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『国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック』読書感想文

「夫婦関係で悩んでいる人、読んで…!!」

著書は、上司と部下を対象に書かれていますが
これは夫婦で取り組むべきだと感じました。

現在私は主婦です。
「家族のペースメーカー」と認識しています。

著書では「上司の仕事はポジティブフィードバックが9割」と書かれています。
「そうそう!私の仕事もそうでありたい!」と
自分が描いていた役割が
「ポジティブフィードバック」
という言葉と見事に合致。

ポジティブフィードバックで認められる環境で仕事をしていると、脳内で幸福物質であるドーパミンが分泌され、幸福感を感じるだけでなく、モチベーション、学習機能、集中力、記憶力などがすべてアップします。

これが家庭内でできたら
幸せホルモンで溢れますよね。
家族が幸福になり、さらに自分も幸福になる。
最っ高ですね!!

私はふだん、ポジティブな言葉を心がけていますが
ポジティブフィードバックについては
十分に理解はしていませんでした。
具体的にどのような声掛けをしたらよいか
まとめてみます。

ポジティブフィードバックには
4つの「承認」があります。
「結果承認」「行動承認」「存在承認」「可能性承認」これらを基軸とするのです。

1.成果・結果に対して、承認する「結果承認」


夫は献立を立てるのが得意です。
献立に添って買い物をし、調理。
一週間すると、冷蔵庫が空っぽに。
「食材、食費をムダにしないで済んだよ。ありがとう」

2.相手が行った行為(まだ結果が出ていないものも含む)に対しての承認「行為承認」


町内会の集まりに
積極的に参加してくれます。
ご近所さんとの関係も良好です。
「お隣の○○さんと、いつも良いコミュニケーションをとってくれてありがとう。とても親切にしてもらえたよ。助かります」

3.相手の存在を承認し、大切に扱う「存在承認」


カンタンなようで
できていないときもあります。
存在承認の反対は、無関心。
積極的に実践したいですね。

「おはよう、行ってらっしゃい!」
「急いでるの?何か手伝おうか?」
リスペクトと笑顔が大切ですね。

4.将来(未来)の可能性について信じ、期待し、それを肯定的に応援する「可能性承認」


よく言う「ネガティブフィードバック」のことです。
「もっとこうしてほしい!」
という気持ちから
「なんでやってくれないの!」
と言ってしまいがち。

それを
「期待しているよ・信じているよ」
に変換する。

「私はこう思うけど、あなたに任せるよ」
信じているから、伝える。
これなら、やる気がなくなることはないですよね。


さて、ここまで読まれた方は
きっと、いろいろな意見もあるでしょう。

「良いところがみつからない」


まずは、自分の良いところをみつけましょう。
頑張ってできたことです。
「今日1日、子どもが元気に過ごせた」
「トイレ掃除、頑張ったな」
とかで十分だと思います。

「夫が家事・育児をするのも当然」


普通なことも、できない人がいると著者は言います。
ポジティブフィードバックをするには
「あるのが当然」から「あって幸せ」
に意識を向けることが大切です。

感謝日記をつけることが勧めれられています。
日常の「ありがたい」に気づくトレーニングですね。
「店員さんが話しかけてくれた。ありがたい」
「スタバの新メニューが美味しかった。開発者の方に感謝」
などなど…

「パートナーにポジティブフィードバックするのが気恥ずかしい」


いきなり実践するのは、勇気がいりますよね。
これについては
ロールモデルを探してなりきることが勧められています。

私の場合は、「白衣の天使」になりきることです(笑)
看護師として勤めていたころも
後輩にはポジティブフィードバックを心がけていました。

(今思えば、ただ褒めていただけだったかもしれません…それでも)
白衣を着て、ポジティブな言葉を発している
自分を思い描くだけで、できてしまうのです。
ぜひ、「こうなりたい」人をイメージして
トライしてみてください。

一番のメリットはポジティブフィードバックをする「あなた」にあります。

「どうせ自分なんて」
「自己肯定感が低いから」
もし、そんな自分変えたいと思うなら
始めてみましょう。

自分の良いところを探し、感謝日記をつける。
それができたら、大切な人にシフトしてみましょう。
人に親切にすると、自分も幸せになるのです。
ポジィティブは伝染します。

あなたの大切な人が「いつもありがとう」
「君のこんなところに、助かっているよ」
と言ってくれることでしょう。

認めてもらえた。
自分にはこんな強みがあるんだと
思えることで
自分に自信を持てるようになるのだ
と感じています。

この記事が、どなたかの参考になれば幸いです。




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