愛機のギターとベースについて語る

僕はギターとベースを数本所有している

その中のメインで使用しているものをアコギ・エレキ・ベースそれぞれ一本ずつ自慢……もとい紹介しようと思う

・アコギ:Martin D-28

アコギと言えばこれかGibson J-45を思い浮かべる人が多いだろう

このニッパチは十数年前、僕が大学進学する際に兄から譲り受けたものだ

以来、相棒としてたくさんの苦楽を共にしてきた

音については言及する必要もないと思うが、Martinらしい繊細な煌びやかさを持っている

ピックアップは内蔵していないので、ライブのときはL.R.BaggsのM1を取り付けて演奏していた

まだまだ引き倒していきたい、最高の一本である


・エレキ:Fender Japan Telecaster

これは大学生のとき、御茶ノ水でそのボディに一目惚れして買った一本である

オールローズウッドの見た目だけど、それは塗装だけで使用木材は違う(何の木材かはよう知らない、、、)

あとピックアップも最初は普通のシングルコイルだったが、徐々に換装して唯一無二の個体に仕上げていった

フロントはSEYMOUR DUNCANのミニハム
リアも同じくSEYMOUR DUNCANのシングルサイズのハムである

いわゆるテレキャスらしいジャキジャキ感は無くなっているけど、甘く太く力強いサウンドを聴かせてくれる

決して「レスポールでいいんじゃない??」とか言ってはいけない

あくまで『テレキャス』であることに価値があるのだから

実際、見た目も音も非常に気に入っている愛機である


・ベース:Fender USA American Jazz Bass

これも大学生のとき、ネットで物色した後に池袋の楽器屋へ赴き中古で買ったものだ

ナチュラルな木目が美しい、非常に状態の良いベースだった

ピックアップや電装系は購入時のまま弄っていない

伸びの良いサスティンと切れのあるサウンドを奏でてくれる

ベースの上手い後輩に貸した際、

「これめっちゃ弾きやすいし音もイイっすね!!俺にください!!」

と言われたので、クオリティは間違いないと思う

僕の全ての楽曲はこのベースで弾いている

末永く共にしたい所存である



こんな感じで、どの楽器もかなり長い付き合いになっている

写真ではわかりにくいが、打痕やらピック傷やらでそれなりに年季が入っている

それだけに強い愛着も湧いている

数々の思い出と共に、きっと死ぬまで手放すことはないだろう


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