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予想歴10年以上!球場に行かず画面で球筋を追い続けたレイの2020年セ・リーグペナント予想

ついに3月を迎えました。後数週間で開幕です!
パ・リーグ編の予想は既に済ませていますのでhttps://note.com/tsukurei/n/n4bfdfd388356
からご覧下さい。

さて、元来私はパ・リーグ贔屓でパ・リーグには詳しいのですが、セ・リーグはパ・リーグ程は詳しくありません。と言ってもその辺の人よりは明らかにわかりますし、おもむろにプロ野球チップスのカード見せられたら98%くらいは誰か答えれるし、なんなら裏面の寸評聞いても多分80%くらいはわかるんじゃないかな?

パ・リーグ編を見てない方にも、一応noteでの予想公開は今年初になるので、予想のやり方など話しておきますが、まずその年のテーマを設けます。そしてそれを加味した上で予想を進めていく、という流れになります。

が!パ・リーグ編も是非見てね。

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さて話がそれましたが、今年のセ・リーグ、たいして情報収集がはかどっていません。選手名鑑は一通り読んではいますけどね。外国人選手だったり期待株だったりがそんなに。まぁ毎年いつも同じようなこと言ってる気もしますが。
ただ、パ・リーグ編も通勤時間や休憩時間にコツコツ書いても一週間くらいかかりましたから、そろそろやらんと開幕迎えてしまう。

で、今年のセ・リーグのテーマなんですが、これはパ・リーグとは異なるものを設定しています。パで設定したものもある程度は重要になってくるとは思うんですが敢えてこちらで。

「連敗避けとスタートダッシュ」

おそらくなんですが、セ・リーグも今年まずまず混戦になると思われるんですね。なのでスタートダッシュはとても大事。これはね、多少強くないチームだとしてもスタートダッシュが決まると「お、今年の俺達案外いけるんちゃうん?いい戦いできてるよな?」てなって勢いがつくんですよ。選手のモチベーションが高まると実力は出しやすいし、ベンチも熱くなります。
似たようなところで、連敗避けというのは、やはりいい感じで進んでても連敗があると中々貯金つくれないですからね。致命的な大連敗というのも一つの小連敗から起こるものです。地道に2勝1敗をやっていけるか、同一カード3連敗をやらかさないか。この辺りに注目していきたいと思います。

※この後コロナで色々変わってしまったので、予想をやり直しています。
2020年セ・リーグペナント予想(改)

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1位 広島

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昨年まさかのBクラスに沈んでしまったわけですが、私は今年のセの予想で割と簡単だったのは上位です。
広島に関しては地力じたいはありまして、後はコケる要素をどれだけ潰せて盤石になれるかという感じです。
あと情報収集あまりできてない中でドラ1森下に関しては割と気にしているのですが、もうね、初めて森下を観た時のインパクトは凄かったですよ。こんだけ完成度高い投手は珍しい、と。はっきり言って怪物度で言えば松坂大輔以来ってくらいの、怪我さえしなきゃ新人王間違いないでしょってやつ。ドラフトで奥川と佐々木朗希に票わかれましたけど、佐々木はほとんどまだ観れてないからともかく、奥川とは比較にならないレベルと感じました(大卒高卒の違いを加味したとしても)。
まぁ長いイニング投げてるとこやら細かいスキルを観れてないので、例えばスタミナが大丈夫なのかとか、ランナーを抱えててもクールに投げれるのかとかが不透明ですが、球の質だけで言えば15勝してもおかしくないという評価です。

ふまえましてローテ予想。パ・リーグの時も説明しましたが、投げる順じゃなく定着確率やいい成績収めるであろう順です。

森下、大瀬良、ジョンソン、久里、野村、床田。他にアドゥワ、山口、戸田、薮田らか。岡田は本格的にリリーフ転向した方がいいと思います。
不安要素は中崎が復活できるか含めてリリーフ陣です。とは言え逆転の広島が出てくれれば多少の不安は帳消しにしてくれるのではないでしょうか。

広島上位予想の根底にあるところでもう一つは、やはりウエスタンの成績がいいことですね。野手陣の不調はすぐにカバーできるどころか新たなヒーローが現れる可能性すら秘めているという底力。
まだセ・リーグの力が全体的に上がってきているとかではないので、しばらくは広島の安定感は続くとみます。


2位 巨人

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昨期の巨人優勝は見事に当てました。とは言え、あまり強さを感じないながら堅実に勝ちを積み上げていった印象。原采配の賜物だと思います。
今年も優勝可能性も全然あり、広島1位予想とはいえそこまで差はないんじゃないかとみています。
まずはローテ確認から。

菅野、サンチェス、メルセデス、今村、高橋、戸郷。他に畠、桜井、先発に戻るか不明な田口、古川など。
山口がいなくなったとは言え数はそれなり。ただ今村以降は全員不安定というか不確定要素というか。
後ろはしっかりしています。

野手陣は今年もまずまず元気で、吉川が復活するようなので機動力も絡めて原監督らしい嫌らしさを感じさせる戦い方もしてきそうです。昨年みててもあまり連敗しないイメージなので、食らいついて食らいついてって感じでしょう。広島の直接対決をどれだけ制することができるかが数ゲーム縮めれるかの鍵。


3位 ヤクルト

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余程投手陣頑張らないと苦しそうと思い真っ先に6位予想をしてたんですが…ここに来て評価が変わってきました。と言っても情報不足なところがかなりあるので予想というよりカンと言った方がいいですが、今年のヤクルト、外国人点がかなり高そう。
まずローテを。

イノーア、クック、高橋、小川、石川、高梨。次いでスアレス、原、田川、山田辺りか。

現時点でイノーアとクックの情報少なすぎて、動画も観れてないので全然ですが、この二人推したいです。イノーアは既にまわりからもローテ入り期待されているようで、逆にクックは先日大量失点したようでダメ烙印押されてるようですが、どうせ結果だけみていってんでしょ、と。この時期、失点するしないはあまりあてにならないですからね。
ちなみにこの二人推したいのは選手名鑑の寸評とこれまでの実績を見たところ、メジャー経験あるもののAAAレベルで、それなりに投球回投げてるにも関わらず奪三振がかなり少ないことから、おそらくコントロールがかなり良さそうという分析。持ち球的にも芯を外してゴロを多くとりそうな感じなので狭い神宮で戦うヤクルトには合ってるでしょう。

もし仮にイノーアとクックの両方がローテにかっちりはまった場合、ローテの6人は広島と同等レベルになる可能性もなきにしもあらず。
リリーフは昨年からっきしだったものの、中澤、石山辺りは昨年より良さそうで、梅野も個人的に期待してます。

野手ではバレンティンが抜けたことがマイナス要素として認識されてるでしょうが、私はマイナスだとは捉えてません。普通はどっしりとした大砲が座ってくれてた方がいいのですが、たまにそうでない方がかえっていいタイプのチームがあり、ヤクルトが実はそうではないかと踏んでいます。
典型が2009年の日本ハムで、この年の日本ハムは四番に決して長距離砲ではなく捕手上がりで内野手を務めていた高橋信二。「つなぎの四番」と言われ、切れ目のない打線をウリとした攻撃でパ・リーグを制しました。過去には同じくサブローがつなぎの四番でロッテを強いチームに導いたこともあります。
共通するのは、打線が全体的にクレバーな打撃で率を残しやすく、繋がりによって点を入れることができるチームという特色。ヤクルトは今年坂口が万全のようで、また2018年に2位に踊り出た時のように、坂口、山田、青木らの上位打線でチャンスメイクや得点し、村上やエスコバーや雄平でダメを押すという流れができそうです。
ここに川端が加わってくれれば鬼に金棒なのですが、まだリハビリに時間費やすみたいなので今いるメンバーでやっていくしかありません。

不確定要素か非常に多いので自信を持って言えるところではありませんが、期待を込めてAクラスに滑り込ませて頂きました。


4位 阪神

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最初の予想では3位にしてましたが変更。4位においてはいるものの今年も5位と僅差であろうな…と思ってます。というか普通に不安要素が多くて最下位まであるんじゃないかってくらいなので、気を抜かずに、まずは開幕一回りを勝ち越せるようやって欲しいですね。ではローテを。

西勇、青柳、ガンケル、秋山、高橋遥、望月。次いでスアレス、ガルシア、藤浪、岩田。巨人よりはこちらの方が安定感ありそうかなと思ってます、昨年の結果だけみるとそんなことないですけど地力的に。

このところ阪神はずっと投手陣よくて実際昨年もチーム防御率はリーグ1位だったので課題は野手陣。
で、一番の不安要素が野手陣(主力)の高齢化なんですよ。糸井は怪我がなければまだやれると思いますが福留は衰えが顕著。今年は本人いわく感じいいらしいけど、まあそんな20本も打つみたいな復活はしないでしょう。
マルテ、ボーア、サンズの3人中2人くらいいい成績残してくれるとAクラス入り見えてくるのでしょうがどうでしょうか。マルテはそんなに大崩れしそうに見えなかったです。ボーアとサンズはまだほとんど観れてなくて評価できず。ボーアは少しだけ観た第一印象だけだと失敗しそうって感じでした。わかりませんけどもね。
5位と迷って4位にした決定打については次の項で触れていきます。


5位 DeNA

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最初は4位予想にしてましたが5位に変更。昨年、大きく予想を外れたのがこのチーム。どっかで落ちるだろうと思ってましたが粘りましたね。
でも実は言うて3位と0.5ゲーム、4位と1ゲーム差だったんですよ。強さを見せ付けた感じありましたけど実際接戦でした。

今年は筒香が抜けたことがマイナス評価に繋がりやすいとは思いますが、実際私はそっちはそこまで悲観的に捉えてなくて、このチームの鍵は投手陣だと思ってるんですよね、特にクローザーを除いたリリーフ陣。私だけじゃなくて世間的にもやはりラミレス監督の投手起用(継投)は疑問が残るらしく、メリハリつけてやっていけるのかですね。昨期で中継ぎ崩れるだろうと予想してたもののなんとか乗り切ったので今年は本当に正念場。それ次第では最下位まであります。それでも4位においたのは昨年働けなかった東を始めとした先発陣の上積みが見れるから。あ、ローテやってませんでしたな。
今永、東、ピープルズ、石田、上茶谷、平良。次いで井納、濱口、京山、大貫ら。7人目以降が完全に不安なので万全な状態で回ってほしいですね。

野手は細川や伊藤裕季也ら若手大砲も育ててきており楽しみな要素も多い。

で、阪神の項で書いた4位5位の決定打ですが、
DeNAは阪神に大きく負け越しているということ。
まあ必ずしも今年も同じ相性となるわけではありませんが、ここまで大きく苦手意識を植え付けられているのは多少尾を引くでしょうね。これが連敗の観点からDeNAがやや遅れをとる要因となります。苦手をつくらないことは重要。


6位 中日

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最初5位予想から6位に変更。私は里崎智也さんの里崎チャンネルの愛覧者なのですが、里さんがことあるごとに今年の中日は強い!と言ってるのが凄く気になりながらもこの予想になりました。その要因は主に投手陣にあるのでまずはローテから。

大野、柳、笠原、梅津、山本、吉見。次いで小笠原。ロメロは理由忘れたけど春先は離脱らしくいないんですよね。と書いてたところ、なんと今日の記事で故障により完全に離脱とな!
いつ戻ってくるかと、戻ってきた時にちゃんと今まで通り投げれるかは重要。大野は苦しい時期を乗り越え、何かを掴んで戻ってきたようなので今年もおよそ大丈夫でしょう。柳もコントロールピッチャーなので大崩れはしにくそうだし、私が個人的に推してる笠原が覚醒してくれたり里さんの推してる梅津が覚醒したりしたら本当に中日は恐ろしい。覚醒すれば。しなかった場合はリリーフ含めて結構な駒不足&実績不足で、勢いに乗ることもあれば連敗もそれなりにしそうな雰囲気があるために今年のテーマ的にマイナス。リリーフのマルティネスも春先は五輪予選で抜けるようなのでスタートダッシュに対してもやや遅れをとる可能性あり。

野手陣がいいだけにゲーム終盤で勝ちを逃さないように、クローザー候補の助っ人を探すなど序盤から積極的にウイークポイントを埋めるように球団が動いていければ、他の5チームと全くひけをとらない戦い方はできますので、そこがポイント。


パ・リーグ予想の時も出しましたが評論家の予想などについてはこちらをご確認下さい。
https://presidents-diary.com/npb_expectation_2019#sekaisetu
【2020最新】プロ野球の順位予想まとめ!解説者やメディアの順位予想もご紹介


評論家は意外なんですが阪神優勝予想がちょいちょいいますね。あとパ・リーグに比べると全体的に予想がバラけている印象。

今年はセ・リーグは本当に情報多くない中やったので、適当というわけじゃないんですが、結構ざっくりとした感じでしかできなかったのが申し訳ないというか残念というか。
ムラのある予想になっちゃったな〜というのは自覚しております。
しかしコロナ恐慌の中だと全然予想だにしない動きとかもあるかもしれませんしね。だって選手含めて一般流行し始めたら最悪試合なんかできなくなるんじゃね?って。私が知ってる限りでそんなシーズン今までなかったので、とにかくこのまま何事もなく過ぎていくことを祈るしかないですね。

それではまたシーズン終了後に答え合わせや寸評をしていきましょう!では!!

レイのパ・リーグ予想はコチラ
https://note.com/tsukurei/n/n4bfdfd388356

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