丁寧な暮らしをするしか術がない人たち
ときどき、暮らしをしていることを恥ずかしくなることがある。
『丁寧な暮らし』をする人たちのことを見て「すごい」と、ときには純粋に感嘆し、ときには皮肉めきたように放つ人は恐らく知らないであろう事実なのだけど、
丁寧な暮らしを好む人の中に、
丁寧に暮らしていかないとやっていけない人とうのが一定数いるのだ
しかも、これはわたしの推測に過ぎないが、実の数相当いるのではと思う。
暮らしを大切にしないと
自分の存在意義を見出せない。
暮らしを大切にすることを通して、
自分を大切にする。
逆を言えば、
暮らしを大切にしていないと自分を大切にできない。
そろそろどこからか反論の音が聞こえてくる頃だろうが、続ける。
暮らしを大切にすることと
自分を大切にすることは、
つながりを感じる人もいるかもしれないが
暮らしと自分は全くの無関係だ。
暮らしは自分ではない。
あなたは暮らしではない。
ただ、自分を大切にする結果が
暮らしに落とし込まれていたということはあるだろう。
どう違うのか、あなたの目であなたとあなたの暮らしを見つめてみてほしい。
暮らしとあなたを同一化しているうちは
本当の意味であなたを大切にすることなんてできるはずがないんだよ。
このnoteを、日々を大切にすることにより自らの存在意義を見出した人に届けば嬉しい。
このnoteを見て、暮らしに自分はいないのだと落胆し、一度崩壊してくれたら嬉しい。
そして、今度は暮らしにではなく自分に自分を見出してくれたら、私はこの上なく嬉しい。
omoiというブランドを始めました。
あなたの想いと暮らしに寄り添うブランドです。
ほんとうに、あなたに、あなた自身に、寄り添うブランドです。
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