2)が発生し、中程度のレジ袋1枚で約30gになる。乗用車が1km移動するときに排出するCO2量は150~200gといわれているので、レジ袋を7枚程度燃やせば同量のCO2が発生することになる。CO2は地球温室効果ガス。温暖化は現実、目先に迫った危機であり、温暖化による異常気象や種の絶滅に繋がる。

レジ袋を有料化することで得られる効果

経済産業省のサイトをみてみると
「普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。」と書かれている。
有料化することで、廃棄削減にも繋がると考えられているようです。

私が思うこと

あくまで、私個人の考えであり、私のライフスタイルに置き換えた場合のことですが、あまり削減に繋がらないのではないかと思っています。
ここでスーパーから帰宅して料理を作るまでの一連の流れを考えてみましょう。

1スーパーで買い物をする(レジ袋を買う)
2買ったものを冷蔵庫にしまい、レジ袋はとっておく
3料理をする、生ゴミや野菜の入っていた袋などのゴミがでる
4それをレジ袋に入れて密閉して捨てる

私は、冒頭でも話した通り、レジ袋を使ってゴミ処理をしています。(指定のゴミ袋はないため)だから、これからレジ袋が有料になることで、レジ袋を買うorゴミ袋になるような袋を買わなければならないのです。
指定のゴミ袋があったりするところはレジ袋がたくさんなくても困らないし、何ら変わりないかもしれません。しかし、指定のゴミ袋がないと、今までレジ袋で捨ててきた人は多いのではないかと思います。そう考えると、極端に削減にはならないし、むしろ家計の痛い出費になると思いました。
(ライフスタイル見直してって書いてあるからまずそこを見直さなきゃいけないのか汗)

エコバック

なんだかんだ言いつつエコバックを購入しました。笑

私が購入したエコバックはこれです

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Amazonで購入しました!

決めては、形と大きさとコンパクトさです!
折りたたんで収納するときに収納する場所とエコバックがバラバラなのが嫌だったのでくっついてる形にしました!
マチはついていないのですが横に大きいので十分入ると思います。また、持ち手の部分が太いので長時間の持ち歩きでも腕が痛くならないかなと思ってこれにしました!

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まだ、あまり使う機会がなく使用頻度は低いのですが、価格も980円とちょうど良いのかなと感じています!
これを機にエコバックの購入を考えている人は是非ご検討ください!

まとめ

こんな感じで、小さなことから少しづつ私たちが改善していくことが将来、持続可能な社会を作る上で大事なことなんだろうなと改めて考えさせられました。
大学で経営学専攻だけど、自然環境論って授業とってるから、ちょっとは興味あるの!!笑 

あと、トップのイラストは最近お気に入りのイラストをお借りしてます!!笑 マガジンにも記事載せてくださったので是非見に行ってください!

今日も読んでくれてありがとうございました!


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