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心の性別、体の性別 ほか【第2回ボツツイ】

ちょっと長いぞ前書き

前回ボツツイのまとめを投稿してからあまり時間がたっていないのですが、また4つ下書きに溜まりました。

Twitterの1番の良さは「手軽さ」にあると思っています。一方noteは、リンクをタップし長文を読むという余計な動作が必要になります。そのため、noteにまとめるとグンと注目度が減ると考えていました。ここでは、あまり大衆の面前で言うべきでないと判断したツイートたちを放出しており、むしろ注目度低下は私のねらいとも言えます。
しかもタイトルを読んだだけでは何の内容かも分からず、ウケは相当悪いと踏んでいたのです。

確かめるべく、ダッシュボードを見てみました。

えっ。まさかの4番目。びっくりしました。

1番目はTwitterウケは最悪だったけどnoteウケは良かったらしい。noteはTwitterと比べて真面目なやつとか、世の中に蔓延る悪を成敗!みたいなやつが伸びやすい気がしますね。
2番目は私が初めて書いた自己紹介noteなので閲覧できる期間が最も長かったこともあってけっこう多い。
3番目は私の1番のお気に入りnoteであり、プロフィールに固定してあるので伸びやすいと思われる。

4位以下は僅差ですが、公開した時期を考慮すると、ボツツイはだいぶ伸びスピードが速い。上位3つのnoteに次ぐ閲覧数を獲得する何かがあのnoteにあったとでも言うのでしょうか。一生の謎です。

あまり見られない前提とはいえ、極端に閲覧数が少なければ第2回を書くのはやめようと思っていたのですが、嬉しい誤算があったので第2回もやってみます。

はじまりはじまり。




①「Me too.」が相手にもたらす感情は

【ボツ理由】
何となく140字以内で語ることではない気がした。
(要はnote用に取っておいてしまった)

【解説】
これ、第1回のnoteに入れようと思ったら忘れてました。

こんなこと言うと男女差別がどうとか言われそうですが、特に女性は、共感を得られることが幸せと感じる傾向がある気がします。例えば恋愛においては、男女間の考え方の差を語る時に度々出現するキーワードとなっていると思います、この「共感」。

「寂しい」「会いたい」と言ったら黙って頷いてくれたらいいのに、「今は会えないんだからそんなことを言っても無駄だ」と考えがちな殿方に不満を抱くくらいなら、寧ろ同性同士で愛を育むほうがみんな幸せになれるような気さえしてくる。

話がやや逸れましたが、「辛い」という感情においては、性別関係なしに共感が批判されるのはどうしてなのでしょうか。
「辛いよね、私も辛いけど一緒に頑張ろう」ではいけないのでしょうか。

「辛い」と嘆く人へ送る最善の言葉って何なんですか?

答えが見つからないなりにずっと考えてるのですが、受験勉強中に無理辛いと文句を言うたびに「つらい?むり?リスカする?」と腹立つ顔で毎週のように問いかけてきた塾長の顔とか思い浮かびます。
腹は立つけど、それが間違いだとは思いません。

結局正解は分からないままなのですが、考えても埒が明かないし、何より飽きてしまったので、次のボツツイへ。



②陰キャ万歳!

【ボツ理由】
紛うことなき迷言だった。

【解説】

迷言かな、じゃあないんだよ。


昔、人に言われたことがあります。「自分のこと陰キャって言うのやめて、腹立つ。それは言い訳。」と。

まあ、言いたいことは分かる。なんか「そんなことないよ」待ちっぽいし。コミュニケーションが下手なのは改善できれば嬉しいと思ってることも認めます。

しかし!
私はこの生き方に誇りを持っている。群れずに1人で考えを詰めて、こうやってTwitterやnoteで少しずついいねをもらう人生は自ら選択している人生であり、しゃーなしでやってるわけではない。

身と、少しのツールと、少し(典型的陽キャと比較して)の仲間がいれば私は幸せ。
非日常を量産しなくたって、毎日を違う色で鮮やかに塗り替えなくたって、整備された道を走らなくたって、それなりに幸せなのだ。

あっ!
馬鹿でかい承認欲求と自己顕示欲を持ってることは内緒ね。
まあ結局それだって、陰キャらしく掲げて満たすだけなので何ら問題はないけどね。

大学生になっても、きっと私は日陰で自分自身を1番にいたわる陰キャで居続けます。よろしくね。

(否めない負け惜しみ感)



③心の性別、体の性別

【ボツ理由】
ちょっと考慮するべきことが多すぎて私の中で収集がつかないし、それをTwitterで言うのはもっと無理がある。そもそも無性別の定義が曖昧。


【解説】

※これより先、ガチガチ素人がインターネット上のみから得た知識で語ります。間違いがあるかもしれません。あったら本当にごめんなさい。誤解を招くのを恐れて黙っているより、少しでも言葉にして考えを残したほうがよいと判断しました。問題があれば訂正、場合によっては削除も考えておりますので何かありましたらお声がけ下さい。

そして③だけは画像タップでスクショしたページのリンクに飛べるようにしてあるのでよければどうぞ。


そもそもトランスジェンダーとは自分の性自認と身体的性別が不一致である状態を指すことが多いようですが、どうやら広義と狭義が存在するらしく、だいぶ複雑でした。

で、もっと調べると私が身体的無性と比較したかったのは「Xジェンダー」と呼ばれる、LGBTに当てはまらない概念だったようで、またひとつ無知を恥じています。

身体的無性を「生殖器が機能しない」場合を指すとすれば、それは様々な症状を総称して「性分化疾患」と呼ぶらしい。

その中で、ロキタンスキー症候群という、子宮と腟の一部または全てが欠損する先天性の病気を見つけました。
見る記事全てに「女性が発症」と書かれていたのですが、それって例えば「精巣などの生殖器が欠損」という、発症者が男性であるという視点では見れないんですかね。生殖器はなくても胸は膨らんだ、とかの別視点で女性と断定したのでしょうか。それとも生まれたときに外性器だけで女性と判断されたものをそのまま言ってるだけなのでしょうか。分からないので誰か教えてください。

現在の法律上、というか法律がなかったとしても、無性で生きることは困難を極めるでしょう。本人の物心がつく前の決定ですから慎重になってもなりきれない、みたいなところもありますし、想像を絶する世界です。


そして手術のタイミングも難しい。自己決定ができるのは思春期以降、とはいえ10数年も未分化の身体で生きるのも難しいだろうし、生後すぐに手術しないと身体に負担がかかったり、命の存続が危ぶまれることもあるんじゃないかと考えると、悩みすぎて頭が痛くなる思いです。


そして、興味深いなと思ったのが↑の内容。
はっきりとした性自認を持っている人が多いようです。
こういう記述を見ると、身体の性別と心の性別って、実際本当にあんまり関係ないんじゃないかなと思えてくる。

「クラスに1人の割合で、自分の性別に疑問を感じる人がいる」なんて話もしばしば聞きますが、あまり実感が湧かずにピンとこないのが正直なところではあります。それでもやっぱり、外見という箱に囚われちゃいけないなと、また思い直すことができました。

(このボツツイだけ別でまとめれば良かったと激しく後悔している)




④進研ゼミ、夢マンガ化

【ボツ理由】
たしか早朝か深夜に見つけて、丁度いい時間帯にツイートしようと下書きに保存したら忘れてて、そこからタイミングを見失った。

【解説】

するまでもないだろ!!!!



あとがき

今回はTwitterという世界においてTPOがずれそうなツイート多めでした。

第1回が好評だったのは全くの偶然かもしれないので、調子に乗った第2回も同様の反応を得られるかは全く分かりませんが、いつの間にかでっかいシリーズと化してるかもしれません。

でも実は、前回のアンケートがこんな感じだったんですよ↓

見にくいですが「なんの問題もない」以外に票が入らなかったのは(3票とはいえ)かなり意外でした。けっこうTwitterって何言っても許されるっぽいので、わざわざnoteにするのがめんどくさいと思ってしまったらシリーズ終了です。

気長に続編を待っていただけると幸いです。



ありがとうございました!
アンケートもよろしくね。


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