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わたしの「あたらぼ愛」について

この記事はわたしが愛する新しい働き方LABで開催されている
アドベントカレンダー企画のうちの23日目の記事です。
(ドイツ時間の更新でごめんなさい🙏)

いろいろな記事が出ている中、わたしは関わってきて三年目となる
あたらしい働き方LABに対しての愛を書かせていただこうと思います。


◆ 私が大好きなあたらぼとはどんなところなのか?


新しい働き方LABというのは、
ランサーズが母体となっているオンラインコミュニティです。
2021年から1期生の募集があり、
2022、2023と今年で3年目となりました。
毎年募集があり、約半年間それぞれが自分の実験をテーマに活動していきます。

さて、正しい解説は上手な人にお任せして、
わたしにとってのあたらぼというコミュニティが、
どんな場所であるかを書かせていただこうと思います。


◆ キッカケ

新しい働き方LABというものがある、そして今まさに、募集をしている。
そんな情報を目にすることとなったのは、
現在実業家としても活動されている、ゆうこすさん、というかたがキッカケでした。

当時、コロナが世界を変えた時期。
日本人夫婦、外国語が全くわからないまま、子育てが始まり、
きゃーきゃー悲鳴をあげながら生きていました。

ひょんなことから唯一無二の存在の日本人ママ友さんから
「造形教室をやってほしい」をリクエストを受け、
オンラインで子供たちにレッスンを始めたのが2020年春。
そこから約40ほどのレッスンをこどもたちと制作しました。
しかし、現場での制作と全く違い、戸惑う私。

思うようには順調に進まない活動に困っていた時に
ゆうこすさんをインスタグラムで知り、
そこからこのフェスを知ることとなります。

その時司会を務めていたのが、ハマさんもんちゃん
(今ではそう気軽に呼ばせてもらえる関係になるのですが)
当時、出演しているひとたちみんな、すごいなぁ…
なんてキラキラとしている人たちなんだろう。

そう思った記憶があります。

◆ 1年目に感じたこと

感動した私は、無我夢中で応募シートを記入しました。
5歳の娘をほっぽらかして、キッチンで夢中になって書いた記憶。

絶対に受かる。
なんだかそんな確信があって、その通り、無事に1期生として活動が始まります。

実は、コミュニティに入ったばかりの時、
本当に、本当に、自分のダメさを見せつけられるように感じてしまいました。

ポジティブに発言できる人。
わいわい輪の中にはいっていく人。
自分のために自分に投資できる人。
めっちゃ稼いでいる人笑

全部わたしできない…。

嫌になってしまったときに、しかしこんなnote を書いてくださった同じ研究員の方がいました。

そうか、今わたしは川の中であそんで、はしゃいで
キラキラと水しぶきで輝く彼らを、
遠くの木陰から「いいな、たのしそう」と見ている人なんだ。

でもそれが悪いことじゃない。

それぞれの楽しみ方があっていい。

木陰で涼しく本を読む楽しみ方もあるよね。


そう思えたら、なんだか心もスーッとすっきりして、
今の自分の状態も自分で許せるようになったんです。


「失敗しても大丈夫、実験だもん」

こみやさおり・noteより

それから、徐々に徐々に、今のできない自分を認める練習をしていきました。
自己肯定感が低いんだったら、どうしたらいいのか、
たくさんYoutubeを聞いたり、実践したり。

最後のAwardを前に、自分もなにか役に立ちたい!
そう思えるようになり、運営メンバー募集に応募をしてみることに。
その際お役目をいただいたのが、サムネイルのイラストレーション
そこからあれよあれよと、ウェブサイトのイラスト、当日の素材、アワードに関するイラストをほぼすべて担当させていただくことになりました。

Peatixで横長に描いた絵から、どんどん周りに広げて絵を描きました。
1期メンバーの方々を散りばめました。
みんなここに居てくれる。
そんな絵。

これは後日、LAB Storeで販売を試みたところ、多くの研究員の方々が
購入し手元に置いてくださいました。
(当時買ってくれた人達、本当にありがとう。涙でイッパイになったよ。)

↓↓↓ 2023年現在もまだここから購入可能です。
パソコンケースは愛用中。本当に素材感が最高によい!!!


Awardのために全時間を投資した日々。
そして終わった後のポッカリ感。

この世界にひとり、取り残されたような孤独。

来期があったら絶対に参加する。
そんな1年目でした。


◆ 2年目に感じたこと

会ってみたい…。あたらぼのみんなに会ってみたい。

そう思っていたら、思いがけずに飛び込んできた指定企画のお話。
指定企画、地方✖️クリエイティブ 静岡県下田での合宿。

この説明会を聞いたのち、すこしの間、悩みました。
私にできるんだろうか?
しかし、その時こう言ってくれる人が。

「未来の私がくやしい、と思うんだったら、
そこに飛び込みなさい」

おぐちゃんの壁打ちより

女神さまからの助言のように感じました。

もう、絶対にこの指定企画に参加するしかない。
日本に行こう。あたらぼの人たちに会おう。

2期の合格通知をもらう前です。
指定企画の下田合宿に参加できるかどうかもわかる前に
私は日本行きのチケットを購入していました。

そして有難いことに、指定企画にも合格のお知らせをいただくことに。

下田への切符を握りしめて、日本へ向かいました。

下田の合宿では、本当に涙がいっぱい溢れました。
会いたかった人たちがここにいたのです。
そしてそんな方々と、ずっとずっと一緒に一日中クリエイティブを語った
夢のような6日間。

帰国後、お仕事としてイラストもちょこちょこといただくことになりました。

この頃から、「クリエイティブ」という言葉を使うことも
絵を描く、描いていいと思えるようになり、
自分の中で徐々に認められるようになります。

秋にはハマさんからタブロー(絵)のご依頼をいただきます。
構想から3ヶ月近くをかけて描いた作品、
MOMOを1月郵送し、
無事に日本に到着しました。
いつか、ハマさんのどこにもない家で、展示ができたらな。
みんなに見てもらえたらな。
そんな想いを持ちながらの2期が終わりを迎えます。

また、私以外の変化として、この2期からはも参加することとなります。
1期でみるみると変化していく私をみて、自分もやってみたい、
そう思ってくれたのでした。
2期では夫がオンラインのアワード会場を作り上げるお手伝いをすることに。これも隣で見ていて本当に嬉しいことでした。

◆ 3年目に感じたこと

ハマさんのどこにもない家にある絵に再会したい
そんな想いを持ったまま、3期の説明会に参加すると、
静岡県掛川市の「ポートカケガワ」の指定企画がでてくるのです。

これはもう、ここに行けという天のお告げにしか聞こえませんでした。
迷わずこの指定企画を希望し、
そして今年は静岡のどこにもない家にいけるんだ!!
ハマさんに再会できるんだ!!

ゲーム部に所属したところ秋のイベントに参加することに!
そこで、日にちが曖昧であった夢、日本行き第二弾が確定します。

無事、どこにもない家への訪問も実現し、
自分の絵とも再会を果たしました。



愛しい人たちの存在。
あたらぼに関わる人たちは本当にあたたかい。
そして愛をもって接してくれる。

私にとって、本当にかけがえのない存在なのです。

◆ 本当に大好きだから、いつもそのままで一緒にいてほしい場です。

だからこそ、心配にもなるのです。
いつまで一緒にいられるんだろう。
終わっちゃったらどうしよう。
海外に住んでいるから、
簡単には会えない距離だから、
余計そう思うのかもしれません。

でも、このあたらぼはずっと一緒にいてほしい。

そのためにも、私はもっともっと、成長する。
前の方でどんどん進んでいく研究員たちが見えなくならないように、
わたしもどんどん進んでいって、
どんどん必要とされる人間でいたい。

今年できなかったこともいくつもあるけれど、
今はできたことに感謝をのべ、
そして自分も讃え、
そしてここからもっと、どんどん広がっていく



あたらぼがこれからも、すばらしい愛の場所として、
いつも私の元に、ありますように。



わたしのクリスマスの願いとして。

ながいながい、ラブレターを読んでくださって、ありがとうございます。


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