命と最期✨

こんにちは✨

今回で5回目の投稿となりますが、少し重めに命についてどう考えているかを綴ろうと思います


私は医療従事者として働いてきたので、様々な死に際を見てきました

少し前に父も病気で亡くしているので、本当にひとは思いもよらないタイミングで旅立っていくなぁ、とも感じています

そして、取り巻く人々の思惑も様々です

本当にそのひとを大切に思っている家族、それに反して生活を支えるお金絡みで「死なせないようにして欲しい」と訴える家族、消えかけた命の前に決断出来ない家族、死というものに向き合ってこなかった人々…

私の場合は仕事柄もありますが、親戚が多かったため、子どもの頃からよくお葬式にも連れて行かれましたので、死について考えることは多い方でした

私自身も乳児の時に死にはぐったと母から聞いたので、死はいつも身近です


色々なお別れをそばで見てきました


天寿を全うされた方、病気と闘い続けた方、ただ生かされている方もいます


妊娠を喜んだのちに命が消えてしまった赤ちゃんに対し、麻酔で意識が朦朧とした中で贖罪の気持ちで泣き続けるお母さん、かと思えば堕胎に悪びれもしなかった友人

色々な事情は人それぞれあるでしょうから、良い悪いはありません


命って何なんだろう?


私は『君の膵臓をたべたい』という小説や映画に衝撃を受けました

釈然としないけど、そうきたか、と思いました


ご存知の方も多いと思うのでネタバレはしませんが、命の終焉は誰にも予想出来ません


新型コロナワクチンについても、様々な陰謀論や不安を抱く発信を見るにつけ、

「この先何十年後かに出る症状を心配するっていうことは、それくらい生きられる保障があると信じているんだろうか?」

「今出来る対策なしに、未来に起こる不安は解消されるんだろうか?」

「一体、いつまで生きるつもりなんだろう?」

と、思ったりしてしまいます


ちなみに関係ないかもですが、チップを埋められて情報を抜かれるとかの陰謀論もありますが、凡人の意識や知識って、要るかな?って思ってしまいます


死を迎えるタイミングなんて、誰にもわからないのです


何で死ぬか、どこで死ぬか、誰が側にいるかもわかりません


人間はおかしなタイミングでも心配するし、心配しなければいけないことに目を背けることもします


その中で、使命のあるひとは死なない説も唱えています✨


私なんて、ホントならもう何回も死んでたろうと思われる経験がありますが、今も何とか生きています

もともとそんなに生命力は強くないと思いますし、生きることに執着もないです

生かされてる、と思ってます


すごい使命があるかはわかりませんが、ひとの親でも妻でもあるし、医療の現場にいるし、そこそこ必要なひともいるんではないか、と思っています

生き方としては、抗わず流れのままに、と言う感じですが…


100歳越えてる方が、「いつまで生きてんだろ…。いつ死んでもいい…」

と言ってたと思ったら、「死ぬかと思った😳!」

とか言うし、いくつになっても生きていたいんだね、と微笑ましいですけどね


どう生きるかは自由だけれど、死に方は誰にもわかりません


せめて後悔が少ない人生を送りたいものです



ひとつしかない、今この瞬間を生きる命を大切に✨


この前、夫から「死ぬ前には、月ちゃんに会いたいなぁ」

と言われたのが、ちょっとウルッときましたが、夫が先に亡くなるとも限らないしなぁ


最後までお付き合い頂き、ありがとうございました✨

あなたに幸多きことを祈って🙏✨







📡アンテナを高く伸ばし、様々な事象に自分なりに消化し、表現していきたいと思っています✨✨✨ ひとつでもこころに届く言葉を送り続ける所存です! 今後ともどうぞ宜しくお願いします🙏✨