優位性がある時に「ある形」が現れたら1分で順張りエントリー【バイナリーオプションエントリー実例14】
順張りは基本的に長い判定時間を使うことが多いんですが、1分判定が有効になる場面もあります。
今回は、あるローソク足の形が現れた時に1分で順張りをしていくプライスアクションエントリー。
あるローソク足とは?
そもそもあるローソク足の形とはどんなものかというと、いわゆる”ピンバー”と呼ばれるものです。
細かく言うとピンバーにも色々種類がありますが、その中でも特に
陰線のトンカチ
これが優位性が売り方向にある時に現れてくれると、1分で順張りすることができます。
今回紹介するエントリーは、その陰線のトンカチをトリガーにしたエントリーです。
今回のエントリー
9/30 EUR/JPY
この日は新総裁選の影響で円高が進んでレンジ気味の動きが続いていた中で、5分足で一旦下目線になるかなという動きを23時くらいにしていました。
その時に、1分足で陰線のトンカチが出現。
その足が確定した時に1分でローエントリーし、無事に勝利。
補足
補足として、トンカチは少し陽線で戻ったところで出現したところを狙うのが良いです。
今回も陽線を出した後に出現しているところですよね。
底値だと余白がなくうまく落ちていかないことがあるので、陽線で戻したところで現れてくれるのが理想です。
なぜ1分なのか?
ちなみになぜ1分なのかというと、3分以上だとまくられてしまう可能性があるからです。
売り方向での陰線のトンカチの次足は陰線になりやすいんですが、その傾向を利用したプライスアクションエントリーという感じです。
順張りエントリーを狙っていると、ちょくちょく今回紹介したような動きをすることがあるんですよね。
そこを少額で取っていくと、より資金が増えやすくなるし、バイナリーオプション特有の楽しさも味わえるのかなと思います。
同時にエントリーを仕込む
このnoteでも何度も話しているように、使う手法は一つに絞った方が絶対に良いです。
ただ自分が使う手法と別の手法のエントリータイミングが近くなることもあり、そこを少額で取っていくのはありなのかなとは思いますね。
僕なんかは、今回紹介したタイミングが本命の手法のタイミングと重なることが結構あるので、同時にエントリーを仕込むといったこともたまにします。
本命の手法で大きく取りつつ、1分などで小さく取る
これも一つのバイナリーオプションにおけるトレードの形です。
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