2020年セ・リーグペナント予想（改）

前回パ・リーグのペナント予想（改）をやりましたので今回はセ・リーグ編です。コロナ特例により色んなルールが変更になったため、そこを踏まえて有利不利をみていきながら、もう一度予想し直していこうという趣旨でございます。

前回のパ・リーグ編はコチラ↓

2020年パ・リーグペナント予想（改）
https://note.com/tsukurei/n/n386586c32b62

そして、３月初旬に行いました当時のセ・リーグ予想についても貼っておきます。こちらの方が先発ローテ予想も含めたより詳しい評論をしておりますので、まずはこちらから御覧下さい。

予想歴10年以上！球場に行かず画面で球筋を追い続けたレイの2020年セ・リーグペナント予想
https://note.com/tsukurei/n/n51cec43116c3

さて、コロナ特例によるルールの違いなどについては前回説明いたしましたので、今回は大筋を割愛させて頂きますが、重要なのは過密日程による中継ぎ投手陣への過度な負担が影響しやすいのではないかという見方をしているというところで、この辺りを踏まえた予想をしていきたいと思います。

では早速、これまた今リアルタイムに考えながら発表していきたいと思います。

1位↑　巨人

前回の２位からランクアップ。どっちかというと投手層に不安を抱える巨人ですが、山口がいたとは言え昨年のチーム防御率は２位３位と僅差の４位。そこまで悲観するレベルではありません。それよりも一番の強みは原監督。こういう想定外のシーズンが訪れた時はチーム内のやり繰りを含めた采配がそれなりに重要になってくるわけですが、もううってつけの人物といっていいんじゃないでしょうか。ひょっとすると断トツ優勝まであり得るくらい。

2位↓　広島

パと同じくこちらも２強。世間的には昨年２位に入ったDeNAがいるのに２強はねぇだろって思うかもしれませんが、私的には完全に２強ですね。佐々岡監督という新監督になってしまったことが今年のコロナ特例においてのマイナス要因になり巨人とは入れ替わりで２位へ。また２強と言いながらも中継ぎ陣が結構不安なので割と心配。ただ他に２位に食い込んできそうなチームがない。

3位↑　DeNA

前回の５位から２ランクアップ。広島の項で散々言ってしまいましたし、そこ書いてる時には３位に来ると思ってませんでしたが考えた結果３位に。
DeNAも３月時点の予想で言っているように中継ぎ陣がかなり不安なのですが、DeNAは平均年齢が若いことがプラス。総力戦で１年間戦っていければ。

4位↓　ヤクルト

前回３位予想からの１ランクダウン。まず３位予想が実際youtubeコメントとかでもあり得ないって言われたりもしましたが…、ただ大胆予想してただけじゃなく、やはり練習試合とか観てても確信に変わってきてたくらいにはおかしくない位置だと思ってましたよ、実は。ただ状況が変わってきて、特に外野陣の高年齢という点や中継ぎ陣の不安感、新監督という点などがマイナス要素として影響してくるでしょう。もし各チームの中継ぎ陣が崩壊してきて混沌化するようなことがあれば２位まで狙えるとは思っています。パだとハム予想が特に得意だと言ってますが、セだと比較的得意なのがヤクルトです。世間の鼻をあかして欲しいですね。

5位↓　阪神

前回４位からの１ランクダウン。投手陣がよい阪神ですからもっと上位にいってもおかしくなさそうですが、だからこそそこが崩壊すると恐いですよね。ベテランに頼っているチーム事情もマイナスで、代わりに外国人をたくさん使ってるわけですが、外国人８人の中で活躍できそうなのってガルシアとマルテくらいなんですよ。エドワーズはあまり観れてないから実績的にいってどっこいくらい…？ってとこ。相変わらず得点力不足は解消されている感じはないので我慢の試合が続きそうです。ボーアは第一印象時から結局印象変わらず。コケます。

6位→　中日

中日はセの中でも最弱なくらいリリーフがマズいので、なおさら厳しくなったかもしれません。藤嶋、福、岡田は最低限として昨年くらいは投げれないと浮上はできないでしょう。マルティネスが間に合ったことはかなりのプラス。先発が長いイニング仕事できて打線が打ってマルティネスが抑えるみたいな理想的展開を開幕からしばらく続けられれば、今年の開幕スタートダッシュの重要性からAクラス入りも見えなくはない。

いかがでしたでしょうか？今年はどんな展開になってもおかしくない、セ・リーグは特にそう思いました。評論家含め予想だにしないどんでん返しもありそうで怖い反面面白さがありますね。
それでは、またシーズン後に答え合わせやりますので宜しくお願い致します！フォロー是非よろしく♪♪