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「夫がサンタクロースなんか」の話

ついさっき、すごい衝撃で……
息子と二人して
顔を見合わせて

(マジか……)


ってなった話をお届けしたいのです。


つくねは今
うっしーこと牛沢さんの

【ときメモGirl's side 4】

のゲーム実況にハマっていて
毎日見ていてる訳なのですよ。


【ときメモGirl's side 2】

は既にプレイ済み。
笑いあり涙あり
とびっきりのときめきと感動を体験したので……

やっぱり欲しくなる。
自分でプレイしたくなる。


で、この記事を書いた後
かっちゃんに話するのも忘れて
特に何も考えず日々を過ごしていた。

つい先ほど。
息子が今朝からキングダムを読み始めたので
その話に花が咲きかっちゃんと三人で団らんしている時に

「そうそう、かっちゃん!Switchと、ときメモ欲しいなーって思ってるんじゃけど……どう思う?」

と聞いた。

「すぐに飽きるから、買うのはちょっと……」

と言われると思っていたんだ……

しかし。
現実のかっちゃんは

「実はnote読んで、クリスマスにプレゼントしようと思ってたんよ~!早くプレゼントしないと飽きたらダメだし……しかもSwitchは分かるけど、ときメモはいっぱいあるから間違って買ってもいけんよな……どうしようかなーって。でも、さっき車の修理代でなくなったから……全部は出せんけど、ハイ!」

と言って、昼間に戻ってきた私の車の修理代を出してくれた上に20000円を渡してくれた。

「えっ……」
「うぉぉ……」

時が止まる私と息子。

「うん」

いつも通りのニコニコのかっちゃん。

「えっ……マジで?」
「うん」
「大人の……私へのプレゼントにSwitchと、ときメモをプレゼントしようとしてくれてたん?すぐ飽きるかもしれんのに?」
「うん」

「かっちゃん……すごいな……」
息子も驚きの様子。

「何と言うか……つくねは……かっちゃんと結婚して良かったわ……」
「そうなん?」
「そうなんよ……」
「かっちゃん……すごいな……」
「そうなん?」

その優しさへの衝撃と感動で時が止まる私と息子。
何も分かってないかっちゃん。

「あ!じゃあ、この10000円を息子にプレゼントしよう!そんでSwitch使わせてくれん?」


と提案。

「えっ……本当に?やったー!いーよ、キングダム読み始めてめっちゃ面白いから、しばらくはキングダム読むと思うし……夜に2時間くらいはゲームさせて欲しいけど」

「私も夜は2時間くらい出来れば……君が帰るまでやり込むし……えっ……じゃあ明日から、ときメモが出来る!」


息子はすっくと立ち上がり手足を広げ左右に揺れ始めた。



「えっ……ナニそれは……」
「喜びを体で表現してる」
「じゃあ私も……」

息子にシンクロ。
かっちゃんはそれを見ながら

「フフフ……面白〜い」

とニコニコしている。

「ここにいる三人とも、めっちゃ幸せじゃな……」
と言う息子。

「そうじゃな、少なくとも今この瞬間は……県内で1、2位を争う程の幸せっぷりだろうな……」


つくねは明日から……
新たなる境地へと旅立つ。

ときめきメモリアうんだ……






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