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【SDGs議論メシ】イベントの7月の活動報告 & 8月の開催告知
SDGs議論メシとは、SDGsに関する議論を通して、知見を深め・仲間と交流するコミュニティです。
直接的にSDGsを進めるような議題から、一見、SDGsと遠そうな議題をもとに日々様々なディスカッションを行っています。
TSUKURU SDGs議論メシについてはこちらから↓
本コミュニティも立ち上がりから1か月がたち、より多くの方にご参加いただければと思い、直近イベントと今後のイベントとの概要紹介をさせて頂きます!
一見遠そうな話題でも、話してみると意外にSDGsにつながって新しい発見がありますよ!
今月は無料で参加できる特別イベントもあり、一読いただけますと幸いです!
【7月イベントの概要】
以下は先月に開催されたイベントの概要です。
ご参加前に少しでも雰囲気が伝われば幸いです!
2日:あなたにとってのパートーナーシップ
「SDGs議論メシ」・「MATCH MORE」・「SDGsコンサルエッグ」の3団体共催の議論イベントを行い、総勢26名のにぎやかな回となりました。
晩婚化や非婚化が進む現代で、制度としての結婚はパートナーシップの本質なのでしょうか。「世間では大きく取り沙汰されている話題だけど、自分の考え方は違う…。」、「他の人はパートナーシップについてどう考えているのだろうか...。」このような素朴な疑問からこの企画、学生から社会人まで多様な参加者により活発な議論が交わされました。
8日:ペットと人、双方にとって幸せな未来をつくるには?
ステイホーム中の「癒し」ってどんなものを想像しますか?
コロナ下において、世界で「癒し」としてのペットの需要が高まっています。その一方で、「思ったより大変だった」等の理由で飼育を放棄する飼い主も増加しているそう。
SDGsの目標の中にペットについて、直接的な言及はありません。
一見遠そうなこの議題、4名の参加者のディープな議論で教育としてのペット育成からSDGsの議論に派生するなど新しい知見が得られる楽しい会となりました!
16日:読書の仕方、本への向き合い方
「book pick orchestra」代表のブックセレクターである川上洋平氏を議題提供者に迎え開催されました。
「SDGs」の17の項目の中では、「読書」や「本」というと、ノートか本を示すようなアイコンもあって「4.質の高い教育をみんなに」にとの関連が高いように思えるかもしれませんが、「本」を手にし「読書」をすることは、17すべての項目について、多様な情報に触れ、知識を深めるためには欠かせません。
本という媒介を基に話を行うことで、参加者の価値観の奥底に触れつつ濃い議論を行うことができました!
27日:自分にとっても環境にとっても嬉しい体験を設計するには?
皆さん、環境問題に取り組むべきだと頭でわかっていても、いざ行動するとなると動けない方は多いのではないでしょうか?
その理由の一つとして、気候変動をはじめとする地球環境問題は、私たちの生活から非常に遠い存在だということがあるのだと思います。
実際、CO2が1トン減ったところで、私たちの生活には影響ないですよね?
こういった思いの中、「自分にとっても環境にとっても嬉しい体験を設計するには?」を議題に、本家議論メシとの共催回で17名の参加者が集まりました!
この回でも活発な議論が交わされ、個人的な気づきとしては、良いことを設計するのでなく、個人が好きな活動に対してそれって環境に良いんだよというお墨付きを与えるほうが良いのではないかという事でした
自分一人だけで気づけないことも新しい気付きを得られやすくなるのが議論の楽しみですね!
30日:これからの「働く」とはどういう価値になるか?
SDGsにおいても「8.働きがいも経済成長も」と掲げられている通り昨今ますます「働き方(働きがい)」への注目度は高まっています。
一時期は、「ワークライフバランス」という言葉に象徴されるように長時間労働削減が目的化され、1分1秒を争ってキリキリ・ギリギリと働かされるようになりました。
働き方コンサルタントの坂本氏を議題提供者に迎え、「働く」について議論を行いました!
「働く」をテーマにする企業に所属する社会人参加者を主体に、働き方に対するモチベーションや、生産性についての考え方など新しい視点が得られるディープな議論が行われました。
コスト(労働時間短縮)カットによる生産性向上でなく、「やること」・「やりかた」などの生産性向上による成果の最大化といった坂本氏の考え方は、個人的に新しい視点でした。
また、モチベーショングラフを書いた際に、ポジティブ面とネガティブ面どちらの説明時間が長いかで、その人のモチベーションが楽しみなのか怒りなのかわかるのではないかなど、対話の中でも多くの発見がありました。
議論の中で得られる気づきの楽しみを体験していただきたく、
皆様のご参加お待ちしております!
初月無料体験行っています!
【今後の予定】
8月イベントは次の通りで、23日には特別イベント(無料)も開催されます!
*議題・日時は変更される可能性もあります
6日:身近なリサイクルのために、人はどこまで自己犠牲を払えるのか
あなたは、身近な環境アクションってどのようなことをされていますか?
スタバのタンブラー持ち込み割引や資生堂の美容液のボトル洗浄リフィルなど、複数の企業が色々な仕組みを試みています。
しかし、こういったアクションは、タンブラーや美容液ボトルをわざわざを持ち歩かなければならないといった一手間(自己犠牲)が必要になっています。
こういった、一手間を超えて環境アクションが普及するにはどのようにすればよいのでしょうか?
どのくらいの一手間だと人はやる気になるのでしょうか?
身近な環境アクションを普及させることについて関心がある方、ご自身の知見を普及させたい人に伝えたい方、ぜひご参加ください!!
13日:英語好きが世界で活躍するには
皆さまの中で海外転勤・転職をご経験の方、される予定がある方はいらっしゃいますか。
今回の議題提供者であり大学生の私は、英語を話すことに夢中になった時に、将来は英語を使って仕事をしたい!と思うようになりました。
そして英語で仕事をすると言えば、商社!と言う風に決めつけていましたが、就職活動を通して、海外で働く機会はその他の企業でも、また個人でも可能性としてはあるということを知りました。
では実際に働くにあたって、
世界市場で需要がある人材とは一体何なのか。
英語以外で必要なものとは何か。
はたまた海外に出ることの目的とは何か。
このように、来年入社を控える大学生の目線でたくさんの疑問が出てきてしまいました。
SDGs「8.働きがいも経済成長も」の働きがいにもつながる本項目、
今回海外に接点のある方々と直接議論できることを楽しみにしております!
20日:自分が大切にしたい人はどんな人か
わたしたちは、生まれてから死を迎えるまで、ずっと誰かとの関係性の中で生きています。むしろ、誰かとの関係性がなければ生きていけないと言っても過言ではないかもしれません。そして、SDGsの17の目標を達成するにおいても、ひととの関係性は欠かせません。
しかし、生きていく中で出会い関係性を築いたひと全員が
「自分が大切にしたいひとか」と聞かれた時、うなずける人は少ないのではと思います。
社会的な立場、権力、経済的な状況、コミュニティ…
「大切にしたい」「気が合う」「好き」といった自身が感じる関係性の心地よさ以上に、様々なものの影響を受けてひとはひととの関係性をつくっているのではないでしょうか。
そんな関係性ももちろん大事ですが、いちばん身近で、いちばん自分に必要で、あたりまえの関係性をおろそかにしていないでしょうか。
日々ついつい忘れがちな・おろそかにしがちな「本当に自分が大切にしたいひと」を再認識する時間を、みなさんと一緒につくっていけたらと思います。
23日:【特別イベント 】SDGsオープンイノベーションハブ 〜「知る」を「行動」へ〜
23日には、SDGsのイベント企画運営、組織全体のSDGs社内推進やSDGs実装・ブランディングのサポート活動を行っている「未来技術推進協会 SDGsコンサルエッグ」主催のグループディスカッションイベントにSDGs議論メシ運営のTSUKURU株式会社として出演します!
皆様の今後の具体的な行動に繋がる仲間や知見、ご 自身の活動の発展や問題の解決に繋がる情報を提供できるものと考えています。
申し込みはpeatixより!(無料)
24日:理想の社会人とは
現代の若者は、将来に対して漠然な不安を抱えていると言われています。
この理由としては、周囲からのプレッシャーや日本の今後の経済の動向、敷かれたレールに従わなくてはいけない義務感から来ているのではないかと考えられます。
これらの要因は、他者からの評価といった外的要因の側面が強いです。
しかし、学生が今後社会人として自己実現を果たしていく中で、描く理想的な姿は自身の内面から来るものであるはずです。
社会人という自立した立場で私たちが求める姿とは一体何か?
これからのSDGsを担っていく学生を主体に、本家議論メシのメンバーと一緒に議論していきます!
上記のイベントに参加してみたいな、とお考えいただいた方は以下より初月無料体験にお申し込みください!
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弊社ではSDGsに関わる事業開発を進めていくにあたって、弊社のお手伝いをしてくださるお仲間を年中無休で募集しております。
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この記事を書いた人は
mf
自分の持続可能性について考えてる
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