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NHKルポ 死亡病院をみて。 逐語録、感想考察。


逐語録。


○すいませんじゃねーよ、泣くのかよ、泣いたらゲンコツだぞ

(苦しいのは明らかに患者さんなのに)余計苦しめる。理解し難い。

○何?口の利き方気をつけろよ……

▶︎利用者主体を阻害する話し方

○おいって言ったか(CL言ってないです)▶︎言ってんじゃねぇかよなめてんじゃねー

(脅迫)利用者さんを信用すらせず話す権利すら許されない環境…

○うっせえな殺すぞ忙しいの見てわかんねぇのか

▶︎職員都合、そして人として言葉にしてならないセリフを吐く。

○本気で行くぞ、腕の骨折るぞ

▶︎脅迫、及び身体的虐待。

○ぶち殺していい?やっていい?

▶︎脅し。恐怖を与えるもの、許されない。

○ー病院スタッフ(女性?)ー
▶︎いらないものを捨てる感覚。
▶︎行き場がない人達、そこをもとめてるはずなのに、現実は…この有様…必要悪…(要約)


○相原氏(弁護士)のインタビュー
▶︎入院患者からのSOSより。入院患者のインタビュー、縛られたり殴られたり。チクったら殺される……(幸田様((仮)))
幸田さん((仮))の対応

▶︎うるさいからだまってろの一点張り。

▶︎手紙を書いたがカルテに挟まれてまま。

▶︎弁護士が来たこともけぎらう。

▶︎その二三週間後……幸田さんの急死。(見ていた私つっきぃは涙が止まらなかった。悔しい。)

○身体拘束
指定の男性、拘束の指示ない。▶︎人権侵害

看護師長に指導申請▶︎却下

○精神科特例

▶︎ほとんどアルバイト、サービスの低下。
▶︎捏造、虐待が、まかり通る


○滝山病院

▶︎捜査、看護師2人を逮捕。

▶︎虐待行為ない前提で話を進めてた。

▶︎なぜ虐待が見過ごされた?

↪︎音信不通、家族が関わりたくない等。

○社会的入院

▶︎家族が捨てたい見捨てたい(院長の発言)

▶︎滝山病院、高齢の内科合併、受け皿ない。

▶︎滝山は最後。必要悪。

○行政との関係

▶︎54パーセントが、生活保護の患者

▶︎東京の受け入れ先が少ない。

○↓↓↓飯田さんのケース↓↓↓

▶︎姉がいるのに音信不通扱い

▶︎市長による医療保護入院

▶︎(当事者家族の人権も無視。)

▶︎なぜ?おきた?
(行政都合、個人情報の都合で開示できない)

○朝倉氏

▶︎他の病院受け入れ先ないから、美味しく(人権侵害させて)頂きました(要約)

○社会保障についての見解

▶︎妥協してるため低質な支援等がなる。(一部要約)

○宇都宮病院、神出病院の過去より

▶︎第三者委員会、違法な拘束により死亡が4割に上る時も。

▶︎行政が適切に抜き打ちで立ち入り調査を。

▶︎必要悪は良くない。

(一部要約)

○病院と一緒に行政が対応(神出)
▶︎(本当は利用者とじゃね?)

○滝山病院実地指導

▶︎評価高い。(おかしい)

○スタッフの話

▶︎野放し、先生に聞きたいけど聞けない

▶︎改善されない、むしろスルーされる。

▶︎退院する機関がない。(退院後生活環境相談員とかはどうなのー?)

○滝山病院、死亡退院78パーセント。

○小野まさひろ氏インタビュー

▶︎精神科ではイレギュラーな治療である(要約)

○朝倉の発言

▶︎また一人逝っちゃったな、申し訳ないんだけどな、まぁしょうがないんだよな
やっても助かって延びるやつもいればそのまま逝っちまうそういうレベルなんだよな

▶︎(ひと、命を軽んずる発言、理解し難い)

▶︎根本的に治すなんてとんでもない話だよ

▶︎(じゃあ終末期ケアとかきっちりしろや)

▶︎いつか死ぬ

▶︎(だからよりbetterベストな支援なんじゃないのか?利用者がより生きやすい環境作りじゃないの?)

○朝倉病院

ー「朝倉がきてからはじまった」ー

↑↑↑↑以上がNHKの大まかな内容です↑↑

ここから
精神保健福祉士つっきぃの目線
当事者つっきぃとしての目線
二つに分けてこの出来事を
考えたい。

○精神保健福祉士として

精神保健福祉士としては、まずこの病院はTwitter情報によると、ソーシャルワーカーがいなかったらしい。それ自体おかしい。
またー退院支援(退院後生活環境相談員)の仕組みや権利擁護機関がグダグダになってしまったところが悲しい。
利用者主体の援助が出来てないことがなげかわしい。
そして天ぷらこと、カルテ記録を捏造することや暴行が誠実義務を果たさない事として同じ支援職として悔しいし、恥ずかしくて言葉にならない。
また、生活保護の医療サービスの質の低さに驚きを隠せ無かった。
受け皿がないから、必要悪として病院がある自体仕組みがおかしいと感じた。
違法な医療保護入院の職権乱用について、一度見直し、仮に例えば第三者委員会的なものを通すことや、後見制度みたいに(社会福祉)法人が受けられるような仕組みに見直すべきと感じた。
違法な身体拘束については、肉体的にも精神的にも利用者さんが、パワーレスになるため最小限、合法で少なめにすべきと考えた。

次に当事者としての見解。


私とて精神疾患患者(統合失調症、てんかん、発達障害等)である。
今は寛解して、仕事に一応就いているが、私は常に1患者として「当たり前」を「当たり前」としない癖をつけている。

理由。

大きく2つ。


ひとつ、様々な精神疾患の歴史でのスティグマの中で生きづらさを感じて生きてる、ほかの(精神疾患のある)方に比べ、自分は同じリカバリストとして上手くいっている方で、症状も少なく上手くいってる方だと思うからである。
もちろん、上手くいかないこともある。だが、人よりも恵まれてると思うからである

ふたつ。1つ目に連動するが、私は良い治療、良い社会資源を受けてきた。その背景にはたくさんの犠牲がある。例えば、薬。むかしまで定型で、副作用が酷かったりしたが私が飲んでるのは非定型。これも患者さんのデータが重なる。犠牲というか、色々苦しんだ人々がいて初めて成り立つ。
また、病院も然り。病院、クリニックは、周りからの評判とかで決まるためでもある。
今回の事件は、私は許せない。福祉とは一律平等により良い治療、支援がなされないと意味が無い。
そのため、私はこの出来事を噛み締めて、生きる。有難みや、今生きれてること。そして、出逢えた沢山の人。全てに愛をばら撒きたいほどである。

そのような見解である。

分かりづらくて済まない。

結論。朝倉は許せない。

課題
精神の取締機関を私は
起業出来たらと思う。
医療だけでなく、地域も。

応援よろしくお願いします。




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