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ネットの情報に依存するのは、ちょっとこわい

出版企画書を作成するにあたり
子どものおうちケアについて
情報収集。

身近なママ達は、Googleではなくインスタで検索するとのこと。

ということでインスタで
「子どもの発熱」を調べてみました。

すると
「発熱ぐらいで
病院に行くのはおかしい」
「薬を飲むと治らない」
などいった投稿が…

さらに、その投稿に対して
「そうですよね!」
といった賛同の声も上がっていて

うーん…
ネットの情報に依存してしまうのは
ちょっと怖いぞ…
とドキドキした私です。

発熱=風邪ではない場合もあることを知ってほしいなと思います。

たしかに子どもは
高熱を出しやすかったり
周囲の環境によって
体温が上がりやすくなる
といった特徴もあります。

しかしながら
発熱してから3~4日目も
熱が下がらない場合は肺炎など
合併症を起こしていたり
尿路感染症など
風邪以外の病気の可能性が
あることも。

その場合は受診を。

発熱の当日、翌日に
受診していたとしても
再受診することが
勧められています。

病院は症状を
治す場所だけではありません。

異常がないか
確認する場所でもあると
私は考えています。

私だって自分が発熱したら
「これは大丈夫な熱だ!」
と判断はつきません。

数日たって
やっぱり風邪だったな~と
思うわけで。

子どもだったら余計
自分で症状を
言葉にすることはできませんし
元看護師の私でも
心配がないものなのか
判断することはできません。

ネットは便利ですが
危険を伴う情報も多いので
正しい知識を持って
活用してほしいなと思っています。

参考著書

子どもの病気・救急 ぜったい これ知ってて!

【0‐6歳 最新版】ママとパパの赤ちゃんと子どもの病気・ホームケア事典


「食中毒対策セミナー」のご案内

夏は、バーベキューやピクニックなど
屋外での楽しいイベントが
目白押しなシーズン。

しかしながら
夏の気温は高く、湿度も高い。

食品が傷みやすくなるといった
食中毒のリスクが
一気に高まる季節でもあります。

「食中毒」といった言葉を聞くと
「こわいなー」「かかりたくない!」
と思う方がほとんどだとお察しします。

しかしながら、あなたは
その予防法や対処法を答えられますか?

とても怖い病気であるにも関わらず
メディアで伝えられることは多くありません。

「食中毒って

 何が原因で起こるの?」
「人にうつるのかな?」
「子どもにお弁当を持たせるけど
 大丈夫なのかな?」

このような心配を
抱いている方は
いらっしゃいませんか?

元看護師の私が
この夏に役立つ
「食中毒対策セミナー」を開催します。

食中毒は予防可能な病気です。

このセミナーで
しっかりと対策を学び
夏を安心して過ごしましょう。

皆様のご参加を
心よりお待ちしております!

【主な内容】

♯食中毒の基本から症状まで、知っておきたい食中毒のあれこれ!
♯これは危険信号!見逃せない症状と、すぐに病院に行くべきタイミング
♯意外と危ない!?食中毒のリスクが高い食品トップ5
♯やっちゃダメ!食中毒になったときのNG行動と正しい対処法
♯緊急事態でも安心!便や嘔吐物の正しい処理方法をマスターしよう
♯ここが盲点!調理前後の衛生管理で食中毒を防ぐポイント
♯安全なお弁当づくりとテイクアウトのコツ

日程

6月13日(木) 11:45~13:00

参加資格

noteメンバーシップ・ナーシングサロンに参加(月額1,000円)
すでにメンバーの方は無料です。

参加方法

Zoom、後日動画視聴可(リンク先はサロン内の掲示板でお知らせします)

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「健康になりたいけれど何から始めたらいいのかわからない」
「なんだかいつも体調を崩す」
「色々勉強してトライしてみたけど、全然健康にならない」

といったお悩みを持つ方に「まずはこれからはじめましょう」をお伝えする内容になっています。

ぜひぜひ、受け取っていただけるとうれしいです!

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