【第二回、三回TSUKURU合宿】振り返ろう!~基礎固め~
みなさん、こんにちは。
TSUKURU合宿を振り返ろう企画、の第二弾です。
過去に行われたTSUKURU合宿の内容を共有しようということで執筆された第一弾はこちらでした。
第一弾は、第一回TSUKURU合宿についての内容になっているのですが、想像をはるかに超えたボリュームになってしまったため、今回は第二弾としまして、引き続きインターン生のkenが筆を執らせていただきます。
それでは早速、第二回TSUKURU合宿の内容から入りたいと思います!
1.第二回TSUKURU合宿
第二回TSUKURU合宿は、2020年1月に行いました。
TSUKURUインターン生がまた一人増えたというタイミングでもあり、
「前回合宿で設計した礎をさらに発展させるとともに、
新たな角度から未来のビジネス・人のあり方を予測する」
ことを大きなテーマとしました。
具体的な課題としては、
①SDGsの各課題のさらなる分析
②CSR戦略たたき台の作成
を行いました。
1-1. SDGsの各課題のさらなる分析
第一回合宿で整理したSDGsの17の目標について、現状把握や未来予測を行うとともに、誰が、どのような戦略・企画をもってして解決に参入できるか、を議論しました。
前回記事にありますように「1.貧困をなくそう」を例に挙げますと、
・現状把握
2:8 の割合で貧困状態である。20億人(/60億人)は昆虫を食している。
・未来予測
貧困の存在は変わらない。貧困層から継続搾取するむしろ貧富の差は拡大する。虫を主食とする人が増える。
・具体的な戦略や企画
企業単位で解決できるような課題はない。逆にできるというほうがおこがましいレベル。資本化が搾取する構造が顕著であればあるほど貧富の差は広がるので、ものづくりモデルとパラレルであれる新たな温かいビジネスモデルが必要である。
のような分析(詳細な落とし込みは、マル秘とさせてください)を行いました。
メンバー間でも問題解決の方向性や見解がだいぶ異なっていたため、第一回合宿よりもさらに活発な意見交換が行われました。
また、データに基づいて現状を把握・整理するだけでなく、
未来における人間の在り方を自分たちなりに想像しながらディスカッションを行うことで、一人の人間として、TSUKURUメンバーとして、未来のために何を行っていかなければならないかが明確になったことを覚えています。
1-2. CSR戦略たたき台の作成
そして、SDGs課題についてのディスカッションが終わったあとは、それらを行動ベースにまで落とし込んでいくために、弊社の「CSR戦略」のたたきき台の作成が行われました。
たたき台とはいうものの、各メンバーがシンクタンクや政府資料を必死で読み解いた上で2030年までの経済・社会・法制度の変化を緻密に予測。
SDGs課題を達成するためには、向こう10年間でいつまでに何を達成すべきなのかを期限付きで決定していきました。
詳しくは企業秘密なので公開できませんが、「エネルギー革命」や「再生医療」と言った今後到来するであろう人類の転換点に対して、TSUKURUが行うべきこと、できることを午前3時を過ぎるまで徹底して話しあったのを覚えています。
また、パートナーとなったクライアント様に提供できる価値についても辻社長やメンバーとの間での議論を通したブラッシュアップが加えられ、ここにおいて弊社の活動の基本的なポジションと役割を明確化することができました。
これが実現する頃には、自分も20代半ばを迎えているのか、という感慨とともに力が抜けて寝落ちしたのは今でも良い思い出です(笑)
2. 第三回TSUKURU合宿
第三回は、2020年3月に行われました。インターン生が3人増えたタイミングで、よりインターン生同士で切磋琢磨することを目指して、実際に進行しているとある案件を利用した実践的なケーススタディを行いました(内容については伏せさせていただきます)。
具体的には、Excel等を用いて、事業計画の具体的な試算を行ったものを各自用意し、プレゼンを行った後、お互いにフィードバックをし合いながら、インターン生内で高め合っていきました。
この中では、辻さんにもコメントをいただいたり、他のインターン生から貴重な意見をいただいたりと、自分の強み・弱みが見える時間となりました。
そして、「実現性」や「成長性」といった観点から辻さん自らから評価づけをいただき、最優秀賞はtetsuへと送られました!
具体的な内容に踏み込んでお話しできれば、かなり面白い内容になるのですが、なかなかこの記事内ではお話しできず心苦しいです、、、
ぜひ実際に何が行われたかに関して気になる方は、こちらからTSUKURUに参加していただければ、と思います♪
少しでもTSUKURUの雰囲気が伝われば幸いです!
画像提供:三井不動産ビルマネジメント
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今回の記事を書いたのは
Ken
院試に向けコツコツ勉強する、
予定、のはず、、
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