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4ヶ月にわたる謎の答え


どういう意味でかはかさておき、好きな人がいる。初めて人として大尊敬する異性だった。彼が今の容姿と資産量ではなくとも、彼のなかの彼が、大好きだと思う。


何でも楽しむところ、やり抜く力があるところ、否定しないところ、支配欲がないところ、「怒り」がないところ、愛を与えられ与えることができるところ...。

ずっと考えてきた。彼とどうなりたいんどろうって。
付き合いたいわけでは、なかった。私だけのものにしたいとは、思わなかった。支えてあげたいという欲は一方的な気がした。
私は彼との間に何を求めてるか、出会ってからよく考えていたけど、わからなかった。

新体操をやっていたので、スケーターの衣装にテンションがあがる。旦那さんができたらこの漫画を教育本として熟読させる。


『メダリスト』という漫画を、昨晩一気読みした。一気と言ってもまだ5巻までしか出ていない。この漫画に出てくる子たちは、みな、葛藤ややり抜く力があり、何よりも素直だ。この子たちに感化され、ずっと考えていた素直な、つまり潜在的な気持ちがようやく浮き彫りになってきた。

「さらけて、安心したい」

これまでの私は彼に良い評価を下してもらわないと、側に居られないと、強がった。相手がも求める私を無意識的に探ってそれになろうと思案していた。でも、そんなことをやっていたら、いつまで経っても本当の意味で彼自身に近づくことはできない。

彼は彼であるだけ、また、私は私であるだけ。
容姿はただの箱であるだけ。
多重知能論を引用する。
私はどこか彼を神格化しがちだけれど、そういう自分を見てそんなことないと強がって私を大きくみせようとするけど、
そもそも私と彼の突出している部分が違うだけなのだ。

彼は彼であり、私は私であるだけ。
強がる必要などなく、
私は【彼と向き合ったときの自分と向き合う】必要がある。

私は彼に評価されたいわけでも、点数をつけてもらいたいわけでもない。
もうどうなるかは、運命(さだめ)的に決まっていることだから、

私は、ただある感情を言葉にのせるだけだ
思いやりから生まれた配慮を孕んだ言葉であれば自分も相手も傷つけることはない


ずっと考えてきた。彼とどうなりたいんどろうって。

私は強くて憧れている存在に、内側の柔らかいところ、つまり、本当の意味での自分を見せることで、さらに強くなりたいんだ。


今ならできる。今だからやっていい。



順番は間違えていないはずだ。


大好きなひき肉オムレツ。茹でたほうれん草にチーズとオリーブを混ぜた。

今日は会社員になって初めてのリモートだった。明日は、1ヶ月ぶりにランチに行くけどもしかしたらこれが最後かもしれない。何を食べに行くかな。 

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