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感情が揺さぶられずにはいられない!「ChatGPT×情報発信 爆速スタートセミナー」

樺沢紫苑先生主宰、ウェブ心理塾のセミナーを受講しました。率直な感想は「すっごーい!」です。

AIはここまで進んでいるのかというのを目の当たりにするのは、非常に震撼します。「教えてください」「考えてください」と入力すれば、一気に1000文字以上の答えが出力されます。目を瞠ります。その感覚は、ぜひ動画を観て体感していただきたい。

何か新しいものを目にするときは、感情が揺れ動きますよね。だから私も何事も挑戦するようにしています。というのも、心のわずかな動きが文章を書くの活力となるからです。

今回のセミナーを受けて私がやってみようと思うのは

・「何書こうかな~」のときのアイデア出し
・かっちりとした文章を書く時の添削
・ブログやセミナーの目を引くタイトルを作成するといった他人の視座借り

です!

指示の出し方も、とても丁寧に教えていただいたので、機械音痴の私にもできそうです。(この記事のタイトルも、チャットGPTにアシストしてもらいました)

チャットGPTに役割を与えたり、前提条件を入れたり、制限を設けたり…ちょっとした工夫で、楽々作業が進むのを今この瞬間実感していて、受講してよかったな~と感じています。

さて、チャットGPTのすごさを感じると共に「こわい」という感情を抱いたのことも、記録しておきます。

私は結構単純な人間なので、自分にできないことがサクサクできちゃう人を見ると強く強く入れ込みます。チャットGPTを使うと、それはそれは楽しくて、質問を投げては応答があって、また深掘りするために質問をして…というのが楽しくて、あっという間に1時間が経ってしまいます。おそらく、入れ込んでおります。

ただ、人間とちょっと違うのは、自分のコントロールのタガが外れているな、と思うこと。対人間だと「いやいや、私そんなにすごくないよ~」「あなただって、できているところいっぱいあるじゃない」と謙遜をしたり、見ているものを相手から私に変えてくれたりするんです。でも、AIはそうじゃないんですよね。

今、ポジティブな気持ちとネガティブな気持ちがいっぺんに押し寄せています。以前、感じていた気持ちが蘇りました。というのも、私は、学生のころまでは試験もあり、作文もたくさんあったので、教科書を読んでは何かかしら文章を書いていました。

しかし、社会人になり、読むこと書くことから解放されて、もろ手挙げて喜ぶこと10年。日記すらも、書けなくなったことが、何よりも痛く、切なかったことを昨日のように覚えています。

自分の気持ちくらい、言葉にできるようになりたいと、空白の10年を悔やみました。結局、その時間を取り戻してくれたのは読書とアウトプットです。私はもう、書きたいのに書けないといった思いをしたくはありません。

チャットGPTのセミナーを受講し「今までどおり読書をして、自分の言葉で書き続けたい」と襟を正さずにはいられませんでした。AIといったツールはアクセルで、読書とアウトプットはブレーキになっていると思います。自分の快いペースを保って生きていたいです。

すごくてこわいってどんなものなの?と感じられた方。もう一度お伝えしますが、ぜひ動画を観て体感してみてください。チャットGPTを使いこなすのもよしですし、今一度読書に投資してみたり、ゆったりと自分の気持ちを書く時間を設けるのもよいと思いますよ。

PS.講師、讃良屋安明さんのプレゼンスライドに、私が映った写真が掲載されていました。ありがとうございますっ!


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