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やぶにらみ

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エンタープライズ系IT界隈で聞いた・調べたことをまとめました。
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#デジタルトランスフォーメーション

本音は「人月型SIビジネスに見切り」だけじゃない─“意外に奥が深い15ページ”が…

経済産業省が2021年8月31日付で「DXレポート2.1(DXレポート2追補版)」を公表した。こ…

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本音は「人月型SIビジネスに見切り」だけじゃない─“意外に奥が深い15ページ”が…

デジタルケイパビリティ─デジタル産業に到達する要件 DXレポート2.1で打ち出された、2…

本音は「人月型SIビジネスに見切り」だけじゃない─“意外に奥が深い15ページ”が…

デジタルアーキテクチャーの司令塔に求めること 1970年5月、当時の通商産業省は「情報処…

みずほ銀行を苦しめた「悪夢の記録」が異例のベストセラーになったワケ(3)END

東日本大震災直後の悪夢2回目のシステム障害は、東日本大震災の4日後、2011年3月15日に表面化…

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みずほ銀行を苦しめた「悪夢の記録」が異例のベストセラーになったワケ(2)

勧銀・興銀・富士銀それぞれの思惑同行のシステム統合プロジェクトは、1999年8月から2004年の…

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経産省が「2025年の崖」対策の第2弾 「DX銘柄」と「デジタルガバナンス・コード」を…

1回目の会合は検討テーマの羅列で終わるデジタルガバナンス検討会初回の様子を描写すると、攻…

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経産省が「2025年の崖」対策の第2弾 「DX銘柄」と「デジタルガバナンス・コード」を読み解く(上)

1年半前、「2025年の崖」という警告とともにデジタルトランスフォーメーション(DX)への道筋を示した経済産業省。“猶予”はあと5年となった2020年初頭、崖対策の第2弾を打ち出した。これまでの施策の確認、そして1月22日に同省で開かれた「デジタルガバナンスに関する有識者検討会」の第1回会合の内容から、新施策の肝となりそうな「DX銘柄」と「デジタルガバナンス・コード」について、意図と意義を確かめてみたい。 「崖」まであと5年、経産省の本気度は100% 経済産業省の「MET