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2021年スタートTSUKURU『共育』プログラム。その一部コーチャー制度を経験した学生インターンを突撃取材

共育って!?

2021年に『共育システム』と名付けられたTSUKURUの仕組みが稼働したことで早速このプログラムを経験した新規メンバーに、コーチャー毛利がインタビューをさせてもらいました^^

TSUKURU共育プログラムの中に、新規メンバー共育(コーチャー)制度があります。新規メンバー共育には、学生長期インターン用、副業用があります。

簡単な自己紹介

毛)今日はよろしく!早速だけど、簡単な自己紹介といま何やっているのか   を簡単に教えてください!

な)お願いします^^ 信州大学、繊維学部のなぎさです。
現在では、お洋服づくりに取り組んでいて、noteにて作成した経緯やコンセプト、想いと一緒に発信しています。

毛)へえ! 服ってそんなに作れるものなの?

な)縫うだけなら3日ぐらいできますよ。パターンも本のものを使ったり、少しオリジナルを加えたりして作っています。

毛)すごいな!笑 どんな服作っているかはnoteを見ればわかるんだね。

な)かわいいものが好きなので、主にそんな感じのしか作っていません。笑 

↑なぎさのnoteはこちら↑

TSUKURUの登竜門、やりたいことしかやるな!!に戸惑った参画当初

毛)話が少し戻るけど、TSUKURUにはどうして参画しようと思ったの?

な)就活を考えていて、インターンしなきゃなって思ってたんです。

でも、これまでのアパレル業界の環境破壊に貢献している問題点ばかり、気にしてて、環境に貢献できる仕事がしたいっていう希望はあって、たまたまSDGs事業開発を専門としているTSUKURUを見つけたので応募しました。

毛)なるほどね。参画してみてどうだった?緊張した?

な)最初はすごく緊張してました。笑 あの頃は自分が、就活を考えていて、インターンしなきゃなしかわからなかったので、いまは気づいている『私は心から服をつくりたいんだ』って気持ちにたどり着くまで見つけるために、「〜やってみなよ」って言われたことをやることで精一杯でした。

毛)参画した時に考えていた業務と実際にやったことは違った?笑

な)いい意味で違いましたね。笑
「自分のやりたいことしかやるな」っていう通り、自分を見つめ直して分析する機会をもらえたことはとても大きかったです。

それを追求するためにTSUKURUで教わった、論理思考能力や資料作成能力、アウトプットの仕方などもこれから間違いなく役に立つと思います。

自分のやりたいことを深掘りまくる!?

毛)実際にTSUKURUでは、企業分析とか資料作りとか色々やったけど、印象に残っていることとかある?

な)私にとっては、自己分析はすごかったです。
マンダラートなど使用してめちゃくちゃ深掘りましたね。笑

こんなに考えるのかってぐらい。そのおかげで、今自分がやりたいことが明確になっていて、迷いが消えました!

毛)いいね!迷いを考え抜いて解消できたのはすごく大きいと思う。
それ以外にTSUKURUでできてよかったこととかある…?

な)代表辻さんのご縁で色々な方にお会いする機会があって、学生ではなかなかできない経験をさせて頂けました。

いろんな方とお話したり、自己分析を深掘りしていくうちに自分にすごく自信がつきました。

服を作ることについて「自分にはできない」と思っていたのですが、やっぱり好きでやりたいことなんだって気づいたので、もう今は自信を持ってこれがやりたいと言えます

自分のやりたいことや好きなこと、将来やりたいことについて頭の中を整理する方法や機会をくれたTSUKURUにとても感謝しています。

毛)目標に向かって真っ直ぐ進む決心ができたんだね。
環境にいいファッションブランドの事業化計画なども自分の手で作成しきったことも自信に繋がったんだと思う。


固定観念を壊すブランドを作りたい

毛)今回はTSUKURUで『服をつくる』ことはせず、独自に地道に服をつくるということになったよね。これからやりたいことを教えてください!

な)「歌手には歌、作家には本」というように、私にとっては洋服が自己表現のツールなんですね。

なので、自分のつくる洋服を通して”どこかにいる誰か”が幸せや自身の想いみたいなものに気づくきっかけを作りたいなと思います。

毛)なるほど。変化のきっかけになりたいんだ。

な)固定観念を壊したいんです。好きなことをするとバカにされるからやりたくないとかそう感じている人って多い気がするんです。

そういった人に、自分の服を通じて大丈夫だよって。「お守り」みたいな洋服を作りたいんです。

毛)いいコンセプトだなあ。その服は環境負荷を考慮しているの?

な)はい。でも環境にいいみたいなことはメインでは言いません。
それが「あたりまえ」になって欲しいから。

ひとつひとつがコンセプトをもった洋服を作りたいのですが、全てに共通して、あたりまえのように環境に優しい素材で作ります。

その過程でTSUKURUとこれからも連携していけたらなと思っています。

毛)めちゃくちゃいいね!ファッション全体があたりまえのように環境にいい素材とか、負荷を与えない素材を使えたら、もっと優しい社会になると思う。

がんばってね!今日はありがとうございました^^

な)ありがとうございました!がんばります!

2021年12月追記
現在では、コミュニティ「TSUKURU未来研究所」を通して学生のみなさんの自己分析や将来やりたいことの深掘りといった活動を行っていますので、興味をお持ちの方はぜひ下記よりご覧ください^^!

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この記事を書いた人は
毛利乾太郎(Kenny)


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