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Monthly Report Dec. 2021
こんにちは。IR担当の重松です。
12月は、第1四半期の決算発表、会社説明動画公開、成長可能性に関する事項の提出とIRチームとしては慌ただしい月となりました。
決算については、不動産市場全体としては前年同期比で取引件数がマイナスとなる中で、ツクルバは四半期あたり過去最高の取引件数を記録。営業現場も良い雰囲気で年末年始を迎えることができました。
この熱量をしっかりと株主・投資家のみなさまにお伝えできるよう、IRチームとしても今年はさらに頑張ってまいります。
それでは、12月のツクルバの取り組みについてご紹介します。
1.2022年7月期第1四半期決算発表(12/13)
12月13日に2022年7月期第1四半期の決算発表をしました。
以下のとおり、弊社ホームページに決算関連の書類がアップされています。
本IR通信でも簡単に概要を説明していますので、ご参照ください。
2.バフェット・コード、IR Agents監修、投資家向け会社説明動画公開(12/21)
日本・米国における上場企業の財務分析およびファンダメンタル分析をワンストップで効率的に行うツール、バフェット・コードの運営会社であるバフェットコード株式会社及び元機関投資家のIR Agentsさん監修のもと制作された会社説明動画が公開されました。
この説明動画については、バフェット・コードさんからも以下のようなコメントと共に共有いただいています。
中古リノベ物件を中心に、メディア+仲介を行うツクルバ(2978)の会社説明動画を公開しました!
— バフェット・コード (@buffett_code) December 21, 2021
首都圏において、物件の反響データから取引データまで一貫した情報を、日本で最も多く保有しています。
それを用いたマッチング精度の高さや、物件開発に強みを持っています。https://t.co/6oSk6kcAPl
Suumoなどのメディアは物件への問い合わせ、いわゆる「反響」データしかもっていません。その物件がどんな顧客にいくらで取引されたのかは知らない。
— バフェット・コード (@buffett_code) December 21, 2021
また、仲介会社はその取引データを持っているけれど、物件掲載後に誰からどんな反響があったかは知らない。
ツクルバは両方知っている。 pic.twitter.com/dKdl4lliFq
ツクルバの主業である、カウカモが解決する顧客の課題。
— バフェット・コード (@buffett_code) December 21, 2021
それは「こだわりのリノベ物件が適正な価格で売れない」というもの。
既存のメディアだと、間取りや築年数などの画一的なスペック情報しかなく、物件の良さを表現できませんでした。
そこでカウカモは掲載する全物件を記事化することに。 pic.twitter.com/TAGXgb5R6D
TAMでは「市場規模〇〇兆円」というスライドをよく見ますが、その主張は本当に妥当なのかという点について私たちは突っ込んで聞かざるを得ず、掘り下げて質問しています。
— バフェット・コード (@buffett_code) December 22, 2021
「コアターゲット」という考え方を追加してご説明いただいたことで、一定の納得感は得られるのではないかと思っています。 pic.twitter.com/w1RZJ4JN4v
競争環境について。
— バフェット・コード (@buffett_code) December 22, 2021
こちらは非常に丁寧な説明だと思っています。
当初は王道にポジショニングマップも検討したのですが、結局商流にフォーカスして説明する方が全体感が分かりやすいということになりました。
競合とされそうな会社名も、先方からは言いづらいですが私たちからバンバン聞いてます笑 pic.twitter.com/S4WcLohaUo
続いて収益構造の分解です。
— バフェット・コード (@buffett_code) December 23, 2021
ツクルバは「とにかく売上総利益をウォッチして欲しい。これがKPI。そして、それを伸ばすためにGMVとテイクレートを向上させていく」というシンプルでわかりやすい説明です。
このあと、ではそのGMVとテイクレートをどう伸ばしていくのかという説明がきます。 pic.twitter.com/6YAWuuScMw
今後、会社説明動画のスライドについては、本IR通信にて、スライドの説明記事を連載していくことを予定しています。IR通信の更新通知をご希望の方はIRニュースレター(https://tsukuruba.com/ir/newsletter/)にご登録ください。
3.事業計画及び成長可能性に関する事項を提出(12/24)
今年4月から東証の市場再編があります。その中で、グロース市場に上場を予定する会社は12月30日までに事業計画及び成長可能性に関する事項を提出する必要がありました。
これについて、ツクルバは12月24日に同事項を提出しました。
事業計画及び成長可能性に関する事項
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2978/tdnet/2063881/00.pdf
内容としては、会社説明資料や決算説明会資料と異なる箇所は特にはありませんが、ツクルバを理解するための一資料としてご参照いただけますと幸いです。
4.ツクルバが設計を担当した㈱YAMAGIWAのオフィスが LITライティングデザインアワード2021(ワークプレイスライティング部門)を受賞
![](https://assets.st-note.com/img/1641270496806-CegSI1LRv5.jpg?width=800)
ツクルバが設計デザインを担当した株式会社YAMAGIWAの新オフィスビルが、2021年12月にLITライティングデザインアワード2021 ワークプレイスライティング部門で佳作(Honorable Mention)を受賞しました。
ツクルバは、全7フロアあるうちの4、6、7階の執務空間のデザイン・設計を担当。多様な照明を用いて、家具と内装だけでは創ることができない表情豊かな空間を実現しました。受賞においては、照明のデザイン、明るさ、色温度、光源の品質を追求して、働く場の可能性を引き出した点が高く評価されました。
5.メディア掲載・出演情報
12月には、以下の媒体にてメディア掲載・紹介をいただきました。ご参考までに共有します。
◆cowcamo吉祥寺ショールームについて
・「新建ハウジング」に掲載(12/7)
・「建通新聞」に掲載(12/8)
・「住宅新報web」に掲載(12/9)
◆cowcamoエージェントサービス事業部 企画開発部マネージャーの長谷川莉実のリノベーションサービスについてのインタビュー記事が「lifehacker」に掲載(12/11)
◆TOKYO FM「THE TRAD」の「THE お仕事ラッド」コーナーに広報の上堀が出演。自由が丘ショールームより、カウカモのサービスについてお話しました(12/20)
◆「ソトコト」に、取締役・共同創業者の中村真広のインタビューが掲載(12/23)
6.編集後記
「Monthly Report」を担当している、IRチームの重松です。
年が明け、2022年となりました。昨年経営体制を変更し、11年目の新たなスタートを切った今年は、ツクルバにとって重要な年になります。
IRチームとしても、12月13日の決算発表以降、機関投資家の方々に対して決算の説明を行う1on1を精力的に行っているほか、個人投資家の方やIFAの方に対して説明会や1on1によって、決算の説明を精力的に行っています。
今年も、「期待を投資に、投資を成長に、成長を結果に、結果をまた期待に繋げて、未来を現実のものにしていく」というMISSIONを掲げ、企業価値最大化に向けてIRチームとしてできることを着実に行ってまいります。
IR活動について、ご意見・ご感想などございましたら、当社ホームページのお問い合わせ窓口からその旨お寄せくださいますと幸いです。
今年もよろしくお願い申し上げます。
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