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TSUKURUでインターンを始めたきっかけ~その15~
こんにちは!
2021年3月からTSUKURUでインターンをしております、大学4年のharuです。なんだかんだTSUKURUに参加して5か月目に突入しました。
この機会に自分の振り返りも兼ねて、わたしがTSUKURUでインターンをはじめたきっかけをまとめたいと思います。ぜひご覧ください。
あらためて自己紹介
はじめに、あらためてざっくりと自己紹介をさせていただきます!
わたしは鹿児島県出身で、高校までのほほんと南国の環境で過ごしてきました。
のほほんとしながらも、なんとなく人並みに勉強して入学した高校で、「社会学」という学問に興味をもつようになります。今思えば、高校では課題研究やディベートをしていて社会問題に触れることが多く、お世話になっていた先生が社会学の知識をおもしろおかしく話してくださる方だったのが社会学とつながるきっかけでした。
そんなこんなで、今は関西の大学で社会学を専攻しています。
大学生活を過ごす中で、部活やアルバイト、短期インターンシップなどを経験してきました。とにかくやりたいことはたくさんあったのですが、長期でインターンをするという選択肢は微塵もありませんでした。というか、全然頭にありませんでした。
では、そんなわたしがなぜTSUKURUに参画することになったのか。
世界的大混乱のはじまりである2020年、年単位で自分の計画が狂ってしまったことがそもそものはじまりでした。
すべてを手放した2020年
先程、これまでの大学生活での経験を羅列しましたが、ここに入る予定だったものがもうひとつあります。それが「留学」でした。
もともと英語が好きだったこともあり、昔から漠然と「大学生になったら留学したいなあ~」と思っていました。
実際に大学に入学してからは、留学の目的も本格的に定まり、着々と準備をしていましたが…2020年春出発、そのタイミングが最悪でした。みなさんお察しのとおり、留学を目前にコロナが猛威をふるいはじめたのです。というわけで、紆余曲折ありながらも着々と進めてきた計画が、目の前からきれいさっぱり消えてしまいました。
留学に行けなくなったことももちろんつらかったのですが、もっとつらかったのはその後でした。
留学に行くということで、様々なものを一度手放していたわたし。所属するコミュニティ、サークル、アルバイト、関西での生活(留学前に一人暮らしの部屋を引き払い、荷物を持って実家に戻っていました)…。これにコロナの状況が加わり、人に会うことができず、周囲の人との関係がプツンと音を立てて切れていくような感覚に陥りました。そして、大学に入ってから常に忙しくしていた私にとって、「なんだか満足できない」そんな日々が続くようになりました。
Twitterを通じたTSUKURUとの出逢い
日に日に心の元気をなくしていることを実感した、当時のわたしがやったこと。それは、オンラインでの活動幅を広げることでした。自分の持つビジョンに近しい人とオンラインでお話ししてみたり、様々なオンラインコミュニティに顔を出してみたり…その出逢いの手段として使い始めたのがtwitterでした。
そんな感じで自分のやりたいことを模索していた冬のある日、わたしのtwitterに一通のDMが届きます。TSUKURUの公式アカウントから届いた、長期インターンのお誘いでした。
twitterでは、プロフィール欄に「大学生」と記載していると、特にインターンや就活関連で、本当にたくさんのDMを頂きます。しかし、どれもピンと来なくてほとんどのお誘いをやんわりとお断りしていたのですが、なんだかTSUKURUからのメッセージにはどこか惹きつけられるものがありました。(うまく言語化できませんが…)
一緒に送られてきたnoteのリンクを開いてみたり会社のホームページを見に行ってみたりしていくうち、「やってみたいかも」と思い、自分自身が持っている思いをアンケートや面接で言語化して、TSUKURUのみなさんに聞いていただき、今に至ります。
きっかけはどんなカタチでも良い
このTSUKURUのnoteでは、おなじ「私がインターンをはじめたきっかけ」というタイトルで、様々なインターン生がインターンを始めるに至ったきっかけを綴っています。
それを見ていると、みなさん目的がしっかりしていて、きっかけも能動的で、すごいなと思うばかりです。
一方わたしは、自分なりの将来のビジョンは持っていたものの、TSUKURUでのしっかりした目的は参画してから探しましたし、きっかけも感覚まかせで受動的です。
でも、今、TSUKURUで日々ワクワクしながら楽しく活動ができています。2021年3月までどこか満足できない日々を過ごしていた自分が嘘のように、毎日を充実させることができています。
なにかを始めるとき。
目的がしっかりあって、自分で求める場所や機会を動いて探すのは、
大事なことですし素晴らしいことです。
でも、わたしのように、
はじめは目的や目標が揺らいでいてもいい、
場所や機会との出逢いが受動的であってもいいのではないかと思います。
DMを送ってきっかけをくださったtwitter担当の方や、どこかふらふらしているわたしに挑戦の機会をくださった代表の辻さん、そして支えてくださるTSUKURUメンバーのみなさんに感謝しています。
今もすでに十分楽しんでいるわたしですが、今後もTSUKURUでの日々をよりよく充実させていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
他のメンバーのインターン参加理由は下記リンクからまとめられています。是非読んでみてください!
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