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子どもの嘔吐、経過観察のコツ

子どもの嘔吐
経過観察のコツについて
質問をいただきました。

大人の胃の形は
食べ物を留めておくような
くびれがあるのですが

子どもはそれがなく
ちょっとした刺激で
逆流しやすかったりします。

さらに
消化管には食べ物を運ぶ
働きがあるのですが
子どもは大人より劣ります。

つまり
「吐きやすい」
構造であるということ。

食べ過ぎ、飲みすぎ、咳で
吐いてしまうこともあります。

1,2回吐いたけど元気!
食事量はいつもより少ないけど
水分はとれている場合は
様子を見てから受診を決めましょう。

だだし、こんな場合はすぐに受診
□元気がなくぐったりしている
□毎日1,2回吐く
□食中毒の疑いがある
□吐き気が持続していて水分が摂れない
□24時間以内に頭をぶつけている
□吐いたものが黄緑~緑色

病気がかくれていることがありますし
体が辛いサインでもあります。

ちなみに私の場合
12歳のとき
一週間毎日吐いていました。

死ぬほどお腹も
痛かったのですが。

結果、虫垂炎で緊急手術。

そんなこともあります。

娘は赤ちゃんのころ
飲みすぎてよく吐いていましたし
咳と同時に吐くことも数知れず…

でも、飲みすぎて
吐いて元気のときは様子見。
咳がひどいなら、日中受診。

5歳ころになってようやく落ち着いてきましたね。

では、続きはまた明日。

参考図書


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