諦めたっていい
「諦める」って言葉、私は好きです。
つい最近まで、私は諦めの悪い人間でした。
でも、諦めるということを
「選び直す」「修正する」といった
前向きな言葉として捉えるようになったからです。
そして、もう一つ。
「今の人生」の横に走っている
「別の人生」があるということ。
そう考えると、自分にはこれしかない
これをやめたら自分でなくなってしまうと
追い込まれることがなくなります。
日本代表の選手が引退するときって
ものすごい大きな決断で
ものすごい重い扉を開け
会見では選手の口から出る一言に固唾をのむ…
といったイメージですよね。
でも、海外の選手は、競技中に
「このレースが終わったら、引退するわ」
と言って、さらっと選手生活を終えるそうなんです。
それは、並行してモデルやアートなどの活動をしてきたから、競技にだけに縛られていないということなんです。
「ここまでやってきたんだから、やめるのはもったいない」
「せっかく応援してもらったんだから、結果を残さなきゃ」
そう思うと、苦しくてたまりませんよね。
その場合は
「自分が成功しなかったのは、その分野に合わなかっただけ。他に合うフィールドがあるかもしれないから、諦めて、やめて、移動する」
それでいいんじゃないかなって、思うんです。
続けることも、もちろん大切だけど。
続けることが重荷なら、諦めることも、一つの手段です。
こちらの本がおススメです。
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