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地域や伝統・伝承に興味があるヒトとメディアの話し ~CELLARR®ローンチの裏話~

ご無沙汰しております。TSUKURU辻です。

新事業のお目見えにあたる節目の日を迎えられたので、noteさせて頂きます(^^)/

(写真は、酪農家さん、農家さん、ウイスキーのつくり手ととある地域を視察させて頂いたときのもので私の好きな写真の一つです)


このnoteを届けたいと思うヒト

・文化に触れたり、考えたりするのが好きなヒト
・ウイスキーが好きなヒト
・地域のことが好きなヒト
・SDGs事業開発に興味のあるヒト
・カネに対するモチベーション < 志 のヒト(経営の問題あるが。。)
・その他、足元のお金よりも、時間軸を超えた事業創造に興味あるヒト
・いまの時代特有の閉塞感を感じるヒト

2021年8月2日にCELLARR®を本公開しました

TSUKURUは創業来8年『ヒトと地球が1,000年続く仕組みをつくる』と活動して参りましたが、今回遂に、グループ中核事業に育てて参りたい事業を8月2日に本公開・ローンチしました。

TSUKURUでは、「自社、協働、受託」といずれかに集中せず、
それぞれをSDGs事業開発を重ねさせて頂いておりますが、
今回は「自社」事業とのことで公開させて頂きます。

TSUKURU、TisTaリリースご参考

直接CELLARRにお越し頂ける方へ

さて冒頭に戻ります。節目を迎えたので、筆を執らせて頂きます。

CELLARR®のきっかけ(2017年6月10日)

私は新卒でご縁を頂いた会社が、サントリーでした。
2004年新卒入社したのですが、当時、ウイスキーは右肩下がり。

いまとなっては、
ジャパニーズウイスキーは世界に評価されるに至ったのですが、
20年ほど業界が下降トレンドの中でも、いいものづくり・いい技術を
探り磨き続けた輿水さんとの最初のお話しはよく覚えていますし、
今後CELLARRオンラインセミナー(会員登録された方限定)でもお話ししていけたらと思っています。

FBの投稿履歴にその日が残っています。
当時も今も同じですが、SNSで上げること自体、失礼があるかもしれないと思っていましたが、ご了解頂けたことを昨日のことのように思い出します。。。

私が新入社員の時、すでにチーフブレンダーという大変なお仕事されていた輿水さん。 関西に育てて頂いたご縁を辿ってます。 これからが楽しみです。

Posted by 辻 吉彦 on Friday, June 9, 2017

【筆者(右);いつものユニフォーム(Tシャツ)姿】

なお当時の私は、世界中のヒトたちとTSUKURU創業の飲料事業を通して、
環境問題に貢献したいといって、走り回っていました(参考note、文末につけます)。

輿水さんには、チャレンジすること自体が『大したものだ』といって頂けたことを昨日のことのように思い出します。

振り返ると、私の事業創出スピードはオリンピックと同じ4年毎なのなのかもしれないなぁと思い起こします。

いまの時代のスピード感には合わない、ダメですね・・・

個人テーマ;なんとなしにある「この閉塞感」を打ち破る方法(=一生懸命やれること)って、なんだろう

TSUKURUは、私自身が陣頭に立って、実態経済を伴わない搾取型の経済成長に対して、「そうでない、本質的な価値」をつくれないのかなぁと考え、実践を重ねようと地べた活動しています。転機となったのは、TisTaを組み立て始めた期間で、ここからちょっとした仕事のヒットが出始めた気がします。

空振り・ファールチップの連続でここまで生きていることが奇跡で、結局のところ、生きていること自体、運の良さしかないですよね・・・

ほぼ運だ、という心の声

TSUKURUの原則は、
ご縁ある会社にフィットした、正攻法で一度やり切ってみる
協働事業開発型のスタイルで、実績とネットワークを積み上げていくことです。

取組み結果として新規事業になるケースが多いです。

一方、既存事業が生きない提案は、
TSUKURUも成果が出せないし、その結果評価も頂けないので、やらないことにしています。

「協働」においては特に相性のいい相手先としかやらないし、やれないです。

「受託」させて頂く案件の成果は、ヒトとのリスペクト関係に比例し、成果が生まれます。

TSUKURU内部は、通年採用方式なのですが、
メンバーとなるヒトたちのクオリティが高くなり続けています(特に海外から戻ってくるヒト、行くヒトが定着しやすい傾向があります)。

伝統と伝承に興味あるヒトたちとの「まずやる」コミュニティへ

そうしている中で、色々なコミュニティとの連携も生まれ始め、
比較的ヒトの実践価値に寄り添ったことを重ね始めさせて頂いております。

まずは、これまで積み上げられた仕組みを大事にしていきたいと考えており、これから少しずつ、公開していけたらと思います。

正攻法のSDGs事業開発!をTSUKURUと重ねていきませんか。

足元の仕事に毎日追われる社員の視野を広げ(モチベーションあがる)、
自社の歴史・強みを生かし(社員のロイヤリティ上がる)、
お客様との関係性を増やしたり、改善する(CSV視点)

※「社員=お仲間」と言い換えて頂くと私としてはスムーズですが、ここでは大企業に所属されている方を意識し、そのように表現させて頂きます

課題、ニーズ、興味に合わせ、ムリなくお気軽なコンタクト手段から、一歩動いて頂ければ嬉しいです。24時間365日受け付けてます😊

【法人や団体の方は、こちらの『問いバンク、アンケートフォーム』を通して、『問いのオーナー』としてご参加ください】

問いバンク、アンケートフォーム

↑TSUKURUメンバーたちの雰囲気にも触れて頂けるので、おススメです♪

以上、いかがでしたでしょうか。

では本日は、これにて筆を置かせて頂きます。
また、お会いできる日を愉しみにしております!

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(アーカイブ)TSUKURU創業事業は、飲料事業でした


(アーカイブ)TisTa立ち上げまでの2つのnote、ご参考です

【お仲間募集、年中無休でやってます】

弊社ではSDGsに関わる事業開発を進めていくにあたって、弊社のお手伝いをしてくださるお仲間を年中無休で募集しております。

職歴や学歴、性別は不問です。「まずは週末だけのコミットから...」というのも大歓迎なのでご興味ある方は、ぜひ下記のアンケートフォームからご応募いただければ幸いです。

TSUKURUお仲間募集アンケート

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この記事を書いた人は
辻吉彦

TSUKURU株式会社 代表
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